"部活動" に関するエピソード

「わたしの周りで一番勉強ができた人」

22歳 男性のストーリー
私が通っていた高校は、県内ではとても有名な超進学校でした。私は入学試験のときの倍率が低かったおかげで入学できたようなレベルだったので、勉強を必死にしていても下位層にいました。
そんな私と同じ部活動に所属していたAはとても賢い生徒でした。実力試験の1科目の平均点が200点満点中70点程度だったのにAは150点以上の点数を取っていました。私は国語、数学、英語の点数を合計しても150点に届くかどうかだったので、とても尊敬していました。
ある日、私は、せっかく同じ部活動なのだからAに勉強の仕方を教えてもらおうと思い、Aに聞いてみました。すると、Aには「勉強なんて講義を聞けばわかるし、自主勉強はやりたいときにやればいいんだよ」と言われました。その方法では私の学力は低下していくだけです。
格の違いを思い知らされました。

「人生で一番運が良かったなと思う出来事」

34歳 女性のストーリー
恩師と呼べる先生に一人も出会えない人が多い中、部活動を通して二人、高校のクラス担任の先生とたくさんの恩師と呼べる人と出会えたことです。
部活動では音楽(吹奏楽部)以外の人間性を学ぶことができました。そこで人間として成長できたと思います。
そしてクラス担任はたくさんいる生徒のことを誰一人見落とすことなく、一人ひとりきちんと深く関わってくれる素晴らしい先生でした。
心配もかけましたが卒業後も時たま会っては、元気か?と気にしてくれる先生で、個人的には第2の父親と思っていたほどです。
天国に行ってしまったけれど、あの先生なら自分のこともきっと見てくれているんじゃないかと思い、それを励みに頑張れている自分がいます。

「忘れられない夏の思い出」

62歳 男性のストーリー
今から30年ほど前になりますが、当時は中学校の教師として働いていました。夏は、部活動の稼ぎ時でもあります。また、市郡の大会で県大会への出場権を得た場合や、それに続く中国大会・全国大会への出場権を得た時は、暑さの中でも活動をする必要があります。当時、私は野球部の顧問をしていましたので、一日外で練習をするという日もたくさんありました。暑さの中、意識がもうろうとするような場面があったことを思い出します。今のように熱中症への注意喚起もほとんどされていない時代です。生徒も自分も無事に活動できたことは奇跡とも言えます。今年も暑い夏が続いています。夏の高校野球も全国大会が始まります。関係される方が暑さの中で守られることを祈念します。

「人生最大の失恋話」

25歳 男性のストーリー
高校1年生から大学3年生まで5年間付き合っている彼女がいました。その子は自分は部活動でとても忙しく月1回か2回遊べるくらいしか時間が無かったです。ただ彼女は優しく喧嘩をすることもほとんどありませんでした。高校を卒業してからは彼女は地元の短大、自分は300キロほど離れた大学に進学し遠距離となってしまいました。それでも3ヶ月に1回くらい会えるようにお互いが行き来して遊んだり一緒に居ました。その生活が2年と2ヶ月たったころ自分の実家のことでトラブルが起き学校を辞めるか迷って居ました。迷った挙句辞めて彼女と結婚しようと考えてしまいその事を伝えてしまいました。初めは戸惑い返事は後で返すと言われ数日経った頃にごめん、別れようと言われました。理由は後で聞きましたが大学を辞めずにいて欲しかったから振ったとのことでした。あれから数年経っていますが今でも忘れられない元カノです。

「今だから言えるごめんなさい」

27歳 女性のストーリー
中学の時、部活動の同学年代でいじめ、嫌がらせがありました。
運動部だったのですが、休憩中に陰口を言われたり、無視されたり、
パス練習でボールを強く、あさっての方向へ投げられたり…

