"幼馴染" に関するエピソード

「わたしの初恋と、その結末」

20歳 女性のストーリー
5歳の時からの幼馴染を、小学校を卒業する頃までの7年間、ずっと好きでいたのが私の初恋です。結局関係性を変えるのが怖くて告白はできず、中学校が別になったことで付き合いも薄れてしまいました。大人になった今思い返してみると、きっと昔は両想いだったと思います。仲が良すぎて周りにからかわれても、ずっと一緒に遊んでました。お互いに幼すぎて踏み込めなかったのです。
今でも好きだというわけではありませんが、いい思い出である事には違いありません。大学生になってから久々に会うと、前は殆ど背丈が変わらなかったにも関わらず高身長のイケメンへと成長していて、かっこいいなと思いました。今はかわいい彼女がいるんだろうなと思うと、少し悲しいような、寂しいような気持ちがあります。

「死ぬかと思った話」

27歳 男性のストーリー
私が17歳の夏休みに体験した"死ぬかと思った話"になります。

毎年夏休みは海に行きます、人の少ないお盆の時期を狙い地元の幼馴染や友人と電車で行ける範囲で午前11時には海に着き午後17時前には帰路に着ける軽めの遠出といった感じで恒例のイベントとなっていました。

お盆の時期を狙うので"人が少なく""遊泳可能"という場所は限られておりこの時は地元から電車、バスを乗り継いで片道3時間程度の海水浴場でした。

当日は風もなく泳ぐには丁度良い暑さの天候で自分を含めた5人の友人も目一杯泳ぐことができ満足でした。

時間も差し迫り最後にどこまで泳げるか挑戦しよう!という提案に乗り、体力を使いきり帰る想像をしていました。

一人一人満足し海に上がっていく中、私はこれだけ穏やかな波の流れなら自分が遠くまで泳げるぞ!と5人の中でも運動ができるという自信からどんどん先へ泳ぎました

他の5人が泳いだ地点であれば少し戻れば足も着くからどうってことはないと思っていた矢先ある地点を境に波が強くなり力を入れてどれだけ泳いでも戻ることができなくなりました。

浮いているのがやっとという状態でしたが海から上がった友人4人は荷物をまとめ着替えるために浜とは別の場所にあるシャワー施設に向かってしまい私のことは置いて移動してしまいました。

もう体力も持たない、このまま友人が着替え終わるまで待っていたら死ぬのではと感じました。

当然ライフセーバーの方などもその海水浴場にはいたのですが、混まないということだけを重視して探した海水浴場でしたので、そういう方の数も少なく、やんちゃな高校生ということもありライフセーバーのいる監視塔とは離れた所で泳いでいました。

いよいよ浮くこともままならない状態になり、死んだなと思いました。

意識も遠ざかりかけたその時偶然近くでウィンドサーフィンをしている大人の集団がやってきて私のことを救助してくれました。

ウィンドサーフィンを趣味にしている近くに住む会社員の男性でした、仕事が早く終わって来ていなければ取り返しのつかないことになっていたぞと救助後に駆けつけたライフセーバーの方々と一緒にしこたま怒られました。

無事に帰ることはできましたが、それ以降私は足のつかない所では泳ぐことができなくなり、夏は海に行くこともなくなりそれからは毎年山でBBQをするようになりました。

以上が私の体験した"死ぬかと思った話"になります。

「人生最大の失恋話」

43歳 女性のストーリー
もう20年も昔の事ですが私には大好きな3つ年上の幼馴染のKくんがいました。
幼馴染と言っても毎日会えるわけではなく毎年夏休みに父の田舎で会うだけの仲でした。
彼は本当に優しくてカッコいいお兄ちゃん的存在で初めて会ったのが私が小学校の低学年。
あまりに素敵なので同級生の男子には目もくれず毎年夏だけ一緒に過ごすKくんに20歳過ぎまで一筋でした。
私の好き好き攻撃は妹がお兄ちゃんにまとわりついているようなものだったんでしょうね。
最後までKくんには相手にしてはもらえませんでした。
あれは忘れもしない私が22歳の夏。K君が7歳年上の彼女を田舎に連れて来たのです。
その彼女は32歳の大人の女性でどこか陰のある美人さんでした。
Kくんの手前愛想よく彼女にもあいさつしたのですが彼女は私の気持ちを見抜いていたのか無言で会釈をするだけでした。
私とは真逆のタイプの女性で自分が落ち着きのないガキんちょだとまざまざと悟ったのです。
彼女を交え夜にバーベキューをしたのですが「あの人と結婚しようと思う」とKくんに聞かされショックで目の前が真っ暗になりました。
その後の記憶があいまいなのは当時の私にとってこの失恋は相当なダメージだったんだと思います。
言葉通り翌年の夏にその彼女と結婚し今では3児のパパです。
Kくんは結婚後田舎に遊びに来る事が無くなり私たちは疎遠になりました。
この失恋は現在良い思い出になって居ますが後にも先にも彼ほど素敵な人はいないと心のどこかで思っています。
その為彼氏が出来てもなかなか結婚に踏み切ることができないのが目下の悩みです。

