「今までで体験した一番怖い体験」
50歳 女性のストーリー
二人目の子供を帝王切開で産んだ時の話です。
一人目が帝王切開だったので、二人目も帝王切開になったのですが、一人目の時は、全身麻酔で、子供と会えたのがなんやかんや5日後になった話を先生にしたら、じゃあ二人目はすぐに会えるように、下半身麻酔にしましょうねと、気を使って下さいました。私も、とても感動して、会えた時は少し泣いてしまいました。そこまでは良かったのですが…
産んだ後は、少しきつめの麻酔を点滴から入れて眠る段取りだったのですが、なぜか少しも眠くならず、しだいに息苦しくなってきました。大きな病院だったので、ちゃんと麻酔専門の先生がいらっしゃったので、先生に、息をしてもなんか息苦しく感じると伝えたところ、過呼吸かもしれないから、ビニール袋を口に当てて、ゆっくり呼吸して下さいと言われました。そのとうりに、ゆっくり呼吸をしていたのですが、やっぱり苦しいですと伝えた後、そのまま気を失ってしまいました。その後、集中治療室に運ばれる途中に、一度だけ目が覚めたのですが、又気を失って、気が付いたのは、二日後の集中治療室でした。
二人目の子供を帝王切開で産んだ時の話です。
一人目が帝王切開だったので、二人目も帝王切開になったのですが、一人目の時は、全身麻酔で、子供と会えたのがなんやかんや5日後になった話を先生にしたら、じゃあ二人目はすぐに会えるように、下半身麻酔にしましょうねと、気を使って下さいました。私も、とても感動して、会えた時は少し泣いてしまいました。そこまでは良かったのですが…
産んだ後は、少しきつめの麻酔を点滴から入れて眠る段取りだったのですが、なぜか少しも眠くならず、しだいに息苦しくなってきました。大きな病院だったので、ちゃんと麻酔専門の先生がいらっしゃったので、先生に、息をしてもなんか息苦しく感じると伝えたところ、過呼吸かもしれないから、ビニール袋を口に当てて、ゆっくり呼吸して下さいと言われました。そのとうりに、ゆっくり呼吸をしていたのですが、やっぱり苦しいですと伝えた後、そのまま気を失ってしまいました。その後、集中治療室に運ばれる途中に、一度だけ目が覚めたのですが、又気を失って、気が付いたのは、二日後の集中治療室でした。
「人生が変わった出来事」
49歳 女性のストーリー
もともと身体が丈夫で、病院とはほとんど無縁だった私ですが、数年前に、初めて入院、そして手術を経験しました。当時妊婦だった私は、悪阻も全くなく、なんとか普通にマタニティライフを送っていました。だんだんお腹も大きくなりつつあった頃、早産の可能性が出てきて、急に入院することとなりました。自宅にいては、ついつい、家事や炊事で身体を動かしてしまいがちなため、入院して、安静に過ごすことが必要だったのです。初めての入院生活で、戸惑いもありましたが、大部屋のベットに入り、同じように安静が必要な他の妊婦さん達と励まし合いながら、入院生活を送りました。当然のように無事に子供は生まれてくるもの・・と思っていたのですが、ある日のこと、突然、お腹の中で出血してしまい、私は命が危ない状態になりました。緊急手術をして、集中治療室にも入り、なんとか一命をとりとめましたが、残念なことに、生まれてくるはずだった子供の方は助からずに、お腹の中で亡くなってしまいました。妊婦の身体の中には、妊婦本人の命と子供の命、二つの命があります。同じ身体の中に共存してたのに、一つの命は助かり、一つの命は亡くなる・・という体験をし、それはとても衝撃的な記憶の体験となりました。そして、その経験をしてから、生と死について深く考えるようになりました。どうして自分は命が助かり、どうして子供の命が亡くなりこの世に生まれて来ることが出来なかったのか、誰にでも起こる可能性のある出来事ですが、どうして私がその体験することになったのかも、理由がなく分かりませんでした。
私たちは、普段、生の力に満ちて生きている時、死をとても遠くにあるものとして、まるで自分とは無関係であるかのように感じていると思います。でも実は、生と死はとても近くにあるもので、自分がいつ何時、死に近づくかは誰も想像できません。妊娠出産だけでなく、災害や交通事故、突然の病気宣告や、急な外傷で命が危なくなることもあります。そして、今生きていること自体も、当たり前のことではなく、たまたま運の良さが継続していて命がある状態が続いているだけだと思います。人は誰でもいつか必ず命に終わりがきます。自分の命が助かったことと、死産という出来事は、生と死について深く考えるきっかけとなり、私の人生や生き方を大きく変えた出来事となりました。
もともと身体が丈夫で、病院とはほとんど無縁だった私ですが、数年前に、初めて入院、そして手術を経験しました。当時妊婦だった私は、悪阻も全くなく、なんとか普通にマタニティライフを送っていました。だんだんお腹も大きくなりつつあった頃、早産の可能性が出てきて、急に入院することとなりました。自宅にいては、ついつい、家事や炊事で身体を動かしてしまいがちなため、入院して、安静に過ごすことが必要だったのです。初めての入院生活で、戸惑いもありましたが、大部屋のベットに入り、同じように安静が必要な他の妊婦さん達と励まし合いながら、入院生活を送りました。当然のように無事に子供は生まれてくるもの・・と思っていたのですが、ある日のこと、突然、お腹の中で出血してしまい、私は命が危ない状態になりました。緊急手術をして、集中治療室にも入り、なんとか一命をとりとめましたが、残念なことに、生まれてくるはずだった子供の方は助からずに、お腹の中で亡くなってしまいました。妊婦の身体の中には、妊婦本人の命と子供の命、二つの命があります。同じ身体の中に共存してたのに、一つの命は助かり、一つの命は亡くなる・・という体験をし、それはとても衝撃的な記憶の体験となりました。そして、その経験をしてから、生と死について深く考えるようになりました。どうして自分は命が助かり、どうして子供の命が亡くなりこの世に生まれて来ることが出来なかったのか、誰にでも起こる可能性のある出来事ですが、どうして私がその体験することになったのかも、理由がなく分かりませんでした。
