"怖い体験" に関するエピソード

「今までで体験した一番怖い体験」

26歳 女性のストーリー
短大の頃に地元でバイトをしていた時の話です。
その日は帰りが22:30を過ぎていて、バイト仲間と帰り際にバイト先の店前で喋っていると、先に帰った後輩1人が、「白いお面をつけて笑いながらバイクに乗ってる人に追いかけられた」と青ざめながら帰ってきました。何人かバイト仲間がそこにいたので、しばらく周りの様子を伺いましたが、現れることなく、気をつけようと言いながら解散。
街灯が少ない道を私も歩いて1人で自宅へ帰っていたところ、後ろからバイクの音が。。交通量がほとんどないので一瞬で白いお面の人じゃないかと怖くなりました。でも絶対振り返らないと思って、気持ちを落ち着かせながら前だけを見て歩きました。近づいてきた途端にバイクがスピードを落として私のすぐ後ろに来たので、怖くなって振り返ると白いお面をつけた人がバイクに乗って、私を見て大笑いしてきました。私は怖すぎて気付いたら大声を出して叫んでいました。大泣きしました。
白いお面の顔がいまだに忘れられません。
50歳 女性のストーリー
二人目の子供を帝王切開で産んだ時の話です。
一人目が帝王切開だったので、二人目も帝王切開になったのですが、一人目の時は、全身麻酔で、子供と会えたのがなんやかんや5日後になった話を先生にしたら、じゃあ二人目はすぐに会えるように、下半身麻酔にしましょうねと、気を使って下さいました。私も、とても感動して、会えた時は少し泣いてしまいました。そこまでは良かったのですが…
産んだ後は、少しきつめの麻酔を点滴から入れて眠る段取りだったのですが、なぜか少しも眠くならず、しだいに息苦しくなってきました。大きな病院だったので、ちゃんと麻酔専門の先生がいらっしゃったので、先生に、息をしてもなんか息苦しく感じると伝えたところ、過呼吸かもしれないから、ビニール袋を口に当てて、ゆっくり呼吸して下さいと言われました。そのとうりに、ゆっくり呼吸をしていたのですが、やっぱり苦しいですと伝えた後、そのまま気を失ってしまいました。その後、集中治療室に運ばれる途中に、一度だけ目が覚めたのですが、又気を失って、気が付いたのは、二日後の集中治療室でした。
39歳 女性のストーリー
20年以上前の話になります。

