「奇跡だと思った話」
23歳 女性のストーリー
私は、保育園の頃から水泳を習っていました。スイミングスクールに行くのは億劫でしたが、着いてしまえば友達と話せるのでそれなりに楽しく通っていました。スイミングを辞める頃には、タイムは早くありませんでしたが、一通り泳げるくらいになり、その頃には喘息も出なくなっていました。
中学生に上がる前にスイミングを辞め、中学では違う部活に入るつもりでしたが、初心者もいて緩そうだった水泳部に結局入部しました。先輩方も優しく、とても楽しい部活の日々を送りました。大会では、最下位でゴールするのなんて当たり前、自己記録更新(タイム)できればいいな~位のノリでしか大会に臨んでいませんでした。そんな活動を送っていた私ですが、予期せぬ事態が起きました。
私は、個人種目のほかリレーメンバーの補欠選手に入っていました。県大会の出場をかけた大会の日、私は個人種目でその前の大会ですでに予選落ちしていたので、リレーメンバーの補欠として気楽に応援だけしに行っていました。リレーメンバーの順位は6位、県大会に行けるのは上位3校と他校が出場辞退しても、繰り上がりで行くのは厳しいところでした。辞退校の発表があり、繰り上がっていく順位...期待が膨らみ、私はこれまで頑張ってきた選手達が県大会に出場できるように必死に祈っていました。そして、ついに、4校の辞退が発表され、私達の学校が繰り上がりで県大会の出場が決まったんです!!
そして、県大会当日、その日もリレーの補欠として大会に同行しました。初めての県大会の場に、出場するわけではありませんでしたが、気楽に楽しく観戦できると思いワクワクしていました。ですが、出発時刻になってもメンバーの1人が来ませんでした。電話をかけにいった先生が戻ってきて、「具合が悪いみたいで来れないらしいから、補欠の◯◯が代わりに出てね」と私に向けて言ってきたんです。
えぇ、もう、絶望しましたよ(笑)
補欠なんて、名ばかりで気楽だな~なんて思ってたのに、県大会出場の予選にすら出れない実力なのに、選手との時間差20秒もあるのに....
なぜここで補欠が発動されるんだ?!?!
とにかく、他の選手に申し訳ないし、大会にも出たくないしで、とにかくパニックになりそうでした。ひたすらメンバーの子に謝ってたなぁ(笑)
結果は最下位でしたが、こうやって振り返ってみれば、形はどうであれ、出れるはずのない県大会に出れたことは奇跡だったなと思っています(笑)
水泳をやっていたことで、喘息も軽減したと思うし、出れるはずのない県大会にも出れたので、ある意味奇跡だと思いました。
私は、保育園の頃から水泳を習っていました。スイミングスクールに行くのは億劫でしたが、着いてしまえば友達と話せるのでそれなりに楽しく通っていました。スイミングを辞める頃には、タイムは早くありませんでしたが、一通り泳げるくらいになり、その頃には喘息も出なくなっていました。
中学生に上がる前にスイミングを辞め、中学では違う部活に入るつもりでしたが、初心者もいて緩そうだった水泳部に結局入部しました。先輩方も優しく、とても楽しい部活の日々を送りました。大会では、最下位でゴールするのなんて当たり前、自己記録更新(タイム)できればいいな~位のノリでしか大会に臨んでいませんでした。そんな活動を送っていた私ですが、予期せぬ事態が起きました。
私は、個人種目のほかリレーメンバーの補欠選手に入っていました。県大会の出場をかけた大会の日、私は個人種目でその前の大会ですでに予選落ちしていたので、リレーメンバーの補欠として気楽に応援だけしに行っていました。リレーメンバーの順位は6位、県大会に行けるのは上位3校と他校が出場辞退しても、繰り上がりで行くのは厳しいところでした。辞退校の発表があり、繰り上がっていく順位...期待が膨らみ、私はこれまで頑張ってきた選手達が県大会に出場できるように必死に祈っていました。そして、ついに、4校の辞退が発表され、私達の学校が繰り上がりで県大会の出場が決まったんです!!
そして、県大会当日、その日もリレーの補欠として大会に同行しました。初めての県大会の場に、出場するわけではありませんでしたが、気楽に楽しく観戦できると思いワクワクしていました。ですが、出発時刻になってもメンバーの1人が来ませんでした。電話をかけにいった先生が戻ってきて、「具合が悪いみたいで来れないらしいから、補欠の◯◯が代わりに出てね」と私に向けて言ってきたんです。
えぇ、もう、絶望しましたよ(笑)
補欠なんて、名ばかりで気楽だな~なんて思ってたのに、県大会出場の予選にすら出れない実力なのに、選手との時間差20秒もあるのに....
なぜここで補欠が発動されるんだ?!?!
