"人生めちゃくちゃ損" に関するエピソード

「私の変えたい過去」

21歳 女性のストーリー
精神的障害を持ち、自分らしさを生まれつき制限される機会が多かった(今もですが)のですが、自分ももちろん家族も気がつくことはありませんでした。
ただ症状に耐え、我慢を続ける日々が限界に達した時、私がストレスによる身体症状が現れました。高校生の時でした。
自分でも、もちろん親も私の障害を受け入れられなかったため、親からは冷たい言葉を吐かれました。精神障害をコントロールしたり我慢したり、普通の人のように振る舞うことなどできないほど疲れてしまった私を、家族から腫れ物を触るように接せられました。

私に「普通」を求められる家族に理解してもらうことを私は半ば諦め、容認しました。
「普通」のフリを必死にして、ダメな時は家族に自分を否定され、また普段の症状からも精神的負担を強いられました。希死念慮も症状として現れることも良くあったため、本当に、楽しいことをしても楽しくない。毎日辛さ、悲しさ、絶望感しか感じない。死んでしまおうか。と何度も何度も、何度も何度も思いました。

今は、一人暮らしをして、大学で研究しています。障害を自分で受け止めつつ、毎日を過ごしています。私の障害を理解できなくとも、辛さをわかって助けてくれる友達がたくさんできました。治療に励み、毎日薬を飲んでいます。家族も私の訴えを聞いてくれました。落ち着いて、丁寧に説明したことで、治療や障害を理解してくれています。将来のことも、障害を踏まえて一緒に考えてくれます。

私が変えたい過去は、私の価値観、考え方です。障害がなければ、家族に冷たくされなくてすみましたし、症状による過度のストレスを負わなくて済んだと思います。障害さえなければと思うこともありますし、何で他の人とおんなじようにできないんだ、何で自分は感情が不安定になるんだ、などと考えることは多々あります。しかし、その全ても私は自分の一部として受け入れられたので、今は高校生の頃の辛い思い出は新しい自分になれた良いきっかけでもあります。

変えたい過去の考え方は、自分を受け入れなかったこと、ストイックになりすぎて「こうでないといけない」と追い詰めてしまったことです。
確かに、真面目で努力家でストイックな私は成績優秀で、県内でも上位の高校に入学しました。今考えると障害を持ちながら努力し続けた自分を誉めちぎりたいレベルです。笑
ですが、「ちゃんとしないと認めてもらえない」「自分など価値はないのだから、出来ることで認められよう」「また失敗した、自分なんか何にも役に立ちやしないダメなやつなんだ」とよく思っていたのです。この考え方は本当に危険です。いくら良い結果や成果をあげても、精神的に自己破壊しているのと同じです。(現に私は崩壊しました)
こういう考え方をする方は、真面目で、些細なミスも許されないまたは許せない方なんですよね。自己評価を低く、低くして、決して傲慢さも持たず、慎ましく生きようとしているのだと思います。
私は、もし、この内容を見られてる方の自己評価が低い方には、とびきり応援をして、褒めて褒めて、貴方の存在の大きさ、素敵さをいっぱい語りたいです。私からしたら、普通の人が普通に生活してるだけで凄い事なんです。羨ましいし、かっこいいです。やる事やらないのにダラダラしたってかっこいいですよ。笑

自己評価の低い考え方を時間をかけてゆっくり変えてきた私は、「自己評価高くしておけばよかった、今までの人生めちゃくちゃ損をしたな」って思ってます。障害に苦しめられても、障害でやるべき事が(やりたくても)できない自分を責めず許して、認めてあげる(認める事もプライドが傷つく事もあります)事で、私は生きていて幸せなのだと思えます。希死念慮も今もありますが、「いや、普段の私はこんなこと思わない!」となんとか理性で耐えてます。笑
今まで生きてきて思うのは、障害同様、自己評価の低い考え方の方が自分にとって大きな闇でした。障害が無くても、自己評価の低い考え方のまま生きていたら、きっといつか後悔してしまう時が来るのだと思います。

自分を責めても、自分を苦しめるだけです。得られるのは贖罪をしたように感じるだけ。
それに何の意味があるんですか?何の生産性がありますか?
自分を本当に幸せに出来るのは、他人ではなく自分です。自分を認めて許してあげるのは他人の役割ではなく自分の役割です。
私は今、こう考えて、日々幸せになることに努力しています。
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