「忘れられない夏休み」

37歳 女性のストーリー
小学生の頃、遠くに住む幼馴染の家にお泊りに行った。
私と私の弟と、幼馴染と幼馴染の弟と遊んでいた。
その時代、家庭用ビデオカメラが普及していて、
それを使った遊びをしたくて、
そのために、
昼間に4人で不気味なかかしを作って
空地に置いてきた。
暗くなってから、ビデオカメラを持って4人で出かけ、
肝試し風に撮影をして、
昼間に自分たちで仕込んだ不気味なかかしを
あたかも、その時初めて見たかのように
「なんかあるー!!怖いー!!」と
4人で怖がり、走って逃げて
自作自演で楽しんだ。
帰宅してから、その撮影したビデオを、
親と一緒に見たりして、すごく盛り上がり、楽しかったのを覚えている。
大人になっても今でも、この話を幼馴染とすると盛り上がる。

「奇跡だと思った話」

54歳 女性のストーリー
都内に住んでいた時の事です。
ある日、所用で少し遅刻して出勤しました。乗っていた通勤電車はラッシュの時間が過ぎて空いていました。途中東京駅で止まり、私の目の前のドアが開くと、そこになんと幼馴染であり、親友でもあるA子が立っていたのです。A子は地方に住んでいたので、目を疑いました。「何でここにいるの!?」とお互いに驚きあいました。
少しの停車時間で旧交を温め、また別れました。
話によると、これから海外旅行に行くために東京駅で空港行きの電車を待っていたのだそうです。偶然だとしても、この車両のこのドアの位置で、というのにある意味ゾッとしました。この出来事の後にもこの親友とは信じがたいエピソードが起こります。つくづく縁というものはあるのだな、と感じた出来事でした。

「一番ひどい友達からの裏切り」

28歳 女性のストーリー
一番ひどい友達からの裏切りは、小学校からの付き合いの人から受けました。
今から4,5年前の事です。私が入社した会社に、数か月後彼女も入社予定でした。
私の研修として、自分の知り合いを呼んでほしいとの事で、彼女が来ると言ったので
お願いしました。
彼女はお客様としてきたので、その日の態度はスタッフ一同良く思わないぐらいの態度でした。しかし、彼女の前職からしてきっと即戦力になると思い、彼女には会社の研修の事や皆喜んでいたことを伝えました(社長は少なからず期待していました)。
その態度が原因で、もう一度面接することになりました。
その面接日台風もあって大雨になりました。
彼女に連絡とると、「断ったよ。」って言われました。
次の日会社に行くと店長に呼び出されて、「何か言ったの?」言われて、
意味が分からず詳しく聞くと電話で私が言った事が不快に感じたので辞める事にしたそうです。その日から連絡すらとっていないのですが、何かしら理由をつけたかったのか、本当に私が言った事が嫌だったのか分かりませんが、嫌なら嫌と口にする人なので全く理解できずにいますが、幼馴染みたいな関係だった為ショックでした。

「一番おいしかった食べ物」

32歳 男性のストーリー
小学生の頃は家族4人で夏休みに大きな旅行に行くことが恒例でした。初めは幼馴染の子が沖縄に帰省するのが羨ましくて親に駄々をこねていたのが発端らしいのですが。
小学3年生の時には初めての北海道旅行でした。今でしたら函館の夜景や最北端の宗谷岬や釧路の湿原、札幌の繁華街など楽しみ方は何となく頭に浮かんでくるのですが、当時は予備知識なく親に連れられるがままでした。年の離れた姉は人気4人組ロックバンドのインディーズ時代のライブハウスに行き、私と両親は場所は忘れましたが、北海道でも有名だというジンギスカンのお店に行きました。美味しいお肉が食べられるならと期待をして行きました。気がつくと目の前には不思議な鉄板があり、その上に大量のバターが乗っかっていました。そして大量の野菜と肉の山。手際よく店員がバターを溶かし、野菜を積み上げ、肉を被せました。なんとも食欲をそそる見た目と香りに小学生ながら食欲のリミッターは解除され、あっという間にかんしょくしてしまいました。あの時のバターの風味と野菜の甘みと肉の香ばしさのコラボは三十路を超えた今でも忘れることのできない衝撃の美味しさです。機会ができたら是非自分の子どもにも食べさせてやりたいと思う今日この頃です。

