"披露宴" に関するエピソード

「奇跡だと思った話」

29歳 女性のストーリー
今から3年ほど前の冬、祖母のすい臓がんが見つかりました。すでにステージは4。始めにかかった病院ではもう治療は出来ない、死を待つのみと言われ、このまま何もしなければ数ヶ月ももたないと言われました。
セカンドオピニオンをどうするか問われ、有名ながんセンターまで高速で1時間以上かかる場所ではありましたが一縷の望みをかけて連れて行きました。そこでは放射線治療をまだやれると言われ、入院が嫌いな祖母のために毎週火曜日家族の誰かが交代で付き添い連れて行きました。
ちょうどその頃私(孫)の結婚が決まり、せめてウェディングドレス姿だけでも見せてあげたいと思い、結婚式を早めました。始めに言われた数ヶ月を過ぎる半年後に式場の予約を取り、そこを目標に治療を頑張ろうという話になりました。
しかし、結婚式を1ヶ月前にした頃、突然何も食べれず飲めずという状態まで悪化してしまいました。病院へ連れて行きその場で入院、手術が決まりました。ただ、入院時の検査では見られた異物が、手術前日には消えていたのです。医師も「あれ?」と首を傾げていましたが、なくなったなら手術は必要ないとそのまま退院になり、その後それまでの食欲不振が嘘みたいに食べられるようになりました。
着物が大好きだった祖母は、「着物を着ていけない結婚式には顔も出したくない」とふさぎ込んでいましたが、控室に来るだけでも来て欲しいと祖母の妹にも連れ添ってもらい当日を迎えました。食事も1人前は難しいだろうからワンプレートで手配してもらい、もし体調がよければ出席できるように席も設けてありました。
ところがどっこい、それまでの病気が嘘みたいに当日は元気になり、なんと1日挙式から披露宴まできちんと出席し、食事も足らず結局弟たちから食事をわけてもらうほど食べられ、親戚一同驚愕でした。
その1年後私の妊娠がわかり、じゃあ次はひ孫を抱くまでがんばろう!と、短期目標を作っては余命を伸ばすことにみんな必死でした。
残念ながらひ孫が生まれる2ヶ月前に亡くなってしまいましたが、余命数ヶ月もないと言われたあの日からなんと2年も生きたのです。祖母の執念と、家族の思いが生んだ奇跡だったと今でも思います。

