"運動会" に関するエピソード

「苦手だったのに得意になったエピソード」

51歳 男性のストーリー
小学校低学年生のころ足が遅くて運動が大嫌いで、体育の授業がある日、運動会などは、ズル休みしたくてグッズってよく母に叱られていた。
でも、6年生になるころから成長期になり、体が大きくなるのにあわせて足が速くなった。
特にトレーニングをしたわけでもないのに、学年でトップグループに入るぐらいに短距離走を速く走れるようになっていた。
足が速くなると嫌いだった運動が好きになり、中学・高校では、体育の授業、体育祭、部活などで活躍できてかなり目立っていた。
目立つようになると、モテる様になり、先輩・後輩・同級生を問わずチヤホヤされた。
思い起こせば、人生で一番モテていたのは、このころだ。
あれから数十年、いまでは立派なメタボ中年、人生で一番足が遅くなっている。

「奇跡だと思った話」

34歳 男性のストーリー
「奇跡だと思った話」
それは、私が中学三年生の時、『体育祭』という運動会のようなもので、
全学年対抗の【大縄跳び】に挑戦した時のことです。
私が在籍していたクラスは、他所のクラスに比べると大人しく、静かな印象でした。
私自身、大人しい性格だったので丁度よかったのですが、何か大きな目標があると
一致団結するような、そんな気概がありました。
その目標というのが、先に挙げた【大縄跳び】です。
母校では伝統的な行事で、特徴的なのは”全学年対抗”という点です。
学年関係なく頂点を競うわけなので、自然と燃えてくるのが分かりました。
本番に向けての練習では、最初こそすぐにつかえてしまいましたが、徐々に
成果が表れ、100回前後は続くようになってきました。
これまでの歴代最高記録がそれぐらいだったので、一つの参考にしました。
そして本番当日。全種目の最後に行われました。
制限時間10分でどれだけ跳べるか。ただし、続く限りは無制限という条件です。
私のクラスは幸先が良く、中盤くらいまでに100回を超えました。
しかし、同学年の隣のクラスも同じくらいの記録を出したので、もう少し記録を
伸ばさなければなりません。
残り時間はおよそ3分。正真正銘のラストチャンス…。
プレッシャーより、ダメもとで開き直った雰囲気でした。
1回、2回と順調に回数を刻み、テンポが一定になってきたころに全学年のトップに‼
しかし、それよりも自分たちがどこまで跳べるか?記録を伸ばせるか?
そこに全神経を集中させ、無心で跳び続けました。
周囲の生徒たちは静かに見守ります…。
そして最終的に跳んだ回数は、【245回】の新記録‼
周囲で喝采が湧き、皆、充実感でいっぱいでした。
最後の最後、土壇場での大記録達成に、奇跡というか、超越した何かを感じました。
中学校生活の最後に良い思い出が出来たと、誇らしく思えました。
ちなみに【最後に足がひっかかったのは自分】というオチが付きます(笑)
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