"勇気" に関するエピソード

「わたしの初恋と、その結末」

26歳 女性のストーリー
私が通っていた小学校は全校生徒50人に満たない小さな学校だったため、普段から異学年と関わることも多く、宿泊学習も一緒でした。
5年生の宿泊学習で私は一つ上の先輩を好きになりました。それが初恋です。

宿泊学習で肝試しをするということになり、まず先生の怖い話をみんなで聞くことになりました。私は心霊系が苦手だったので、話が始まってすぐに怖さで泣いてしまいました。
その時、隣に座っていた先輩がそっと背中に手を置いてくれ、話が終わるまで優しくさすってくれました。
普段から優しい人でしたが、その時の優しさにドキドキしてしまい先輩が好きになってしまいました。
その時の私は付き合うということを考えることもなく、先輩が卒業するまで気持ちを伝えることもありませんでした。

中学生になった私は、先輩とまた同じ学校になりましたが、関わることはほとんどありませんでした。
そのまま2年が経ち、先輩の卒業式の日。
勇気をだして”第2ボタンをください”と伝えました。それを聞いた女の先輩が”私も欲しい、じゃんけんで勝ったほうがもらおう!”と提案してきました。その先輩はただボタンを集めているだけだったので絶対に負けたくないと思いました。
しかし、私はじゃんけんに負けてしまいました。せっかく勇気を出したのに、、と思っていると”あげるよ”と言って先輩が私に第2ボタンをくれました。

それ以来、連絡をとることも会うこともありませんが、先輩の優しさで素敵な初恋の思い出になりました。
26歳 女性のストーリー
私が通っていた小学校は全校生徒50人に満たない小さな学校だったため、普段から異学年と関わることも多く、宿泊学習も一緒でした。
5年生の宿泊学習で私は一つ上の先輩を好きになりました。それが初恋です。

宿泊学習で肝試しをするということになり、まず先生の怖い話をみんなで聞くことになりました。私は心霊系が苦手だったので、話が始まってすぐに怖さで泣いてしまいました。
その時、隣に座っていた先輩がそっと背中に手を置いてくれ、話が終わるまで優しくさすってくれました。
普段から優しい人でしたが、その時の優しさにドキドキしてしまい先輩が好きになってしまいました。
その時の私は付き合うということを考えることもなく、先輩が卒業するまで気持ちを伝えることもありませんでした。

中学生になった私は、先輩とまた同じ学校になりましたが、関わることはほとんどありませんでした。
そのまま2年が経ち、先輩の卒業式の日。
勇気をだして”第2ボタンをください”と伝えました。それを聞いた女の先輩が”私も欲しい、じゃんけんで勝ったほうがもらおう!”と提案してきました。その先輩はただボタンを集めているだけだったので絶対に負けたくないと思いました。
しかし、私はじゃんけんに負けてしまいました。せっかく勇気を出したのに、、と思っていると”あげるよ”と言って先輩が私に第2ボタンをくれました。

