"小学校" に関するエピソード

「わたしの周りで大変身した人」

20歳 女性のストーリー
小学校・中学校が同じだった男の子がいたのですが、当時は栄養満点な体型でものすごい汗っかきだった彼が、成人式で久しぶりに見かけたとき、スラっとしていてとても驚きました。
顔は面影があり一目で彼だと分かりましたが、体型だけで見ると誰だか分からないくらい変わっていました。
彼は中学時代は剣道部に所属していたのですが特に変わらず、高校に入ってから部活で痩せたそうです。
ハードだったのかなと思いましたがあまりの代わりっぷりに本当に驚きました。
身長も中学時代とさほど変わっておらず、食べる量は変わらないと言っていたので健康痩せかなと思いましたが羨ましい限りです。
自分も見習おうと思ったと同時に自分のだらしない身体が恥ずかしいです(笑)

「これまでに出会った天才」

41歳 男性のストーリー
私の同級生の話です。
小学校、中学校と共に過ごしてきました。
スポーツ万能で仲間からも信頼があり、放課後などはみんなで遊んでゲームをしたりと人気が高い少年でした。
彼は運動神経が良かったのでそこが目立っていたように思えます。
ある日一緒に本屋さんに出かけた時の事だったのです、パラパラと色々な本をめくっていたので、その時はきっとどれを購入するのか悩んでいるのだなと思っていたのですが本屋の帰りに結局どれを買うか決まらなかったんだね的な話をしたときに衝撃的な一言「全部読み切ったよ。
」と!!幼き日の私には何を言っているのだろうと思いましたが、その年の夏休みの読書感想文はそのパラパラとめくって読んでいた一冊から書き上げて提出をしていました。
後で聞いた話ですが、彼は一度見たものはその場で覚えてしまい、忘れないそうです。
その後私も大人になり、彼も大人になりました。
彼の人生は幼いころから決まっていたように思えますが、東大を首席で卒業したそうです。
今では大手企業を引っ張っていっているそうです。

「今までで一番感動した話」

36歳 女性のストーリー
高校受験の時だと思います。
幼稚園から大学まで、全ての節目で受験を経験してきました。
しかし、どれも上手くいきませんでした。
受験のための塾の費用をかけてもらったにも関わらず、小学校、中学校と受験に失敗し公立の学校へ通いました。
しかし、高校受験はそうはいきません。
全ての学生が受験を経験します。
私もリベンジも兼ねて中学2年生の時から行きたい学校の目星を立てていました。
中学2年生まで順調に成績を伸ばしており、少し偏差値の高い学校の受験も目指していました。
しかし、中学3年の2学期。
受験に必要な成績を打ち出すべき時期に私は過去最低の成績をとってしまったのです。
これまでの失敗の不安がよぎりました。
志望校の一変させ、それまで余裕だと思っていた中学受験の第一志望だった学校の高等部の学校を第一志望へ変更し、合格できる方法があればただひたすらにその方法を信じてやり抜こうと決め、塾の先生に泣き付いて指導してもらいました。
英語が特に苦手で、思うように成績が伸ばせず本当に苦労しました。
できる努力を最大限にし、迎えた当日。
奇跡が起こりました。
一緒にその学校を受験する友達と一緒に会場へ向かったのですが、その電車の中で、友達が不意に数学の公式を話題にしたのです。
その公式は自分でも盲点だったので、その場で必死に覚えました。
そしていざ試験問題と向き合うと、電車で話題になった公式を使う数学の問題が出題されたのです。
さらに、苦手な英語の問題は、過去問では考えられないほど英語の文章量が少なく、設問も基本的な問題がほとんどでした。
合格発表の日、当時は学校の掲示板まで行かないと自分の合否がわからない時代だったので、掲示板まで母と一緒に向かい、そこで自分の受験番号を見つけました。
嬉しすぎて走り回っていました(若かったので)。
自分の番号があるという経験も初めてでしたし、合格できた学校は中学受験で失敗した学校。
最高のリベンジのできた生涯わすれられない体験です。
努力は報われるという最高の経験ができました。