ターゲットはリーダー格が飽きるたびどんどん変わっていき、
わたしの一番仲が良かった友達が、嫌がらせの対象になりました。
もちろん、その子はチームメイトに悪いことは何もしていません。

私は友達といるのが楽しかったので、一緒にいました。
ですが、ある日いじめのボスに「いい子ぶるな」と言われてしまい、
次は自分がターゲットになるかもしれない、と怖くとなり、
友達に自ら話しかけに行くのをやめてしまいました。

だんだん友達は部活動にくるのがつらくなり、休みがちになっていきました。
その時もう3年生だったこともあり、部活動はあっという間に引退しましたが、
今でも、友達と一緒にいてあげられなかったことを後悔しています。

中学生という多感な時期ですし、正義感をふりかざすのは難しかったと思います。
ですが、その子の心に大きな傷を残してしまったことは事実です。
一生に一度しかない学校生活、つらい思いをさせてごめんなさい。
18歳 女性のストーリー
高校時代のお話です。当時、コンピューター部に所属していたのですがとても緩い部活でした。先生も優しい方でよくしてもらったのを覚えています。しかし、緩すぎて少しコンピューター室のルールを破っていたことがありました。飲食禁止だけど、お菓子パーティーを行ったり、お弁当をみんなで食べたり…部員以外の生徒はきちんと守っていた印象がありますが、コンピュータ部部員は守っていなかったです。今だから言えます!ごめんなさい!おかげで楽しい部活動ができたことは事実なんですが…コンピューターは精密機器なので飲み物をこぼしたら危ないと、飲食禁止の理由は分かっていたのですが、みんなでお菓子を食べたりお弁当を食べるのは楽しかったです。

「人生が変わった出来事」

31歳 男性のストーリー
自分が中学生に上がるまでは、勉学に勤しみ、部活動に励むというその日その日をなんとなく生きていく人生でした。
そんなある日、「技術」という選択授業で簡単なロボットを作り、大会に出るというものがありました。授業が始まり、お手本となるロボットを見て、自分なりに設計して実際に制作を始めるというものでしたが、初めて見るとある程度の制約はあるものの、自由度が高い作業にどんどんのめり込んでいる自分がいました。大会では2回戦敗退ということであまりよい結果を残せませんでしたが、その日からモノづくりの楽しさに気が付き将来はモノづくりに携われるように進路を進めようと決意しました。
実際にその後の進路は工業高校に進み、国内ではレベルの高い工業大学へ進学し製造業の開発部門で日々製品開発業務に勤しむ生活を送っております。中学生の時のきっかけがあって本当によかったと思っています。

「修学旅行の思い出」

37歳 女性のストーリー
私は、高校の修学旅行に行けませんでした。高校2年の秋、国民体育大会地元開催を目前の修学旅行。もちろん、「行く」という選択肢はありませんでした。(競技の特性上、数日休むとパフォーマンスに影響が出る為)過去に、先輩も修学旅行に行ってない記憶があったのと、国体地元開催で関係者は通常より気合が入ってるのもわかっていたので、行けないのは当然だと思っていました。
修学旅行の事前作業は見てるだけ。学年全体の事前指導はその場にいて聞いてるだけ。保護者同伴の参加説明会はもちろん欠席。出発前は、あーだこーだ盛り上がるクラスメイトを眺めるだけ。そんなこんなで、修学旅行期間。午前中は図書館で勉強。A4用紙1枚に、何でもいいから書くだけ。ほんとに何でもいい。あいうえおでも、、、たぶん、行けないことを可哀想だと思って超簡単な課題にしてくれてた。地元開催なこともあり、不参加部活動生多数でした。
午後からは、部活。そんな1週間。ま、練習時間早まってラッキーくらいな感じ。
みんなが修学旅行から帰ってきたら、たくさんのお土産にお土産話に、、、楽しそうで何より。みんな、事後作業(レポート作成とか観光地まとめとか)いろんな作業に追われてたかな。
ま、もともと行けない事もわかってたので、そんなに苦痛ではありませんでした。行けなかった事も一つの思い出かなと思います。

