「もっとも尊敬する人」
23歳 男性のストーリー
私がもっとも尊敬する人物は中学校の担任の先生です。中学3年生まで同じ担任だったのですがそれまで私はすぐになんでも諦めてしまう事が多く飽き性が酷い性格でしたが
中学2年生の時にもうそろそろ高校受験の志望校を決める際にみんなはだいたい決まっていてその志望校の為の受験勉強や準備をしていましたが、私は全然決めておらずそん
な時に修学旅行でファームステイがあり農業体験が出来る内容でそこで私は初めて「農業」というものの素晴らしさと楽しさを知り、そこから私は県内で唯一の県立農業高校
を志望してそこから推薦入試を希望して担任と一緒に小論文と面接の訓練の日々で正直、人生で一番と言っていいほどかなりきつかったです。しかしそこで担任の先生から「
何事も絶対にあきらめないこと」の大切さを教えてもらい私はそれを心の教訓にして猛勉強をしました。そして半年以上勉強して私立の滑り止め高校にも受験し受かって、志
望校にも推薦で見事合格する事ができました。家族も友達もその担任の先生もとても喜んでいました。今現在でも担任の先生から説いてもらった「何事も絶対にあきらめない
こと」を自分の座右の銘にしています。担任の先生には今でも感謝しており私が人生で一番尊敬している人物です。
私がもっとも尊敬する人物は中学校の担任の先生です。中学3年生まで同じ担任だったのですがそれまで私はすぐになんでも諦めてしまう事が多く飽き性が酷い性格でしたが
中学2年生の時にもうそろそろ高校受験の志望校を決める際にみんなはだいたい決まっていてその志望校の為の受験勉強や準備をしていましたが、私は全然決めておらずそん
な時に修学旅行でファームステイがあり農業体験が出来る内容でそこで私は初めて「農業」というものの素晴らしさと楽しさを知り、そこから私は県内で唯一の県立農業高校
を志望してそこから推薦入試を希望して担任と一緒に小論文と面接の訓練の日々で正直、人生で一番と言っていいほどかなりきつかったです。しかしそこで担任の先生から「
何事も絶対にあきらめないこと」の大切さを教えてもらい私はそれを心の教訓にして猛勉強をしました。そして半年以上勉強して私立の滑り止め高校にも受験し受かって、志
望校にも推薦で見事合格する事ができました。家族も友達もその担任の先生もとても喜んでいました。今現在でも担任の先生から説いてもらった「何事も絶対にあきらめない
こと」を自分の座右の銘にしています。担任の先生には今でも感謝しており私が人生で一番尊敬している人物です。
「おじいちゃん、おばあちゃんとの思い出」
50歳 女性のストーリー
私が4歳の時の話です。
当時、私の家は北海道のとある農業高校に程近いところにあり、父が私を連れて農業高校の広大な敷地の中を散歩に出かけることもしばしばでした。
農業高校にはシクラメンやベゴニアなどの鉢花を栽培する温室があるのですが、父は温室の管理室にいる職員さんと親しくしており、
散歩の途中で管理室に寄りしばらく立ち話をしてから温室をひとまわりして帰ったものでした。
あるとき、地元のテレビ番組でその温室が紹介されたのを見て、子供心に「テレビでやるなんて、すごいところなんだ!」と考えました。
それからしばらくった頃に、東京に住む祖父が泊りがけに遊びにきたときに、
私は「おじいちゃん、ゆうめいなところにつれてってあげるね!」と祖父の手を引き、喜び勇んでいっぱい歩いて件の温室へ。
職員さんは父を伴わずやってきた私と初対面の祖父に驚きつつも、祖父といろいろ話をしてくださり、私も祖父と一緒にきれいな花をたくさん見て楽しい時間を過ごしました。
…家に戻ると、「どこへ行ってたの?!」と怒る母。
それもそのはず、家から温室までは道のりにして800mはある。
大人の足なら15分もかからないでしょうが、あれこれ興味を惹かれがちな4歳児の私と、70代後半の祖父の散歩。
朝食を食べてから出かけたのに、帰宅したのは昼食の時間になっていましたから、往復で1時間半はかかっていたはず。
「庭で遊んでいるか、散歩に出かけてもせいぜいご近所を回ってくるぐらいだろう」と思っていたであろう母が心配するのも当然ですね。
…しかし、祖父と私から事情ををきいた母は困惑しつつも大笑い。
夕方に帰宅した父は「おじいちゃんは足が痛いんだから、あんまり遠くへ連れてっちゃダメ」と。
祖父からは頭をなでられ「よく歩いたね」と褒められました。
(考えてみれば、いつも両親と出かけるときはすぐに歩きつかれて抱っこしてもらっていた私が、祖父と二人で往復歩きとおしたわけですから…)
東京に戻った祖父はその後脳梗塞を患い、私の家に来ても一緒に散歩に出かけることはなく家の中で過ごすだけになりました。
私が11歳の時に祖父は亡くなりましたが、葬儀に来た親戚みんなが4歳の頃の私と祖父の散歩の話を知っていて
「本当に○○(私)のこと、かわいがっていたものね」と言ってくれました。
祖父にとって私は一番年下の孫であり、未熟児で生まれたために無事に育つのか心配していたらしいこと、