「苦手だったのに得意になったエピソード」

51歳 男性のストーリー
小学校低学年生のころ足が遅くて運動が大嫌いで、体育の授業がある日、運動会などは、ズル休みしたくてグッズってよく母に叱られていた。
でも、6年生になるころから成長期になり、体が大きくなるのにあわせて足が速くなった。
特にトレーニングをしたわけでもないのに、学年でトップグループに入るぐらいに短距離走を速く走れるようになっていた。
足が速くなると嫌いだった運動が好きになり、中学・高校では、体育の授業、体育祭、部活などで活躍できてかなり目立っていた。
目立つようになると、モテる様になり、先輩・後輩・同級生を問わずチヤホヤされた。
思い起こせば、人生で一番モテていたのは、このころだ。
あれから数十年、いまでは立派なメタボ中年、人生で一番足が遅くなっている。

「わたしの初恋と、その結末」

22歳 女性のストーリー
私の初恋は小学校2年生の頃でした。
小学校2年生の頃に転校し、その転校先で初めて隣の席になった男の子が初恋の相手でした。
私は彼に一目惚れでした。
相手は野球少年で、背が高く転校初日に筆箱を忘れるというボケをかました私に優しく筆記用具を貸してくれたりしてくれました。
その転校初日から、中学3年生までずっと片想いをしていました。中学に入るまでは普通に仲良くできていたのですが、中学に入ると学校もおなじでクラスも近くよくすれ違うのに思春期の為お互い様喋ることも無くなりました。成人式の日の同窓会で再会出来るかなと期待していたのですが彼は同窓会には参加せず結局最後に会話したのは小学校の卒業です。あれから10年ほどが経ちますが、未だに地元の駅ですれ違うのにだけで話すこともありません。でも今でもすれ違うだけでもドキドキします(笑)
26歳 女性のストーリー
私が通っていた小学校は全校生徒50人に満たない小さな学校だったため、普段から異学年と関わることも多く、宿泊学習も一緒でした。
5年生の宿泊学習で私は一つ上の先輩を好きになりました。それが初恋です。

宿泊学習で肝試しをするということになり、まず先生の怖い話をみんなで聞くことになりました。私は心霊系が苦手だったので、話が始まってすぐに怖さで泣いてしまいました。
その時、隣に座っていた先輩がそっと背中に手を置いてくれ、話が終わるまで優しくさすってくれました。
普段から優しい人でしたが、その時の優しさにドキドキしてしまい先輩が好きになってしまいました。
その時の私は付き合うということを考えることもなく、先輩が卒業するまで気持ちを伝えることもありませんでした。

中学生になった私は、先輩とまた同じ学校になりましたが、関わることはほとんどありませんでした。
そのまま2年が経ち、先輩の卒業式の日。
勇気をだして”第2ボタンをください”と伝えました。それを聞いた女の先輩が”私も欲しい、じゃんけんで勝ったほうがもらおう!”と提案してきました。その先輩はただボタンを集めているだけだったので絶対に負けたくないと思いました。
しかし、私はじゃんけんに負けてしまいました。せっかく勇気を出したのに、、と思っていると”あげるよ”と言って先輩が私に第2ボタンをくれました。

それ以来、連絡をとることも会うこともありませんが、先輩の優しさで素敵な初恋の思い出になりました。
22歳 女性のストーリー
私の初恋は小学校2年生の頃でした。
小学校2年生の頃に転校し、その転校先で初めて隣の席になった男の子が初恋の相手でした。
私は彼に一目惚れでした。
相手は野球少年で、背が高く転校初日に筆箱を忘れるというボケをかました私に優しく筆記用具を貸してくれたりしてくれました。
その転校初日から、中学3年生までずっと片想いをしていました。中学に入るまでは普通に仲良くできていたのですが、中学に入ると学校もおなじでクラスも近くよくすれ違うのに思春期の為お互い様喋ることも無くなりました。成人式の日の同窓会で再会出来るかなと期待していたのですが彼は同窓会には参加せず結局最後に会話したのは小学校の卒業です。あれから10年ほどが経ちますが、未だに地元の駅ですれ違うのにだけで話すこともありません。でも今でもすれ違うだけでもドキドキします(笑)
26歳 女性のストーリー
私が通っていた小学校は全校生徒50人に満たない小さな学校だったため、普段から異学年と関わることも多く、宿泊学習も一緒でした。
5年生の宿泊学習で私は一つ上の先輩を好きになりました。それが初恋です。