「忘れられない夏休み」

22歳 女性のストーリー
高校一年生の夏。

その頃の私は、「高校生」というなんとも輝かしい響きに胸踊り、なんにもないのになにかに期待するバカな女子高生でした。

そんな私にも一丁前に好きな人がいました。
同じ部活の2年生の先輩だったその人は、おっちょこちょいな私にもいつも優しく接してくれて。時にはからかって私のミスを軽くしてくれるようにも感じられました。

忘れられないのは、夏休みの後半。お盆も終わった頃です。

いつものように部活動を終えた後、「みんなで駅の方に遊びに行こうよ!」という話があがりました。
もちろん先輩も参加するそうで、私も行きたかったのですが………。
私はその田舎の高校では珍しいバス通学でした。
先輩や他のみんなは自転車だったので、「ああ、出遅れちゃうな…」と思っていたその時。

「あ、じゃあ後ろ乗ってく?」と、先輩の声。

田舎にある町の、さらに田舎なその道。
周囲には田んぼと畑とビニールハウスしかなくて。
でもそのおかげで、青い空がどこまでも広く見えて。

「しっかり掴まっておけよ」という先輩の声にドキドキしながら、そっと腰に手を添えて。

このまま一生駅になんて着かなければいいのに。と、そう思った夏休みでした。

「私の変えたい過去」

45歳 男性のストーリー
私の変えたい過去は高校生時代です。
高校入試の際に1次入試に落ちてしまい、1.5次入試で私立高校に合格しました。
合格したのはいいのですが、この学校ではひたすら大学合格を目指す勉強漬けの日々であり、しかも男子校だったので全くいい思い出がないのです。
この時の勉強のかいあって無事大学には合格できましたが、毎日のテストやら文化祭の日でも勉強やらと楽しいことを思い出すことができません。
しかも部活動もできませんでした。
なので私がもし過去を変えられるのであれば、多少レベルを落としてでも公立高校に入学して、何らかの部活動をやって同級生の女性たちともたくさん触れ合って、これぞまさしく青春という高校生生活を送ってみたいです。
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あらすじ
「あなたの番です」あらすじ
いろんな瞬間
自分は特別だと思った瞬間
男または女に生まれて良かったなと思う瞬間
この職業で良かったなと思う瞬間
独身っていいなと思った瞬間
結婚っていいなと思った瞬間
こんなひといました
わたしが出会った「さすがにこれは厳しい」という言い訳
わたしの周りで一番勉強ができた人
人が豹変した話
わたしの周りの大恋愛
わたしの周りで一番お金持ちの人
わたしの周りの結婚できなそうだなという人
わたしの周りで大変身した人
今だから言えるごめんなさい
これまでに出会った天才
わたしがつかれた「優しい嘘」のエピソード
あの人と縁を切ってよかった
ノウハウ
○○の裏話
異性は知らないなと思う話
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女って本当に恐いと思った瞬間
女同士って面倒くさいと思った話
家族に一番感謝したこと
一番ひどい友達からの裏切り
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思い出
一番の苦労話
修学旅行の思い出
これまでで一番お金を無駄にした話
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これまでに一番勇気を出した瞬間
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どうしても許せないこと
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人生で一番運が良かったなと思う出来事
奇跡だと思った話
おじいちゃん、おばあちゃんとの思い出
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これまでで一番笑った話
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人生最大の失恋話
忘れられない夏の思い出
今までで体験した一番怖い体験
お金さえあればと感じた瞬間
一番おいしかった食べ物
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これまでで一番悲しかった時
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人生最大の修羅場
とっておきのすべらない話
私について
わたしがやめられないもの
人生が変わった出来事
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そういえば昔夢見ていたこと
誰かに聞いてもらいたい愚痴
誰にも言っていない秘密
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