"最後の夜" に関するエピソード

「仕事での大失敗」

54歳 男性のストーリー
以前旅行会社の社員として働いていた時、大型団体のチーフ添乗員としてパリに行った時の話です。毎年自分が海外に連れて行く団体旅行で、旅行の最後の夜に必ずさよならパーティーを開催します。ホテルのバンケットルームや大きなパーティー会場を借り切って、ダンススペースを作り、バンドを呼んで大盛り上がりとなります。
その年のパリのパーティはブローニュの森の中のゲストハウス。300人くらいのパーティで、パーティの最後のコーナーでちょっとした花束贈呈のシーンを企画しました。その団体のトップの方の誕生日だったので、みんなでお祝いしようと単純に考えたのが失敗でした。花を渡すことになっていたのがまたその旅行に招待されている側のトップの方で、花をサプライズで渡そうとしたものの拒否されてしまいました。拒否する理由は聞けば納得なのですが、顔に泥を塗ってしまったのが花を渡す役だった方。ご主人が同行していたので、そのご主人から烈火のごとく怒られました。翌朝の朝食会場で、そのご夫婦の前で土下座してお詫び。拒否したトップの方からも怒られ、翌年はその旅行は他社に取られてしまいました。
さらに、その流れで自分は他支店に転勤。最悪の結果になりました。

「一番おいしかった食べ物」

31歳 女性のストーリー
新婚旅行でハワイに行きました。ずっと行きたくて行きたくて、念願のハワイに、行く前からワクワクしていました。そして、行く前から分厚いステーキが食べられるお店やガーリックシュリンプが食べられるお店、大きなハンバーガーが食べられるお店などを調べていました。

ハワイについてからは、毎日夢だったご馳走様を食べまくりました。ステーキ、ハンバーガー、ピザ、ケーキなど。どれも豪勢で、なかなか食べられないような贅沢ばかりしていました。

そんな楽しかったハワイも最終日になり、最後の夜は疲れてしまいスーパーに入っているテイクアウトのお店で、適当にお弁当を買い、ホテルで食べることにしました。そして、いざ食べてみると驚くほど美味しく、子供も旦那も貪り食うように食べたんです。それこそハワイで食べた中で1番!と間違いなく言えるものでした。

そのお弁当のパッケージを見てみると「テリヤキチキン 500円」でした。あんなに贅沢したのに、1番美味しいのは日本味の500円でした。
人気のエピソード
あらすじ
「あなたの番です」あらすじ
いろんな瞬間
独身っていいなと思った瞬間
男または女に生まれて良かったなと思う瞬間
結婚っていいなと思った瞬間
自分は特別だと思った瞬間
この職業で良かったなと思う瞬間
こんなひといました
あの人と縁を切ってよかった
わたしの周りで大変身した人
わたしの周りで一番お金持ちの人
これまでに出会った天才
わたしの周りの結婚できなそうだなという人
わたしがつかれた「優しい嘘」のエピソード
人が豹変した話
今だから言えるごめんなさい
わたしが出会った「さすがにこれは厳しい」という言い訳
わたしの周りで一番勉強ができた人
わたしの周りの大恋愛
ノウハウ
業界ならではの話
○○の裏話
異性は知らないなと思う話
人間関係
家族に一番感謝したこと
女って本当に恐いと思った瞬間
女同士って面倒くさいと思った話
一番ひどい友達からの裏切り
学んだこと
これまでの人生で悟ったこと
「こんなお金の稼ぎ方があるんだな」と思った事
思い出
修学旅行の思い出
人生で一番贅沢した話
これまでで一番悲しかった時
これまでに一番勇気を出した瞬間
これはひどいなと思った結婚式
どうしても許せないこと
人生で一番運が良かったなと思う出来事
これまでで一番笑った話
学校や仕事をサボってやったこと
忘れられない夏休み
忘れられない夏の思い出
おじいちゃん、おばあちゃんとの思い出
奇跡だと思った話
とっておきのすべらない話
人生最大の失恋話
これまでで一番驚いた話
これまでで一番お金を無駄にした話
今までで体験した一番怖い体験
嘘みたいなほんとの話
一番おいしかった食べ物
死ぬかと思った話
一番の苦労話
お金さえあればと感じた瞬間
人生最大の修羅場
今までで一番感動した話
忘れられない先生の話
人を見返してやった話
私について
私の変えたい過去
誰かに聞いてもらいたい愚痴
そういえば昔夢見ていたこと
もっとも尊敬する人
わたしの初恋と、その結末
仕事での大失敗
人生が変わった出来事
苦手だったのに得意になったエピソード
誰にも言っていない秘密
わたしがやめられないもの
結婚・恋愛
結婚を後悔した瞬間
夫婦関係を続けていくのが不安になった話