私たちは、普段、生の力に満ちて生きている時、死をとても遠くにあるものとして、まるで自分とは無関係であるかのように感じていると思います。でも実は、生と死はとても近くにあるもので、自分がいつ何時、死に近づくかは誰も想像できません。妊娠出産だけでなく、災害や交通事故、突然の病気宣告や、急な外傷で命が危なくなることもあります。そして、今生きていること自体も、当たり前のことではなく、たまたま運の良さが継続していて命がある状態が続いているだけだと思います。人は誰でもいつか必ず命に終わりがきます。自分の命が助かったことと、死産という出来事は、生と死について深く考えるきっかけとなり、私の人生や生き方を大きく変えた出来事となりました。
「奇跡だと思った話」
24歳 女性のストーリー
今から5年前、韓国に住む祖父が亡くなりました。
私は日本生まれ日本育ちで、当時大学生でした。幼少の頃から、長期休みの度に祖父の家で過ごし、優しくて聡明な祖父が大好きでした。高校の時は、バイトやライブなど自分の趣味に明け暮れ、会う機会がかなり減りましたが、大学生なると、祖父の体調が悪くなったので、休みの度に韓国へ訪れるようになりました。大学2回生の時、冬休みは祖父と一緒に過ごしていたのですが、年明けに祖父が意識不明で集中治療室での入院となりました。春休みになり、私が病院に到着した途端、3ヶ月間意識不明だった祖父が目を開き、私の顔を見て「可愛い孫だ」と口にしたのです。滞在中意識も戻り、毎日見舞いに行っていった親戚たちは驚き、これで回復する!と喜んでいた矢先、私が日本に到着して数分後に亡くなりました。祖父は私が訪れる日を、そして日本に安全に到着する日を、待ってくれていたのだと思っています。
今から5年前、韓国に住む祖父が亡くなりました。
私は日本生まれ日本育ちで、当時大学生でした。幼少の頃から、長期休みの度に祖父の家で過ごし、優しくて聡明な祖父が大好きでした。高校の時は、バイトやライブなど自分の趣味に明け暮れ、会う機会がかなり減りましたが、大学生なると、祖父の体調が悪くなったので、休みの度に韓国へ訪れるようになりました。大学2回生の時、冬休みは祖父と一緒に過ごしていたのですが、年明けに祖父が意識不明で集中治療室での入院となりました。春休みになり、私が病院に到着した途端、3ヶ月間意識不明だった祖父が目を開き、私の顔を見て「可愛い孫だ」と口にしたのです。滞在中意識も戻り、毎日見舞いに行っていった親戚たちは驚き、これで回復する!と喜んでいた矢先、私が日本に到着して数分後に亡くなりました。祖父は私が訪れる日を、そして日本に安全に到着する日を、待ってくれていたのだと思っています。
人気のエピソード
あらすじ
「あなたの番です」あらすじ
いろんな瞬間
自分は特別だと思った瞬間
独身っていいなと思った瞬間
男または女に生まれて良かったなと思う瞬間
結婚っていいなと思った瞬間
この職業で良かったなと思う瞬間
こんなひといました
わたしの周りで一番勉強ができた人
今だから言えるごめんなさい
人が豹変した話
あの人と縁を切ってよかった
わたしの周りの結婚できなそうだなという人
わたしが出会った「さすがにこれは厳しい」という言い訳
わたしの周りで大変身した人
わたしがつかれた「優しい嘘」のエピソード
わたしの周りの大恋愛
わたしの周りで一番お金持ちの人
これまでに出会った天才
ノウハウ
異性は知らないなと思う話
○○の裏話
業界ならではの話
人間関係
女って本当に恐いと思った瞬間
一番ひどい友達からの裏切り
家族に一番感謝したこと
女同士って面倒くさいと思った話
学んだこと
これまでの人生で悟ったこと
「こんなお金の稼ぎ方があるんだな」と思った事
思い出
忘れられない先生の話
今までで一番感動した話
人生で一番運が良かったなと思う出来事
人生最大の修羅場
奇跡だと思った話
学校や仕事をサボってやったこと
これまでで一番お金を無駄にした話
死ぬかと思った話
一番の苦労話
修学旅行の思い出
どうしても許せないこと
これまでに一番勇気を出した瞬間
これはひどいなと思った結婚式
一番おいしかった食べ物
おじいちゃん、おばあちゃんとの思い出
人生で一番贅沢した話
忘れられない夏休み
嘘みたいなほんとの話
とっておきのすべらない話
これまでで一番驚いた話
これまでで一番悲しかった時
忘れられない夏の思い出
人を見返してやった話
お金さえあればと感じた瞬間
これまでで一番笑った話
今までで体験した一番怖い体験
人生最大の失恋話
私について
誰にも言っていない秘密
仕事での大失敗
わたしがやめられないもの
人生が変わった出来事
私の変えたい過去
そういえば昔夢見ていたこと
誰かに聞いてもらいたい愚痴
わたしの初恋と、その結末
苦手だったのに得意になったエピソード
もっとも尊敬する人
結婚・恋愛
結婚を後悔した瞬間
夫婦関係を続けていくのが不安になった話