宿泊学習で肝試しをするということになり、まず先生の怖い話をみんなで聞くことになりました。私は心霊系が苦手だったので、話が始まってすぐに怖さで泣いてしまいました。
その時、隣に座っていた先輩がそっと背中に手を置いてくれ、話が終わるまで優しくさすってくれました。
普段から優しい人でしたが、その時の優しさにドキドキしてしまい先輩が好きになってしまいました。
その時の私は付き合うということを考えることもなく、先輩が卒業するまで気持ちを伝えることもありませんでした。

中学生になった私は、先輩とまた同じ学校になりましたが、関わることはほとんどありませんでした。
そのまま2年が経ち、先輩の卒業式の日。
勇気をだして”第2ボタンをください”と伝えました。それを聞いた女の先輩が”私も欲しい、じゃんけんで勝ったほうがもらおう!”と提案してきました。その先輩はただボタンを集めているだけだったので絶対に負けたくないと思いました。
しかし、私はじゃんけんに負けてしまいました。せっかく勇気を出したのに、、と思っていると”あげるよ”と言って先輩が私に第2ボタンをくれました。

それ以来、連絡をとることも会うこともありませんが、先輩の優しさで素敵な初恋の思い出になりました。

「今だから言えるごめんなさい」

27歳 女性のストーリー
中学校の頃仲良かった子がいました。
その子は小学校の時に大阪から転校してきた子でした。
向こうから話しかけてきてくれたのでそこから話すようになり帰り道も坂の下で家も近くて一緒だったのでいつも一緒に帰っていました。
中学も一緒でしたが漫画の読み方が気に入らなくて
私の漫画なのに途中まで読んで今度読むって事になったら表紙で区切る人だったんです。
喋り方の語尾も両手の人差し指を先と先で合わせて〇〇だよ〜っていじいしたりすごくどもる子だったのでイライラが増し遊びに来てる間にお揃いの筆箱を隠してしまいました。
後日学校で話題になりましたが誰がやったかは分かりません。
なのでまた遊びに来た時にそっとカバンの中に入れておきました。

「学校や仕事をサボってやったこと」

31歳 男性のストーリー
小学校時代あまり人前に立つことが好きではなかった私なので、日直がやりたくなく風邪をひいたと嘘をついて小学校をサボり家でアニメを観たり、ゲームをしたりして過ごしたことがあります。
午前中は学校を休むことが出来てラッキーと思っていましたが、昼になって段々とやることがなく暇になってきて外に行くにも友達も学校なので、仕方ないので一日中どれだけ寝ることが出来るか挑戦してやろうと思い、昼間中ずっと寝ていました。
快適で自分の中ではとても有意義だったのですが、夜眠れなくなり夜中中ずっとベッドでゴロゴロしていつの間にか寝てしまいましたが、朝とても眠かったことがあります。
その日以降学校をサボらなくなり、日直もしっかりとやるようになりました。

「人が豹変した話」

20歳 女性のストーリー
これはとある友人の話です。

友人とは小学校2年生の頃、共通の友人を介して知り合いました。第一印象としては、恥ずかしがり屋で人見知りが激しくあまり打ち解けられない子だなと小学生ながらに感じたことを覚えています。最初の頃は共通の友人がいないと話も出来ない程でしたが、時間をかけて少しずつ距離を縮め、小学校3年生に進級する頃には何とか2人だけでも遊べるようになりました。