あの散歩で私が元気いっぱいに成長していることを心から喜び、親戚に自慢げに話していたらしいと知ったのは、さらに何年か経ってからのことでした。
祖父と一緒に出かけたあの散歩は、祖父との一番の思い出です。
私が4歳の時の話です。
当時、私の家は北海道のとある農業高校に程近いところにあり、父が私を連れて農業高校の広大な敷地の中を散歩に出かけることもしばしばでした。
農業高校にはシクラメンやベゴニアなどの鉢花を栽培する温室があるのですが、父は温室の管理室にいる職員さんと親しくしており、
散歩の途中で管理室に寄りしばらく立ち話をしてから温室をひとまわりして帰ったものでした。
あるとき、地元のテレビ番組でその温室が紹介されたのを見て、子供心に「テレビでやるなんて、すごいところなんだ!」と考えました。
それからしばらくった頃に、東京に住む祖父が泊りがけに遊びにきたときに、
私は「おじいちゃん、ゆうめいなところにつれてってあげるね!」と祖父の手を引き、喜び勇んでいっぱい歩いて件の温室へ。
職員さんは父を伴わずやってきた私と初対面の祖父に驚きつつも、祖父といろいろ話をしてくださり、私も祖父と一緒にきれいな花をたくさん見て楽しい時間を過ごしました。
…家に戻ると、「どこへ行ってたの?!」と怒る母。
それもそのはず、家から温室までは道のりにして800mはある。
大人の足なら15分もかからないでしょうが、あれこれ興味を惹かれがちな4歳児の私と、70代後半の祖父の散歩。
朝食を食べてから出かけたのに、帰宅したのは昼食の時間になっていましたから、往復で1時間半はかかっていたはず。
「庭で遊んでいるか、散歩に出かけてもせいぜいご近所を回ってくるぐらいだろう」と思っていたであろう母が心配するのも当然ですね。
…しかし、祖父と私から事情ををきいた母は困惑しつつも大笑い。
夕方に帰宅した父は「おじいちゃんは足が痛いんだから、あんまり遠くへ連れてっちゃダメ」と。
祖父からは頭をなでられ「よく歩いたね」と褒められました。
(考えてみれば、いつも両親と出かけるときはすぐに歩きつかれて抱っこしてもらっていた私が、祖父と二人で往復歩きとおしたわけですから…)
東京に戻った祖父はその後脳梗塞を患い、私の家に来ても一緒に散歩に出かけることはなく家の中で過ごすだけになりました。
私が11歳の時に祖父は亡くなりましたが、葬儀に来た親戚みんなが4歳の頃の私と祖父の散歩の話を知っていて
「本当に○○(私)のこと、かわいがっていたものね」と言ってくれました。
祖父にとって私は一番年下の孫であり、未熟児で生まれたために無事に育つのか心配していたらしいこと、
あの散歩で私が元気いっぱいに成長していることを心から喜び、親戚に自慢げに話していたらしいと知ったのは、さらに何年か経ってからのことでした。
祖父と一緒に出かけたあの散歩は、祖父との一番の思い出です。
人気のエピソード
あらすじ
「あなたの番です」あらすじ
いろんな瞬間
この職業で良かったなと思う瞬間
男または女に生まれて良かったなと思う瞬間
結婚っていいなと思った瞬間
独身っていいなと思った瞬間
自分は特別だと思った瞬間
こんなひといました
わたしが出会った「さすがにこれは厳しい」という言い訳
これまでに出会った天才
わたしの周りの大恋愛
わたしの周りで一番お金持ちの人
わたしの周りで大変身した人
わたしがつかれた「優しい嘘」のエピソード
人が豹変した話
わたしの周りで一番勉強ができた人
あの人と縁を切ってよかった
今だから言えるごめんなさい
わたしの周りの結婚できなそうだなという人
ノウハウ
異性は知らないなと思う話
業界ならではの話
○○の裏話
人間関係
女って本当に恐いと思った瞬間
女同士って面倒くさいと思った話
一番ひどい友達からの裏切り
家族に一番感謝したこと
学んだこと
これまでの人生で悟ったこと
「こんなお金の稼ぎ方があるんだな」と思った事
思い出
おじいちゃん、おばあちゃんとの思い出
人を見返してやった話
とっておきのすべらない話
人生最大の修羅場
嘘みたいなほんとの話
学校や仕事をサボってやったこと
これまでで一番驚いた話
忘れられない夏の思い出
人生で一番運が良かったなと思う出来事
人生で一番贅沢した話
お金さえあればと感じた瞬間
死ぬかと思った話
人生最大の失恋話
忘れられない夏休み
忘れられない先生の話
これはひどいなと思った結婚式
今までで体験した一番怖い体験
これまでに一番勇気を出した瞬間
一番おいしかった食べ物
奇跡だと思った話
一番の苦労話
これまでで一番お金を無駄にした話
これまでで一番悲しかった時
今までで一番感動した話
どうしても許せないこと
これまでで一番笑った話
修学旅行の思い出
私について
わたしの初恋と、その結末
そういえば昔夢見ていたこと
誰にも言っていない秘密
私の変えたい過去
人生が変わった出来事
誰かに聞いてもらいたい愚痴
わたしがやめられないもの
仕事での大失敗
もっとも尊敬する人
苦手だったのに得意になったエピソード
結婚・恋愛
結婚を後悔した瞬間
夫婦関係を続けていくのが不安になった話