友人数人と心霊スポットへ行きました。
札幌の南の方にある有名な場所です。

友人の中に一人だけ霊感があると言っている子がいました。
わたしには全く霊感などありません。

心霊スポットに着くと、
一軒の民家とその奥に山がありました。
そこが心霊スポットだったのか、
もっと奥の方だったかはわかりません。

その民家から山をみた霊感のある友人が、
「山から誰かが走って下りてくる!!」と言い、
それを聞いて怖くなったわたしたちはすぐ引き返しました。

その晩怖くてなかなか寝付けなかったのですが、
なぜか、自分で意識しているわけでもないのに、
自分の目線が部屋の角ばかり見てしまうのです。

霊感がないのでなにも見えませんでしたが、
角ばかり見てしまうのです。

霊感の強い子が言っていました。
「一番怖がっている子に霊がつくんだよ。」と。

わたしが連れて帰ってきてしまったんでしょうか。
今でも思い出すと鳥肌が立ちます。
28歳 男性のストーリー
夜間の勤務のとき、巡回のため渡り廊下を歩いてたときです。廊下の閉めたはずのカーテンがヒラッっと動く様子がたまたま視界に入ったので、窓が開いているのかと思い確認しに近寄りました。すると、窓もしっかり閉まっており鍵もきちんとロックされていました。勘違いかと思いその時は気にしませんでした。
別の夜間勤務の日のことです…明け方に起こりました。一瞬だけ光の様な煙の様な緑色の何かが透き通って消えて行きました。消えた瞬間体の頭頂から足先まで凍てつき振り向かずに動かず息も出来ないほど恐ろしく感じました。心より先に体が恐ろしさを教えてくれた反応でした。その後の日中や夜間でも、同じような事はありませんでした。ですが、気になって霊感のある方に観てもらいたいと考えているのですが勇気がなく恐ろしくて今、現在行けてないです。
24歳 女性のストーリー
おばけを見たことです。
小学生の冬に風邪を引き、母と父と3人で寝ていました。
私は一番端っこで母の隣で寝ていました。
夜中にふと目が覚めて、なかなか寝れずにいた時に
何か嫌な気がするな、と子供ながらにしました。
そうしたら、父親の足元のところに白い服を着た女の霊が立っていました。
元々父親が霊感が強く、怖い話を聞いたり、実体験を聞いたりはしていたのですが、まさか自分が見えるとは思っていなかったので最初は信じていませんでした。
夜で部屋は真っ暗ですし、たまたま見えただけと思っていたのですが、また父親の足元を見ると、やはり女の人が立っていました。何回みても、瞬きしても居たので、もうこれは本物の幽霊だと思い、隣で寝ている母親を起こしているのに全く起きず、1人怖い気持ちのまま布団からくるまって朝を迎えたことがあります。
小学生だったので物凄く怖かったです。
37歳 男性のストーリー
若いころは少なくみて7~10人は殺人を犯している年配(おそらくは反社会勢力)の方とのトラブルの交渉。
仕事柄、仕方がないものであったが、話をするととんでもない迫力を感じた。
生きて戻ってくるのが業務命令であったため、金銭賠償の金額のベースを通常の2倍程度でうまく話を理解してもらいことなきをえました。
相手方も私に危害を加えてしまうともらえるお金がもらえなくなることは感じていたように思います。
周りの用心棒のような男性も私の体格が良いので変に親近感を持ってもらい想像以上の威圧感ではなかった点は良かったですが、その場を離れるまでは生きた心地がしないことと、後々に因縁をつけられて私の事務所に怒鳴り込まれたら嫌だなと思いがありました。
43歳 男性のストーリー
一度テレポートというかワープに似た体験をしたことがあります。
子供の時にマンションのエレベーターで遊んでいたのですが、ボタンを滅茶苦茶におしているうちに勝手に上昇していき、ついには一番上の階を通り越してしまいました。
そこではゴウンゴウンという重低音が聞こえ泣きそうになりました。
また、ボタンをガシガシ押していると、動き出し、降りることができました。
ですが、そこは最初のマンションではなく、同じつくりの新しくできたマンションでした。
私はマンションからマンションへどうやって移動したのでしょうか。
もしかすると、あの日元の世界から私は消えていて、全く別の世界に来たのではないかと怖くなる時があります。
だとすると、元の世界で両親はまだ私のことを探しているのではないかと。
33歳 女性のストーリー
レンタルビデオ屋店内で、男の人に追いかけられたのが一番怖かったです。
近所のレンタルビデオ屋に1人でCD返却に行き、店内をウロウロしていると目線を感じました。
気付くと、私が見ている棚の向かい側に中年の男の人が立っていて、隙間から覗いてきてました。
怖くなり、別の通路に移動すると、また棚の向かい側にいて隙間から覗いてきます。
どんなに移動しても向かい側から覗いてくるので、怖くなり持っていたCDを持ってレジに並びました。
その時は少し後ろの離れたところからじっとこちらの様子を見ていて気持ち悪かったので店員さんに「あそこにいる人からずっと追いかけられています」と伝えました。
店員さんは、分かりましたと別の担当者に伝えてくれてその人が店員に話しかけられている隙に走って店内を出ました。
自転車だった為、急いで鍵を外そうとするも焦り過ぎてなかなか空かず、、そうこうしている隙にその中年の人も出てきてしまい、ある一定の距離からこちらの様子を伺っていて、このままでは家まで着いて来られてしまう、、と思い動けなかったところにバイト先のお客さん(こわもて男性)が話しかけてきてくれて、私の事を凄い目で睨んで離れていってくれました。
本当に怖かったです。
47歳 男性のストーリー
高速道路での体験で実家に帰省する際のできごとなんですが、渋滞ラッシュを避けて夜中の高速道路を走らせていました。
しかし休憩を挟まずに連続で運転していたため非常に強い睡魔が襲ってきており何度も意識が飛びそうになりながらなんとか走っていました。
額をたたいたり頬をつねったりしながら運転していましたが気付かないうちに意識がなくなっていたようで100kmを超えたときに出る警告音で我に返りました。
高速道路のトンネル内の左側の壁がかなり近づいた状態で、慌てて右側に車を寄せて何とか事故にあわずに済みました。
このままではまた意識が飛んで事故を起こしてしまうと思い、一番近いサービスエリアに寄って仮眠をとり、無地に実家に帰ることができました。
もう少しで実家以外の別のところに逝くとこでした。
27歳 女性のストーリー
ベルギー・ブリュッセル旅行に行った際に、団体客の他の旅行者の皆さんと一緒にバス停に向けて歩いていました。
すると突然、ナイフを持った二人組の男たちに襲われ、一緒に横を歩いていた友達がスリにあいました。
その時が私が今までで体験した一番怖い経験でした。
身に着けていた金のネックレスを後ろから走ってきた男に突然引っ張られて、ナイフで切られて取られました。
そのとき、後から来た別の男もやってきて左右にはさまれました。
一度、取り返そうと思い、彼らが走って逃げだしたときに追いかけようと思ったのですが、ナイフを持っていたので止めました。
その時に男たちともめてしまって、ナイフで刺されなくて本当によかったです。
今思うと本当に間一髪だったと思います。
46歳 女性のストーリー
私の自宅は神奈川県某所にあり、自然豊かなのどかな地域で、近所の方とも仲良く暮らしています。
少し歩いたところにURの団地があり、そこの中の公園で子供を遊ばせることも多く、近所のママ友との交流の場になっていました。