しかし、小学校4年生の頃友人は周りの環境のストレスなどが原因で急激に太ってしまい”男子からのからかい”により不登校になってしまいます。私は共通の友人と男子を注意し、放課後毎日のように友人の自宅に通い学校に来るように励ましました。その甲斐あって学校に普通に登校してくるようになり普通の日常が訪れます。その頃の友人は、男子からのからかいのせいもあり、さらに人見知りが激しくなり周りの子と壁を作ってしまいます。

そのまま小学校を卒業し中学校に入学します。友人はまだ太った体型のままでしたが、運動部に入ったおかげか2年生に進級する頃には標準の体型に戻っていました。痩せたおかげで友人は自分に自信がつき周りと積極的に関わるようになっていきます。

それから少し経った頃でしょうか。私に好きな人ができたため友人に相談がてら、『好きな人ができた。』と報告しました。仲の良い子でしたから何でも報告するのが当たり前と当時の私は思っていたんです。それがいけなかったんでしょう。友人は私の好きな人に猛アピールをするようになったんです。メールを沢山したり、二人で出かけたりと逐一私に報告までしてきました。当時、友人は痩せて男子からモテていましたから、私に好きな人ができて上手くいくことが気に食わなかったんでしょう。そして、友人と好きな人が付き合ってしまいました。

私はその出来事を境に友人とは縁を切りました。
友人が痩せて自信がついたことは嬉しかったですが、自身の使い方を間違えていると感じた私はこのまま友人と一緒に居ても自分のためにはならないと思ったんです。

その後の友人の進路などどうしているかは知りませんが、人は些細な出来事をきっかけに豹変してしまうんだなと痛感した出来事でした。

「人生が変わった出来事」

20歳 女性のストーリー
私の人生が変わった出来事は、『ダイエット』です。ダイエットをしたおかげで周囲の態度が激変しました。まず私の体重歴を簡単にお教えします。
私は生まれた頃から小学校中学年までは標準体重で過ごしていた一般的な女子でした。
しかし、小学校5年生の頃仲の良かった友達と喧嘩をし仲間外れにされてしまいます。そのストレスから暴飲暴食が続き、気づけば体重は89キロになっていました。人生で最高記録の体重です。太ったせいで肌は荒れ、今まで着ていた服もピチピチになってしまい男子生徒からの”いじめ”に合いました。先生から気にしなくても良いからねと励ましもあったおかげで不登校にはならずに済みましたが、体重は変化なしに小学校を卒業し中学校に入学します。入学式当日、新しい制服に身を包んだ私は鏡に写る自分を見てあろうことか『自分に似合っている。可愛い。』と思っていたんです。
しかし、入学式が始まり入場の時、男子の先輩がニヤニヤとこっちを見ているのが分かりました。なんだろうと思った私は気にせず入場をしようと思いましたが、その時『すごいデブが入学してきたぞ。やべぇ、床抜けるぞ。』という馬鹿にした声が聞こえてきたんです。明らかに私に向けて言っている言葉でした。私はその時初めて『自分ってそんなに太っているんだ』と気づきました。
そこからの私は行動に移すのが早かったです。文化部に入部しようと思っていましたが、運動部に入部し適度な運動と食事制限をしました。部活が休みの日は、ランニングと筋トレをし89キロあった体重を1年で52キロまで落とすことが出来ました。
痩せた後は、周りの先輩や男子の目が変わり馬鹿にされるどころか頑張ったなと褒められたり細い羨ましいと羨望の眼差しを向けられるようになりました。
今では、一度は振られた初恋の人に告白されて付き合って2年が経ちます。
人生を変える出来事は人それぞれ色々あると思いますが、私は『ダイエット』のおかげで自信や前向きな考え方を手に入れ、愛する彼と一緒になる事ができました。頑張って良かったです。