「これはひどいなと思った結婚式」

34歳 女性のストーリー
 職場の同僚女性の結婚披露宴ですが、二つ驚いたことが。
 一つ目は、届いた招待状に切手が貼られていなかったこと。
 「招待状がたくさんあるなら、貼り忘れの一つや二つはあるのかな」と思い、
切手を貼って「出席」で返信しました。
 二つ目は、当日会場で受付をした際、私の席が用意されていなかったこと。
 出席で返信したはずなのに・・・「招待状には出席に〇をして出しました!」と
受付の人に説明しましたが、「呼ばれてないんじゃないですか?」という一言にも
イライラ・・・。祝儀を叩きつけて帰ろうかと思いましたが、そこはぐっとこらえて
参加しました。
 会場に入ると、大慌てで私の席を用意するスタッフさんたち。
 そんな状態で披露宴を楽しめるはずもなく、新郎新婦からも軽く謝罪があった程度。
 後日届いた記念撮影の写真には、私だけひきつった笑顔になっていました。
34歳 女性のストーリー
20代前半の時の話です。仲の良い男友達の結婚式に出席したのですが、その結婚式がとても印象的でひどかったので聞いて下さい。
式は120名ほど参加人数がいました。まず、新郎新婦が一昔前?と思えるゴンドラで登場。ケーキ入刀しては、お色直し、キャンドルサービスして、またお色直しで、特に余興も無し。新郎新婦が居ない間も特に余興がなく、ただ、食事だけでした。披露宴が終われば帰る予定が、二次会を違う部屋で押さえているが、参加人数が少なすぎて困っているから、出て欲しい。と言われしまい、特にその後の用事も無かったので、参加する事に。本当に少ない人数だけで、ちょっとしたビュッフェに特にビンゴやゲームがあるわけでも無く、雑談で、1万も取られてしまいました。
29歳 女性のストーリー
私の結婚式に参列してくれた友達が、結婚式が終わったときに、すごいよかったと言ってくれて、特に生い立ちムービーを褒めてくれたした。そのときに使っていた曲が気に入ったらしく、あまりメジャーな曲ではなかったため、誰の曲か調べたと言ってきました。その後約1年後その友達が結婚式をしました。呼んでいただいたので、披露宴にも出席していると、流れてきた生い立ちムービーが、私の結婚式と同じ曲が使われていました。この曲を気に入ってくれたのは、なんだか嬉しかったのですが、全く同じように生い立ちムービーに使われていることに、びっくりしました。同じ曲なので、自分の結婚式を懐かしく思うような、なんとも言えない気持ちてみることになりました。
50歳 女性のストーリー
新婦の過去の結婚歴を新郎の両親に話していなかったことが披露宴の直前に発覚し、新郎側の親族が誰一人参列しないという、修羅場のような披露宴に出席したことがありました。
新婦は離婚歴があり、子供もいたのですが、元夫に親権を取られたそうで、一緒に生活をしていた訳ではなかったのですが、いずれは引き取りたいと思っていたようで、そのことも新郎のご両親は納得できなかったそうで…。
それで披露宴直前に揉めて、披露宴不参加という事態になったのですが、披露宴会場をキャンセルすることも出来ず、規模を小さくして、披露パーティーとして開催したようです。
参列した私たち友人も、披露パーティーになったことを知らなかったため、とても気まずい披露宴となりました。
37歳 女性のストーリー
高校時代の大親友の結婚式のお話です。結婚式場は丘の上にある、とてもとても眺めの良い結婚式場でした。最高に眺めのいい景色を有効に利用した結婚式プランがたくさんあったようで、いろいろとオプションをつけて参列者も楽しめる結婚式を計画してくれていました。ご本人たちはもちろん、私たちもとても楽しみにしていました。
さぁ!結婚式当日!!!朝から土砂降りの大雨!!!式場まで車で送ってもらいましたが、ワイパー最強にしても見にくいほどの雨。ついて、式場に入るほんの数秒でも大粒の雨でドレスが濡れるほど、、、そんな土砂降りのまま、結婚式スタート。式は教会の中だったので雨は気にならず。式後のフラワーシャワーはもちろん外で行えるわけなく、一応雨天時ようの透明の天井のついてる階段で。雨が酷すぎて、天井からは灰色の空に流れ出す滝の水模様、、、
気を取り直して、披露宴。もちろん、最高級の眺めの背景!!(晴天ならね!)はい。引き続く土砂降りで、目の前も見えないほど。もちろん景色なんて何にも見えません。
が、、、披露宴はきちんと盛り上がり終了。
とても綺麗な花嫁さん。美味しい料理。感動の披露宴。どれも、素晴らしかったけど、終始土砂降りがね、、、
天気だけはどうしようもできないけど、神様この天気はひどいな~っと思った結婚式でした。
ですが、大雨の結婚式は縁起がいいと言われてるそうですね♪
もちろん、この大親友は今でも仲良し幸せ夫婦です。

「結婚っていいなと思った瞬間」

31歳 男性のストーリー
 高校の頃から付き合いがある友達が最近結婚したのですが、その結婚式と披露宴に参加した際、結婚っていいなと思いました。
 
 その友達とは、高校の頃からほかの友達と一緒に馬鹿な事ばかりをして遊んでたのですが、女っけが余り無いような友達でした。大学以降も付き合う彼女はいても余り長続きせず、よく悩みを聞いていたことを覚えています。

 それが変わったのが、去年以降。新たに付き合い始めた彼女との話を聞くたびすごく嬉しそうに話をしており、それ以降どんどん友達も生き生きとしだしてきました。

 結婚式でも終始幸せそうな様子で、あれほど幸せそうな友達を見たのは初めてでした。「支えてくれる人がいるってことはこんなにも良い事なんだな」と感じました。その時に強く結婚っていいなと感じました。
36歳 女性のストーリー
学生の時のアルバイトになりますが、披露宴会場でのお手伝いの仕事をさせていただいておりました。
一緒に一度の結婚式、注意する点や気をつける点は毎回違い、確認することは多々あります。私たちが失敗しないように毎回緊張することばかりですが、新郎新婦さまが列席者のために考えた結婚式に感動し、ステキだなと思っています。家族のため、子どものため、友人のため、どの結婚式も心に残るものばかりです。
新郎新婦さまがアルバイトのスタッフにもお礼を伝えに来てくれる時もあります。その時のお二人の笑顔を見るたびに、こんな素敵なお仕事をさせていただいてよかった。私たちも新郎新婦さまのような幸せいっぱいの笑顔になる結婚をしたい思い、話が止まらなくなります。
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「あなたの番です」あらすじ
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ノウハウ
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