今から数年前、作業服を着た30代くらいであろう男性が仕事帰りに公園にいる私達に挨拶をしてくれるようになり、徐々に会話をするようになり、そのうち公園で遊ぶ子供たちとも話をしてくれるようになり、「とても感じが良い方だね」とママ友たちと話していました。
ある日の昼間には仕事が急に休みになったからと、子供たちと遊んでくれたこともありました。
知らない男性ですし普段ならば警戒するのですが、いつも公園の周りを管理人さんが掃除しながら様子を見てくれていた為、私達はなんの疑念も抱かず子供たちと遊ぶ男性を微笑ましく見ていました。

しかしある日の夜遅くに、私服の警察官数名が訪ねて来て驚愕の事実を知らされました。
あの男性は世の中を震撼させた事件の犯人少年Aだったのです。
警察官に色々聞かれましたがその時の記憶がほとんど無く、ただ恐怖で震えていたように思います。

そのことはすぐに噂となり、男性はいつの間にか姿を消しました。

このような話を書くことを躊躇いましたが、今でも何処かで暮らしているであろう少年Aの存在は、罪を償っても変わらずに、私達には恐怖の対象でしかないということと、普通に暮らしていても凶悪犯と接点を持ててしまう現実に違和感を感じた為、書かせて頂きました。

これが私が今までで体験した一番怖い体験です。
ありがとうございました。


24歳 女性のストーリー
高校に入学して間もない頃の出来事です。段々と学校生活にも慣れ、友人もでき、一緒にテスト勉強をしていました。友人と別れ、いつも乗るバスに乗ろうとしました。しかし、曜日によってダイヤが変わることを知らず乗り遅れてしまいました。

一人でバスを待っていると「すみません。」と声をかけられ、振り返るとそこには知らない年配の男性がいました。「近くにコンビニはありますか?」と問われ、まだ学校付近の地形を把握していなかった私は「ごめんなさい。この辺りのことはあまり知らなくて。」と答えました。
すると男性は「そっか。」と答え「ねえ、彼氏いるの?」や「今いくつ?」等急に態度を変え、質問責めにしてきました。
学校の規則により携帯電話の所持が禁止されていて助けを呼ぶことも、あまりの変わり様に足が竦んで逃げることも出来ませんでした。そうしている間にも男性はじりじりと近づいて来て、遂に私の腕を掴み「お金払うからキスさせてよ。」と言ってきました。人生で初めて抵抗したら何をされるか分からないと思った時でした。

刹那、車のクラクションが短く鳴りました。我に返った私は乗る予定のバスが近づいて来ているのを見つけました。「今更のことで恐縮なのですが見られていますよ。」と少し余裕が出来た混乱する頭ででまかせを言いました。
誰かが私達に向けてクラクションを鳴らした訳ではないと思うのですが、幸いにも男性は急いで引き返して行き、私は泣きそうになりながらバスに乗り込みました。

