"おじさん" に関するエピソード

「わたしの周りで一番お金持ちの人」

46歳 女性のストーリー
職場の同僚が結婚したおじさんが一番のお金持ちだと思う。
仕事は飲食店を何軒か持っている社長さん。
普段はぱっとしないおじさんだが彼女と付き合っていたときに誕生日プレゼントに車を買ってくれた。
しかもクラウンで新車、わりといいクラスだった。
その他にも三連休などちょっとした連休では韓国や台湾などの近場の海外にお出かけする。
夏休みやゴールデンウィークなど長期の休みはハワイなど。
海外旅行だけで年に10回近くは行っていると思う。
結婚式はもちろんハワイでコテージを借りきって招待客もたくさん招いた様子。
あげくのはてには生まれたこどもはインターナショナルスクールに通わせている。
私たちの県は田舎なので隣の県まで新幹線通学させている。
自分にはあまりお金をかけないが請われるとどんどん出費するおじさんが一番お金持ちです。

「これまでで一番笑った話」

45歳 男性のストーリー
私は35歳を過ぎたころから、見知らぬ小さい子に話しかけられることが多くなりました。先日、近所のどこに住んでいるか分からない子に、家の前に居ると話しかけられました。「明日、お父さんと動物園に行くんだ」と小学校にまだ上がっていないくらいのその子は言いました。「へぇ~いいじゃん」と私。そして次の日。日曜で天気が良かったため、お昼を食べた後、洗車を家の前でしていると、昨日の男の子がお父さんとやってきました。「あ!」と思い、スポンジを持ちながら、その子の近くに私が行き、「動物園楽しかった?」と聞くと、「うん・・お馬さんしかいなかった」とその子は言いました。するとその子のお父さんがペコリペコリと頭を下げまくっています。私はその子に「お馬さん、走ってると大声出してるおじさんいなかった?変わってる動物園だよね」と聞きたくなりましたが、お父さんが伴ってさっさと帰っていきました。

「今だから言えるごめんなさい」

23歳 女性のストーリー
小さい頃から泣き虫で、怒られるどころか、怒るそぶりを見せられるだけで泣いてしまうタイプでした。普段から鈍臭くて、親兄弟、学校の先生、近所のおじさんからもよく怒られていて、中学、高校でもずっと泣き虫キャラでした。
高校生の頃、彼氏ができて、とても優しく接してくれて、私が無駄に泣いても本当に心配して話を聞いてくれて、普通なら、そんなことで泣くなよめんどくさいな。と言われるようなことでも真剣に聞いてくれる人でした。
それなのに、遊びに行って夜遅くまで連絡をしなくて心配させてしまい、友達と遊んでいる最中に充電が切れてしまって、でも、友達の相談を無視できなくて付き合っていたと泣きながら説明しました。本当は、浮気をしていました、嘘泣きですごめんなさい。

「嘘みたいなほんとの話」

36歳 女性のストーリー
時が戻ったことがあります。
小学校5年生のお盆の時でした。
その前の年に亡くなった親戚の家に行き、親戚が集まって話しているのを退屈に過ごしていました。
キュウリの漬物を食べたり、麦茶を飲んだりして、「早く帰りたいな」という事ばかり考えていました。
時計を見ると10時55分で、「お昼までも時間があるな」と思っていました。それから5分位が経ちました。すると、先ほど聞いた話をまたみんなでし始めました。
最初は「また同じ話をしている」と思いましたが、そんなレベルではなく、おじさんが話す、おばさんが話す、祖母が話す、うなずく、一語一句変わらず、全く同じことが繰り返されていることに焦りを感じました。
「このまま時がずっと繰り返されたらどうしよう・・・」時計を見ると10時55分。
時計が止まっているのかと思いましたが、進んでいます。
それから過ぎたはずの5分間を、私は時計をじっと見つめて過ごし、やっと聞いたことのない会話に入ったときには安心しました。
でも、どうして意味のない5分間が戻ったのかが不思議でたまりません。