とにかく、他の選手に申し訳ないし、大会にも出たくないしで、とにかくパニックになりそうでした。ひたすらメンバーの子に謝ってたなぁ(笑)
結果は最下位でしたが、こうやって振り返ってみれば、形はどうであれ、出れるはずのない県大会に出れたことは奇跡だったなと思っています(笑)
水泳をやっていたことで、喘息も軽減したと思うし、出れるはずのない県大会にも出れたので、ある意味奇跡だと思いました。
「仕事での大失敗」
36歳 男性のストーリー
連日遅い日が続いており、前日も最終退室で施錠をしましたが、鍵を管理室に返却することを忘れてしまいそのまま帰宅しました。
引き返すことも考えましたが、次の日に早く出社すれば良いと思い、そのまま就寝しました。
翌朝は、いつもより2時間早く家を出ました。職場へは1時間弱の通勤時間ですが、その日は台風が近づいていることもあり天候が悪く、ダイヤが乱れていました。少し嫌な予感はしましたが、さすがに早く家を出ていることもあり、他の人が出社するまでには間に合うと考え、そのまま電車に乗り通勤しました。しかし、天候がさらに悪化し、途中で何度か停車し、とうとう駅と駅の途中で止まってしまいました。
他の人も同様に遅れているはずなので、この時点では焦っていませんでしたが、なぜか私の乗っている電車だけが中々発車せず、次々に後続電車に抜かれていきます。この時点で、いつもの電車通勤の時間と同じくらいになっており流石に焦り始めました。やっと動き出しましたが、徐行運転で中々到着しません。
結局、会社には始業時刻から10分遅れて到着し、扉の前にはそのフロアで勤務する約50名の社員の方(大半が先輩)が廊下に並んで待っていました。
誰にも強くは咎められませんでしたが、待っていた方々の視線とため息で生きた心地がしませんでした。
連日遅い日が続いており、前日も最終退室で施錠をしましたが、鍵を管理室に返却することを忘れてしまいそのまま帰宅しました。
引き返すことも考えましたが、次の日に早く出社すれば良いと思い、そのまま就寝しました。
翌朝は、いつもより2時間早く家を出ました。職場へは1時間弱の通勤時間ですが、その日は台風が近づいていることもあり天候が悪く、ダイヤが乱れていました。少し嫌な予感はしましたが、さすがに早く家を出ていることもあり、他の人が出社するまでには間に合うと考え、そのまま電車に乗り通勤しました。しかし、天候がさらに悪化し、途中で何度か停車し、とうとう駅と駅の途中で止まってしまいました。
他の人も同様に遅れているはずなので、この時点では焦っていませんでしたが、なぜか私の乗っている電車だけが中々発車せず、次々に後続電車に抜かれていきます。この時点で、いつもの電車通勤の時間と同じくらいになっており流石に焦り始めました。やっと動き出しましたが、徐行運転で中々到着しません。
結局、会社には始業時刻から10分遅れて到着し、扉の前にはそのフロアで勤務する約50名の社員の方(大半が先輩)が廊下に並んで待っていました。
誰にも強くは咎められませんでしたが、待っていた方々の視線とため息で生きた心地がしませんでした。
人気のエピソード
あらすじ
「あなたの番です」あらすじ
いろんな瞬間
この職業で良かったなと思う瞬間
独身っていいなと思った瞬間
男または女に生まれて良かったなと思う瞬間
結婚っていいなと思った瞬間
自分は特別だと思った瞬間
こんなひといました
わたしの周りの結婚できなそうだなという人
これまでに出会った天才
わたしの周りで大変身した人
わたしの周りで一番お金持ちの人
わたしの周りの大恋愛
わたしがつかれた「優しい嘘」のエピソード
わたしが出会った「さすがにこれは厳しい」という言い訳
あの人と縁を切ってよかった
今だから言えるごめんなさい
わたしの周りで一番勉強ができた人
人が豹変した話
ノウハウ
業界ならではの話
○○の裏話
異性は知らないなと思う話
人間関係
家族に一番感謝したこと
女って本当に恐いと思った瞬間
一番ひどい友達からの裏切り
女同士って面倒くさいと思った話
学んだこと
「こんなお金の稼ぎ方があるんだな」と思った事
これまでの人生で悟ったこと
思い出
これはひどいなと思った結婚式
一番おいしかった食べ物
奇跡だと思った話
忘れられない先生の話
おじいちゃん、おばあちゃんとの思い出
嘘みたいなほんとの話
死ぬかと思った話
人生最大の失恋話
忘れられない夏休み
今までで一番感動した話
修学旅行の思い出
一番の苦労話
これまでに一番勇気を出した瞬間
人生最大の修羅場
これまでで一番驚いた話
これまでで一番笑った話
これまでで一番悲しかった時
お金さえあればと感じた瞬間
どうしても許せないこと
人生で一番運が良かったなと思う出来事
人を見返してやった話
今までで体験した一番怖い体験
とっておきのすべらない話
これまでで一番お金を無駄にした話
忘れられない夏の思い出
学校や仕事をサボってやったこと
人生で一番贅沢した話
私について
誰にも言っていない秘密
人生が変わった出来事
仕事での大失敗
そういえば昔夢見ていたこと
わたしがやめられないもの
苦手だったのに得意になったエピソード
誰かに聞いてもらいたい愚痴
私の変えたい過去
わたしの初恋と、その結末
もっとも尊敬する人
結婚・恋愛
結婚を後悔した瞬間
夫婦関係を続けていくのが不安になった話