入学して早々事件を持ち込むのも嫌でしたし、通行人等はいなかったので証人もいません。何より親に心配させてしまうと思うと通報も出来ませんでした。
午後5時だと言っても夏だったので暗くなかった上に、たまたま通行人がいなかっただけで車通りが盛んだった状況なのにこの様な目に合ってしまったのがとてつもなく怖かったです。
43歳 女性のストーリー
妊娠中に逆子だと分かり、毎日逆子体操なる逆子を治す体操をしていました。
妊娠8ヶ月になった時、まだ逆子で朝からずっと逆子体操をしていたところ、お腹に激痛が走りました。しばらくはただの腹痛かなと思っていたのですが、20分ほどしても治らず。治るどころかどんどん痛くなる。病院に電話すると、外来は終了したので、また明日午前中に連絡してください!と電話を切られてしまいました。もう一度掛け直そうとしたところ、携帯電話がまさかの電池切れ。その時には既に歩ける状態ではなくそのまま痛みに耐えつつ途方に暮れていました。
30分後物音がしたなと思ったら、夫が会社わ早退して帰宅してくれすぐさま救急車で病院へ。病院に着くと手術室に直行。記憶はないですがいつのまにか赤ちゃんは生まれていました。あと10分遅かったら母子ともにかなり危険だったとか。
病院に電話した時にでたスタッフは新人で、外来は終了したといえば良いと思っていたらしく、会話の内容を隣で聞いていた別のスタッフが慌てて着歴から返信したけど繋がらず夫に連絡して帰宅するよう促したっていう裏話があったそう。おかげ助かりましたが、携帯の電源落ちた時には本当にダメかと思いました。
26歳 女性のストーリー
大学生の頃の話です。
大学の帰り、いつものように最寄りの駅から電車に乗ろうとホームで待っていると、当時流行っていた厚切りジェイソンに似ている外国人の方に声をかけられました。ここに行きたいのだがどの電車に乗ればいいか?と英語で聞かれて答えたのですが、そのあと何故かペラペラの日本語で説教をされました。何に怒っているのかわからなかったのですが、日本人のここがダメだ!みたいな話をひたすらされました。
怖くなってきたので、電話がかかってきたふりをして、その場から逃げ、待っていたとこほから離れた車両に乗りました。
何だったんだろう、と思いながら乗り換えの駅で下車し、乗り換えのホームへ。
すると、さっきの厚切りジェイソン似の外国人とまたそのホームで遭遇。しかもがっつり目が合ってしまいました。これはまずい、と改札の方に逃げようとすると、うしろから追いかけてきました。まるでテレビでやっていた逃走中のように、ダッシュでした。幸いわりと混んでいる日だったので、人混みに紛れて逃げることができたのですが、この日以来、怖くてひとりで電車利用ができませんでした。
21歳 女性のストーリー
中学生の頃のことです。
夏休みだったと思います。
2階建ての家に両親と姉、私、幼い妹と暮らしていました。
2階に各自の部屋があったのですが、両親はベビーベッドの都合上1階の和室で寝起きしていました。
私は部屋が4畳しかなく、12畳程もあった両親の部屋が好きで両親が1階で寝起きする間その部屋で寝起きしていました。

当時中学生だった私は自分の携帯を持っておらず、母の携帯を2階に持って行き夜中まで動画を見たりしていました。

私は普段からお手洗いを我慢してしまうのですが、その日も我慢してしばらく経ってから1階にあるトイレへ向かいました。
夜中の2時〜3時だったと思います。

階段を降りていると、ガチャっとドアを開ける音が聞こえました。
トイレは階段の裏側?埋め込んだような場所にあり、私が慌てて覗き込むと、少し開いたドアに明かり、ドアノブを持つ真っ白な手が見えました。
仕方なく私は階段に座り込み、出てくるのを待っていました。
しかししばらく待っても出てこず、限界で見に行くと……明かりが消えていたんです。
おかしく思いノックするも返事がなく、明かりをつけて開くと誰もいない。
絶対に音も聞こえていたし、手も見えたんです。けれど思い返すと、家族にはあそこまで真っ白な手の人はいない。

ゾッとして慌てて霊感持ちの母を叩き起こし見てもらうと、大丈夫の一言だけ。
お手洗いも我慢の限界だったので母に待っていてもらい恐る恐る、大急ぎで済ませて出ました。
怖すぎて本当に大丈夫なのか聞くと母は
「中にはいなかったけど入り口近くで立ってた」
と。いやいや!怖すぎるから!!と、その日は両親の寝ている部屋で寝ました。