「修学旅行の思い出」

35歳 男性のストーリー
修学旅行は全て雨!
小学校、中学校、高校の修学旅行は全て雨でした。
全て雨!ずっと雨!雨雨雨!雨の中スペースワールドに行ってジェットコースターを乗ったり(小学)、雨の中沖縄の国際通りを自由行動したり(中学)、黒部ダム見学も雨(高校)等、修学旅行は雨の思い出。
ちなみに大学の海外研修旅行で中国に行ったのですが、その時も大雨と台風で成田空港で缶詰になりました。(翌日に無事に出発)
学校行事は常に雨と重なる、雨男です。でもその時は雨男は俺じゃないって思ってました。
ですが、雨は雨なりに楽しい思い出も。好きだった女の子と相合傘できたり、先生が美味しいラーメン食べに連れて行ってくれたり、急遽別の行程で楽しみを増やしてくれたりと、雨ならではの楽しみ方もありました。
その時は本当にショックではありましたが、今となれば良い思い出です。
さすがに社会人のなってからの社員旅行は晴れでした。。。

「奇跡だと思った話」

27歳 女性のストーリー
小学校に入学したばかりの頃、健康診断で心電図の検査がありました。私はその検査に引っかかり、総合病院にて精密検査をすると不整脈で、運動制限をかけられ、体育の授業に参加することはもちろん、休み時間や昼休みに友達と追いかけっこすることも禁止される学校生活がスタートしました。
月に2回は総合病院にて検査があり学校を休んでいました。そんなことが2年ほど続いたころの検査にて、心電図の数値がとても悪くなっており、次の長期休みで入院することが決定していました。
そのころ、私には血液の病気で、別の病院に入院している祖父がいました。祖父は厳しい人で、あまり会話をした記憶がないのですが、病気が悪化する孫の私をとても心配してくれていたようです。
長い闘病生活の末、祖父は私が小学2年の服に亡くなりました。
そしてその数週間後、私の心臓の検査があったのですが、数値がだいぶ下がり、病変が消えていました。そこからは順調に心臓がよくなり小学校卒業前には体育の授業に参加できるまでになりました。
祖父が天国へ病気を持っていってくれたのだと、親戚一同思っています。

「これまでに一番勇気を出した瞬間」

54歳 男性のストーリー
初恋の女の子に告白をしたこと。もう35年以上前の話です。中学校の卒業式の翌日、小学校3年のころから好きだった女の子に告白しようと決めました。自宅から彼女の家に電話をすると、電話に出たのはお母さん。当時は携帯電話なんかないので、自宅の家電に架けるしかないのです。家が近く、毎年誕生会に招待されていたのでお母さんのこともよく知っていました。でも今回ばかりは自分がかけていると知られてはいけないので、偽名を使った記憶があります。
彼女が電話に出て、何を話したかはもう全く覚えていませんが、一言「好きです」という前にあまりの緊張から言葉に詰まり、「ちょっと待ってね」と言って受話器を耳から外して深呼吸し、そのあとに告白をしました。彼女は「えー・・・?」と言い、最後は「また電話して」と言ってくれました。その時はなぜか付き合ってほしいとは言えず、結局その後電話することもできず。
彼女とはその後何度か駅で会ったりして、大人になってから車でドライブデートをしたこともありますが、最も勇気を出したのはそのきっかけとなった告白電話です。

「一番ひどい友達からの裏切り」

23歳 女性のストーリー
中学生の時に好きな先生がいました。妻子持ちで外見もお世辞にもかっこいいと言える人ではなく、生徒からは嫌われている先生でした。
私は中学校卒業と同時にその先生へ手紙を出し、見事、返事とその先生のメールアドレスをもらいました。
好きな人とのメールのやりとりはとても慎重になるもので、友達に相談しながらメールを打っていたのを覚えています。
今回はその友達の話です。
その友達とは小学校からの仲ですが、中学校に上がると同時にいじめが勃発し、私はその友達と仲良くしているからという理由で自分もいじめに合う中でも、その友達のそばにいました。
高校に上がるといじめをするような人ともおさらばでき、友達も他の中学校から来た子たちに話しかけたりしていました。
事件が起こったのはそんな時でした。
その友達は、他の子と友達になりたいけど話すことが何もないと思ったのか、私の中学の先生への片思いとメールのやり取りについて話し始めたのです。
中学は他校であれど同じ市内なので異動で赴任していた時期もあり、もちろん他の中学校の生徒もその先生のことを嫌っていました。
そんな状況の中、絶対に誰にも言わないで。〇〇ちゃんしか頼れないから。と言っておいたにも関わらず、その友達は私利私欲のために私を売ったのです。
人生が終わったと思いました。これから3年間の高校生活を指を刺されながら、笑われながら生きていくのかとおもいました。それと同時に、この友達がいじめられる理由はどれだけ隠してもこういうところが滲み出てるからなんだなぁということも思いました。
しかし現実は、少しばかり噂になり、変人扱いを受けたものの、目立った被害もなく、他の友達と高校で好きになった先生のおかげで楽しい高校生活を送ることができました。
それでも、あの時私を見世物にした友達は許せず、高校卒業へ向かって徐々に疎遠になっていきました。