「自分は特別だと思った瞬間」

26歳 女性のストーリー
私が小学校高学年頃から父親がアルコール中毒になり、家で暴言吐いたり暴力を振るうようになりました。それから良くなったり、酷くなったりを繰り返すようになりました。
10年以上経った今でもアルコール中毒は治っていません。仕事に行ったり行かなかったりです。
大人になり、結婚して、妊娠しました。県外に嫁いだので里帰り出産のため帰ってきました。娘が妊婦になって帰ってきても父親は相変わらずです。なんのお構いもなくタバコは吸うし、酒飲んでふらふらの状態で家のなかを歩き回ります。何度も突っ込まれそうになりました。
それを心配して、幼馴染や母親の友達が私に「なんかあったらすぐに逃げてきな。」「夜中でも朝方でもいつでもいいから。」「昼間やばくなったら鍵わたすから」と言ってくれました。
里帰りして幼馴染の家に逃げるなんて聞いたことないな、私って特別なんだなって感じました。

「独身っていいなと思った瞬間」

37歳 女性のストーリー
結婚して10年です。子供も3人いてますが最近独身の幼馴染を見ると独身っていいなと切実に感じます。仕事もある程度の地位に就くことができる年齢ですしそうなると収入も安定していますし、自由も手にはいるのでとてもうらやましく感じてしまいます。友人を見ていると仕事に行き、コンパに行ったり、飲みたい時に飲んで、休みは音楽フェスなど楽しんだり特定の彼氏にとらわれるのではなくグループで楽しんだり、男女関係なくお友達とわいわいできたりしているのを見ていると独身がとても楽しそうに見えてしまいます。最大のうらやましい点は収入面ですね。本当に自由さが見て取れます。休みの日は買い物に出かけたり、子供たちにお土産なども買ってきてくれるのをみると独身に戻りたくなります。
人気のエピソード
あらすじ
「あなたの番です」あらすじ
いろんな瞬間
この職業で良かったなと思う瞬間
結婚っていいなと思った瞬間
独身っていいなと思った瞬間
自分は特別だと思った瞬間
男または女に生まれて良かったなと思う瞬間
こんなひといました
わたしの周りで大変身した人
わたしの周りで一番勉強ができた人
わたしの周りで一番お金持ちの人
あの人と縁を切ってよかった
人が豹変した話
わたしが出会った「さすがにこれは厳しい」という言い訳
わたしの周りの結婚できなそうだなという人
今だから言えるごめんなさい
わたしがつかれた「優しい嘘」のエピソード
わたしの周りの大恋愛
これまでに出会った天才
ノウハウ
異性は知らないなと思う話
業界ならではの話
○○の裏話
人間関係
一番ひどい友達からの裏切り
家族に一番感謝したこと
女同士って面倒くさいと思った話
女って本当に恐いと思った瞬間
学んだこと
「こんなお金の稼ぎ方があるんだな」と思った事
これまでの人生で悟ったこと
思い出
人生で一番運が良かったなと思う出来事
人を見返してやった話
おじいちゃん、おばあちゃんとの思い出
忘れられない夏休み
忘れられない先生の話
これはひどいなと思った結婚式
今までで一番感動した話
人生最大の失恋話
これまでに一番勇気を出した瞬間
死ぬかと思った話
一番の苦労話
人生最大の修羅場
嘘みたいなほんとの話
人生で一番贅沢した話
これまでで一番驚いた話
奇跡だと思った話
学校や仕事をサボってやったこと
一番おいしかった食べ物
お金さえあればと感じた瞬間
とっておきのすべらない話
修学旅行の思い出
これまでで一番悲しかった時
今までで体験した一番怖い体験
これまでで一番お金を無駄にした話
どうしても許せないこと
これまでで一番笑った話
忘れられない夏の思い出
私について
苦手だったのに得意になったエピソード
私の変えたい過去
人生が変わった出来事
誰にも言っていない秘密
もっとも尊敬する人
そういえば昔夢見ていたこと
仕事での大失敗
わたしがやめられないもの
わたしの初恋と、その結末
誰かに聞いてもらいたい愚痴
結婚・恋愛
結婚を後悔した瞬間
夫婦関係を続けていくのが不安になった話