「学校や仕事をサボってやったこと」

46歳 女性のストーリー
仕事の発注が延期になって、ぽっかり時間が空いてしまい、部署全体がヒマな時期がありました。
ぼーっとしてるのも限界があるので、「街や話題の店を見てくるのも仕事のうちだ」ということにして、勤務時間中に、先輩と街にでかけました。最初は真面目に店を見たり商品をチェックしたりしていたけれど、大きなショッピングモールにきたら楽しくなってしまい、先輩がゲームコーナーの店先にあった「太鼓の達人」をやろうと言い出しました。さすがにこれは仕事の範疇に入らないだろうと思ったけれど、誘惑には勝てず、二人でドンドコ太鼓を叩き、意外と高スコアを叩き出しました。
会社に帰って報告書をまとめたのですが、遊んでみたとは言えないので、街で流行っているものを体感できたとか、価格帯を実感できたとかをそれらしく書きました。でも、後日、別部署のおじさんに、「ふたりで太鼓叩いてたでしょ?」と言われ、見られていたことに気づき、青くなりました。

「一番おいしかった食べ物」

57歳 男性のストーリー
一番おいしかった食べ物は、地域に住む農家のおじさんが持ってきてくれた朝採れたてのトウモロコシです。
皮つきで10本ほど持ってきてくれたと思います。大きさは25センチほどでスイーツコーンと呼ばれる品種だったと思います。朝ごはん前に大きな鍋にお湯を沸かし、塩を少しだけ入れてトウモロコシを茹でました。茹で時間は5分ほど、薄皮を1枚残して茹でました。茹でた後は、流水で粗熱を取り、そのあと薄皮と髭などを取って家族全員でいただきました。トウモロコシの粒粒はすべて黄色で、身はぷりぷりとしていました。そして実際に食べてみると甘みがすごくて、夢中で食べました。生まれてから、あれほど旨いものを食べたことがありません。

「おじいちゃん、おばあちゃんとの思い出」

35歳 女性のストーリー
おばあちゃんは破天荒なひとだった。
私が物心ついたころから、おばあちゃんはおじさんと暮らしており、私はその人がおじいちゃんだと思っていたが、どうやら違ったらしい。籍もいれていなかった。
本当のおじいちゃんも、籍を入れていなかったそうで、おばあちゃんは未婚の母である。
何故籍を入れていないのかはわからない。
また、おばあちゃんは人の名前をよばない。長男のことは息子とよび、長女のことは女の子とよんでいた。ちなみに私のことは炊事大臣とよんでいた。一度も名前をよばれたことはない。
一度家族とおばあちゃんで旅行にいったことがある。和歌山にあるアドベンチャーワールドで赤ちゃんの虎と写真をとった。そこそこ大きな虎だった。
そのとき、係の人に虎に触れてはいけないと言われたのに、おばあちゃんは「これでお肉を買いなさい」と、虎にお金を渡そうとして、めちゃくちゃ怒られていた。
なんて破天荒な人だと思った。

「自分は特別だと思った瞬間」

28歳 女性のストーリー
女に生まれてよかったことはいくつかありますが、おじさんたちにかわいがられていて得しているなと思うことがたまにあることです。
多分男だったとしたらこんなにいろいろしてもらえることは無いと思っています。
インスタのストーリーにどうしてもほしいマグカップが品切れでなくなっていて探すのを諦めたときに、全国のフォローしてくれている知り合いの方々(知り合いのおじさん)が探すのを手伝ってくれたり、あとは一人でいろいろ旅行しているときも、ご飯を驕ってもらえたり優しくしてもらえたりするので、私にとっては女に生まれてよかったな〜って思います。
旅行先でも一人で自分の写真を取ることはできないのですが、たくさん撮ってもらえたりするので、思い出を振り返ることもできてよかったと思います。
人気のエピソード
あらすじ
「あなたの番です」あらすじ
いろんな瞬間
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自分は特別だと思った瞬間
この職業で良かったなと思う瞬間
こんなひといました
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わたしの周りで一番勉強ができた人
わたしが出会った「さすがにこれは厳しい」という言い訳
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これまでに出会った天才
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今だから言えるごめんなさい
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○○の裏話
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これまでで一番悲しかった時
嘘みたいなほんとの話
奇跡だと思った話
一番の苦労話
どうしても許せないこと
これまでで一番驚いた話
一番おいしかった食べ物
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おじいちゃん、おばあちゃんとの思い出
死ぬかと思った話
これまでで一番お金を無駄にした話
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