「自分は特別だと思った瞬間」

26歳 女性のストーリー
私が小学校高学年頃から父親がアルコール中毒になり、家で暴言吐いたり暴力を振るうようになりました。それから良くなったり、酷くなったりを繰り返すようになりました。
10年以上経った今でもアルコール中毒は治っていません。仕事に行ったり行かなかったりです。
大人になり、結婚して、妊娠しました。県外に嫁いだので里帰り出産のため帰ってきました。娘が妊婦になって帰ってきても父親は相変わらずです。なんのお構いもなくタバコは吸うし、酒飲んでふらふらの状態で家のなかを歩き回ります。何度も突っ込まれそうになりました。
それを心配して、幼馴染や母親の友達が私に「なんかあったらすぐに逃げてきな。」「夜中でも朝方でもいつでもいいから。」「昼間やばくなったら鍵わたすから」と言ってくれました。
里帰りして幼馴染の家に逃げるなんて聞いたことないな、私って特別なんだなって感じました。
人気のエピソード
あらすじ
「あなたの番です」あらすじ
いろんな瞬間
男または女に生まれて良かったなと思う瞬間
自分は特別だと思った瞬間
独身っていいなと思った瞬間
結婚っていいなと思った瞬間
この職業で良かったなと思う瞬間
こんなひといました
わたしの周りの大恋愛
これまでに出会った天才
あの人と縁を切ってよかった
人が豹変した話
わたしが出会った「さすがにこれは厳しい」という言い訳
わたしの周りの結婚できなそうだなという人
わたしがつかれた「優しい嘘」のエピソード
わたしの周りで一番お金持ちの人
わたしの周りで一番勉強ができた人
わたしの周りで大変身した人
今だから言えるごめんなさい
ノウハウ
異性は知らないなと思う話
業界ならではの話
○○の裏話
人間関係
家族に一番感謝したこと
一番ひどい友達からの裏切り
女って本当に恐いと思った瞬間
女同士って面倒くさいと思った話
学んだこと
これまでの人生で悟ったこと
「こんなお金の稼ぎ方があるんだな」と思った事
思い出
これまでで一番驚いた話
忘れられない先生の話
人生で一番贅沢した話
死ぬかと思った話
これまでで一番悲しかった時
これまでに一番勇気を出した瞬間
人生最大の修羅場
これまでで一番笑った話
修学旅行の思い出
これはひどいなと思った結婚式
嘘みたいなほんとの話
奇跡だと思った話
今までで一番感動した話
人生で一番運が良かったなと思う出来事
学校や仕事をサボってやったこと
お金さえあればと感じた瞬間
おじいちゃん、おばあちゃんとの思い出
一番の苦労話
一番おいしかった食べ物
とっておきのすべらない話
忘れられない夏休み
これまでで一番お金を無駄にした話
忘れられない夏の思い出
どうしても許せないこと
人を見返してやった話
今までで体験した一番怖い体験
人生最大の失恋話
私について
もっとも尊敬する人
わたしがやめられないもの
誰かに聞いてもらいたい愚痴
人生が変わった出来事
誰にも言っていない秘密
わたしの初恋と、その結末
私の変えたい過去
仕事での大失敗
そういえば昔夢見ていたこと
苦手だったのに得意になったエピソード
結婚・恋愛
夫婦関係を続けていくのが不安になった話
結婚を後悔した瞬間