27歳 女性のストーリー
これはわたしが中学3年生のある日の放課後、自宅で受験勉強をしていた時に起きたちょっと怖い出来事です。弟が塾に行く時間になったので、わたしは玄関まで送り出し自分の勉強に戻ったのですが、少し眠くなったので仮眠をとることにしました。すると、しばらくして玄関から「K(弟の名前)くんいますか?」という声で目が覚めました。(弟の友だちかな?でも…わたし鍵かけたはずだけど、やっぱりかけてなかったのかな?)…そんな風に少し不思議に思いながらも、弟は塾に行ってる旨を伝える為起き上がろうとするのですが…身体が動かない!声も出ませんでした。怖くて最初はずっと目を閉じていましたが、恐る恐る開けてみると目の前に黒い影の足が横切って鏡の方に向かっていきました…。わたしはこの出来事を心霊現象というよりも、リアルで怖い夢だったのかなと推測しておりますが、このような体験はこれが初めてでその後は起こっていません。受験勉強で疲れてたのかな?
29歳 女性のストーリー
この経験に対しては中学校の校外学習のことです。キャンプ場な所で、皆BBQをつくりながら、たべてる時に、友達がイヤホンを持って来るので、私に誘われて、一緒に歩いてカバンを置くところまで行きました。行く前には長い階段があって、登って、カバンの所に着いて、探した後、戻り途中で友達急に私を呼んできました。当時私もあの階段ぐらい所に着きました。友達まだカバンの所にいました。何回も私の名前を呼んでも反応がないって言われました。でも、実は先友達と一緒に歩いて戻ってるはずですが。急に一人になりました。この後、ニュースで見ました。あの頃ある小学校の女の子がその場で自殺しました。そのあとも、何回も学校のトイレで幽霊ような人たちの姿を見ました。
50歳 女性のストーリー
まだ20代のころ毎年大晦日から出かけて、翌日の元日まで何社か神社を友人とめぐるという年越しをしていました。
ある年、市内の地元の神社だけでなく県内の有名な神社まで足を延ばそうと、車で出発しました。
車で向かうには初めての場所で、当時はNAVIなどない時代。地図や道路標識を確かめつつ、大晦日の夕方に自宅を出て年が明けるころに、神社にたどり着きました。
無事お参りをすませ、帰路につこうとしましたが国道を外れてしまい右往左往。
なんとかもとの国道に乗ることができ復路を走っていたところ、夜半を過ぎ気温も低下。折しもシャーベット状の雪が轍になっています。時たまホワイトアウト。

緩いカーブで対向車が膨らんできたので軽くブレーキをかけたのですが、後輪が滑りスピン。クルクルと脇の畑にツッコミ停車。
幸い雪の塊が壁になっていたことと、スピードがそんなに出ていなかったのが幸いして大事にならずにすみました。
よく走馬灯が…なんて言いますがそんな余裕はないです。まさしく今までで一番怖い思いをした体験でした。
24歳 女性のストーリー
大学時代の友人とドライブで友人の祖父母宅に行った時の話です。
星のきれいなほど真っ暗な田舎だったため、あたりには街頭が少なく、さらに、遅い時間だったため電気のついている家も少なかったのですが、田んぼの横にある家の前を通りかかったときに、玄関にポッと人の形の真っ白な光が浮かび上がりました。車だったので一瞬で通り過ぎてしまったのですが、私はその不気味さに声が出せず、しばらく黙っていました。家に着いた後、友人にその話をして確認をしましたが、私以外の人は見ておらず、誰に話してもそんなことがあるはずない、電気のついている家はなかったと言われました。
結局なんの光だったのかはわかりませんが、その日は寒気がおさまらず、全然寝付けなかったことは覚えています。星と月はとてもきれいでした。

24歳 女性のストーリー
私が中学生の時に林間学校で経験した体験談です。
その時に宿泊したコテージの女子トイレを使用したクラスメイトが何人も
「トイレに髪の長い女の人がいる」と言い始めました。
みんなトイレを使うのを怖がっていて私もその一人でした。
しかし私は実際にその姿を見たわけではなかったのでみんなふざけて
冗談を言っているのかもしれないとも思っていました。
しかし野外活動を終えてコテージに戻るときにふと窓ガラスの方をみたら
すりガラス越しに白い服を着た髪の長い人のシルエットが見えたのです。
そこはちょうど噂になっている女子トイレがある窓でした。
私は怖くなってとっさに目をそらしてしまいました。おそるおそる
もう一度その窓をみてみるとそこには何もありませんでした。
本当にそのトイレには何かがいるのではと思わされた怖い思いをした体験でした。

26歳 女性のストーリー
私は全く霊感もないですし、勿論、霊感がない為、全然怖い話しも怖くありません。
シャワーを浴びていたら、後ろに気配が!という話しを聞きますが、気配なんか感じることがないですし、まず、お風呂に入って居る時点で、怖い話しのことを思い出したりもしないです。

そんな中、小学3年生の時に初めて自分の家で金縛りに合いました。
金縛りにあった時は壁側を向いて居たのですが、背後から沢山の人の笑い声や喋り声が聞こえてきました。
その時は怖くはなかったのですが、振り向く事が出来ず、金縛りが解けていくにつれて人の喋り声も消えていきました。

その次の日でした。
今回は金縛りではなく、夜中に目が覚めると、白いワンピースの女の人が端の壁際に立って居るのが見えました。
昨日の笑い声の1人だ!!と思い、初めて見る幽霊にビックリし、布団を深く被り、初めて怖くて動けませんでした。
夜中なのでそのまま能天気な事に少しすると寝れたのですが、朝起きると妹のワンピースでした。
寝ぼけて見間違えたみたいです。(笑)
ですが、少し位置が違うように思えたので、本物の幽霊だったのかも。と今考えるだけで少しゾッとします。
24歳 女性のストーリー
中学生のとき、友達の家に泊まりに
行きました。夏の暑い時期で、
夜になっても部屋が蒸し暑く
外に出て家の前で座って話していました。
田舎の車通りが少ない場所なので
周りは真っ暗です。
2人で対面で座って居たんですが
気付くと友達の後ろに人が立っていたんです。暗くて顔はよく見えなかったんですが
多分男性かな?ものすごく怖くて
すぐにでも逃げ出したかったけれど
たまたま通りかかったひとだったら
申し訳ないのでしばらくそのままで
居たんです。友達も異変に気付き
会話は無くなり沈黙で2人で怯えてました。
その人も声をかけることもなく
何かするわけでもなくただ立ってこちらを
見ていました。
そして私はもう耐えきれず友達の手を
引っ張り走って家に入りました。
あれはなんだったのか未だにわかりません。
たまにその友達と思い出して話すんですが
未だに鮮明に覚えてて鳥肌が立ちます。
25歳 男性のストーリー
高校生の頃、部活で旧校舎に入った際に誰もいないのに後ろから頭を触られたことです。
後輩と一緒に二階に居たのですが、後輩は反対側の一番奥に居て後輩触ったのが後輩ではなかったことが分かり恐怖したこと
また、別の日に早朝、誰もいない廊下で戸が開く音、2~3人走る足音を聞いています。
当時、旧校舎は鏡が一枚もなくあったとしても粉々に割られているような状態でした。
現在は取り壊されているのですが、過去に自殺者も居り、いろいろな噂はありました。
別の校舎の部室部屋では、過去実際に自殺者が出ており新聞にも小さい記事ですが載っていたはずです。
高校の場所自体は問題はないはずなのですが、七不思議といわれるのがあるように
結構な数の噂はありましたが、実際に体験するとは思っていませんでした。
19歳 女性のストーリー
つい先日、サークルの夏休み合宿がありました(と言っても私が所属しているのは映画研究会というサークルなので1本だけ映画を見てあとは遊ぶだけというユルいものでした)。そこでの出来事なのですが、私は夜寝ないでおしゃべりを続ける組だったのですが、当然怖い話に発展します。部屋を真っ暗にして、「ここでフラッシュたいて写真撮って、なんか写ったらいやじゃない?(笑)」くらいのノリで写真を撮りました。すると、シャッターが押される直前に白いモヤのようなものが下から上に上がっていくのが見えました。写真には写っていませんでしたが、のちのち確認してみると、iPhoneのLive撮影モードになっていたため、その白いモヤも写っていました。そのあと何かが起きたわけではありませんが、このあと何かあるかもしれないと考えると怖いです。
54歳 男性のストーリー
僕は小学校と中学の時にいじめられた経験があります。その為に登校拒否をなんどかありました。それから高校に入ってからいじめられた子を助けるためにヤンキーみたいな連中に文句を言ったら仕返しされてそれで高校の担任にそれを言ったら逆に先生がほっといたらいいのではないかと言われたのでほっといたらまた僕に暴言を吐かれたんで一発殴りました。それから何も言われなくなりその生徒はタバコを吸って退学になりました。ほとんでシンナーとかタバコで退学になってその人たちはヤクザになっているみたいです。僕は多分隙があるのではないかと自分では思っています。中学の時にいじめられて言い返したら集団で暴言言われて担任の先生に言ったらその子達を呼び出して注意したけどターゲットを他の女子に向けてその女子は自殺しました。悲しい出来事でした。
52歳 女性のストーリー
高校2年生時の夏の深夜、自宅で就寝中の出来事です。
歳の離れた妹は母と一緒に別の部屋、私は自分一人でした。父は夜勤で不在。深夜2時頃、私の部屋に人が入ってきたのが暗い中で見えました。母かと思い声を掛けましたが反応なし。よく見ると白いアンダーシャツとももひき姿、裸足の見知らぬ男。
本棚やステレオなどを無造作に触ったりしており、とっさに叫びました。母は私が悪夢を見て騒いでいると思い私の部屋に走ってきました。見知らぬ男も驚いたようで家の中を走り回り出口を探していたようでした。この騒ぎで妹も泣き叫んでいました。
こういう時は窓を開けて大声を出す、と聞いていたのでどろぼうーと叫びましたが近所の反応無し。
その後、警察が来ましたが侵入男は捕まりませんでした。警察の方によると、どろぼーと叫ぶと近所の方は怖がって出て来ないので、火事だーの方が良いとの事です。
夜が明けて明るくなってから家の床を見ると、男の裸足の足跡があちこちにくっきりと付いており、その後私は1か月以上、自分の部屋で一人で眠る事が出来ませんでした。
本気で物を盗むつもりならば、裸足にももひき姿の目立つ姿で侵入しないはずとも警察に言われました。何の目的だったのか分かりませんでしたが、全く無傷、乱暴されず、無事だった自分は運が良かったからか、と思います。
今までで最も命の危険を感じた出来事でした。
人気のエピソード
あらすじ
「あなたの番です」あらすじ
いろんな瞬間
この職業で良かったなと思う瞬間
結婚っていいなと思った瞬間
独身っていいなと思った瞬間
自分は特別だと思った瞬間
男または女に生まれて良かったなと思う瞬間
こんなひといました
あの人と縁を切ってよかった
わたしの周りで一番勉強ができた人
わたしの周りの結婚できなそうだなという人
わたしがつかれた「優しい嘘」のエピソード
わたしが出会った「さすがにこれは厳しい」という言い訳
わたしの周りで大変身した人
これまでに出会った天才
今だから言えるごめんなさい
人が豹変した話
わたしの周りで一番お金持ちの人
わたしの周りの大恋愛
ノウハウ
業界ならではの話
○○の裏話
異性は知らないなと思う話
人間関係
女って本当に恐いと思った瞬間
家族に一番感謝したこと
女同士って面倒くさいと思った話
一番ひどい友達からの裏切り
学んだこと
「こんなお金の稼ぎ方があるんだな」と思った事
これまでの人生で悟ったこと
思い出
今までで体験した一番怖い体験
これまでで一番驚いた話
忘れられない夏休み
これまでで一番お金を無駄にした話
忘れられない先生の話
一番おいしかった食べ物
これまでで一番悲しかった時
これまでで一番笑った話
お金さえあればと感じた瞬間
学校や仕事をサボってやったこと
おじいちゃん、おばあちゃんとの思い出
人生最大の失恋話
これまでに一番勇気を出した瞬間
人生で一番贅沢した話
どうしても許せないこと
修学旅行の思い出
一番の苦労話
人生最大の修羅場
人を見返してやった話
とっておきのすべらない話
これはひどいなと思った結婚式
今までで一番感動した話
忘れられない夏の思い出
死ぬかと思った話
人生で一番運が良かったなと思う出来事
嘘みたいなほんとの話
奇跡だと思った話
私について
人生が変わった出来事
仕事での大失敗
そういえば昔夢見ていたこと
わたしの初恋と、その結末
苦手だったのに得意になったエピソード
もっとも尊敬する人
わたしがやめられないもの
私の変えたい過去
誰にも言っていない秘密
誰かに聞いてもらいたい愚痴
結婚・恋愛
夫婦関係を続けていくのが不安になった話
結婚を後悔した瞬間