それ以来、連絡をとることも会うこともありませんが、先輩の優しさで素敵な初恋の思い出になりました。

「これまでに一番勇気を出した瞬間」

39歳 女性のストーリー
親の仕事に同行する為にアメリカのボストンを訪れた時に、これまでで1番勇気を必要とする経験をしました。
子どもに絵本を読むという、たったそれだけの経験でしたが、とても怖かったです。
親の仕事相手のご家族にディナーにご招待されたことがきっかけでした。その家には3歳と1歳の男の兄弟がいました。やんちゃ盛りの男の子たちに、是非日本人と遊ばせたいと考えたママさんの計らいで、私ひとりお昼過ぎから御宅にお邪魔することになりました。
3歳の男の子とたっぷり遊んだのですが、英語がカタコトの大人を初めて見た男の子は私に興味津々です。ごっこ遊びで身体を使っている時はまだごまかせたのですが、お昼寝用の絵本を読んでほしいとせがまれた時はとても緊張しました。子どもをがっかりさせたくないし、お昼寝はちゃんとしてほしいし、断ろうかと思いました。でも、息子の異文化交流を微笑ましく眺めていたママの期待を裏切ることはできそうになかってので、勇気を振り絞って絵本を読みました。
29歳 男性のストーリー
新卒で就職した会社が嫌で嫌でばっくれたことがありました。関西から、神奈川へ就職で行ったのですが、内定が出たのも遅く気持ちを入れ替えることもできないまま実家を離れることになってしまいました。
住む家さえも会社が始まる2日前に決まったような状況でした。そのため色々なものの準備もできていない事や、挨拶もできておらずすぐホームシックのような状態になりました。
仕事でも、なかなか結果が出ず上司に怒られる日々が続き毎朝の通勤が本当に嫌なものでした。それでもなんとか1年ほど勤め後輩もできました。
しかし、目覚ましい結果が出ることもなくまだまだどやされる日々が続き気づけば居酒屋の個室で寝てしまうという日も少なくありませんでした。
そんなある日、いきなり私の持っているお客様からの仕事が立て込み4週間連続で売り上げ目標を大きく超えて達成することができました。その時がちょうど会社の四半期の末だったこと翌週以降にお客さんは全く動かないと言うのが見えていたので「ここまでか」という気持ちが芽生えました。前々から自分のデスクは片付けており持っているお客さんを誰に渡すべきかのリストもエクセルでパソコン内に保存していたので、四半期の終わった土日に退職届と返却物を会社のポストに放り込んでやり遊びに行きました。
案の定週明けの月曜、火曜、水曜と連絡が来ましたが全て無視をして終わりました。
私の一人暮らしの家にも来るかと少しビビって対策していましたがそんなこともなく
取り越し苦労でした。
今となっては、あれ以上は続かなかったと思うので、辞めていて良かったです。
29歳 女性のストーリー
 理不尽な理由で解雇されそうになり、労働基準監督署に行ったことです。今までの人はこの会社と早くおさらばしたい気持ちで、何も反論せず辞めていく人ばかりでした。自分もついに辞めろと社長に言われたので、自分なりに抵抗してみました。まず時間をもらって労働基準監督署に相談してどのような方法・解決策があるのか教えてもらいました。そして勇気を振り絞り社長と面談で自ら交渉。あの時社長は本当に私のことが鬱陶しかったと思います。君みたいな人は初めてだよ、と言われました。今まで抵抗する人はいませんでしたからね。自分的には円満退社させていただきました。二度と味わいたくない、惨めな経験ですが、いざとなったら自分はがんばれるのだなと分かりました。
37歳 男性のストーリー
私は現在37歳です。30歳で結婚し32歳で離婚しましました。理由は私のギャンブルです。私は結婚前からパチスロをしていましたが結婚をする前に妻にそのことは内緒にしていました。結婚したらパチスロはやめるし大丈夫だと思っていました。しかし結婚後もやめられずにいました。私は夜勤がある仕事をしていましたので夜勤明けは妻が仕事に行き私は家にいる感じだったので夜勤明けに行ってました。しかしなかなか勝てず辞めようかと思っていましたが辞めれずにいましました。そしてついに負けがこみ2人で貯めた貯金に手をつけました。そしてさらに負けてしまい妻にギャンブル依存であること、家庭のお金を使ったことを伝え謝りました。私はギャンブルをしていることは誰にも言ってなくギャンブルは恥だと思っていたため妻に伝える時は人生で一番勇気がいりました。その後妻との関係性は悪化して数ヶ月後に離婚をしました。
33歳 女性のストーリー
中学1年の春、同じクラスになった隣の席のNくんに一目惚れ!私好みのイケメン!小さな時からシャイで、恥ずかしがり屋な性格の私、目を合わすことも、もちろん話すこともできませんでした。サッカー部だったNくんは、授業後には毎日部活。その姿をこっそりと見るのが私にとって毎日の楽しみでした。その思いを3年間秘めたまま、ついに卒業の日。高校は別の学校、明日から会えなくなってしまうと思うと寂しくて仕方ありませんでした。卒業式が終わり、みんなで記念撮影。私はNくんと2ショットが撮りたくて、迷いに迷った結果、勇気を出してNくんに写真をお願いしました。
しかし、私は何を思ったのか、写真とろうとお願いしたのではなく、突然、付き合ってください!っと。
自分でも言った後に驚き、顔が真っ赤に。。Nくんは呆然。。その後、お断りされてしまいましたが、私にとっては3年間の思いが伝えられてなんだかスッキリとした気持ちになり、中学校もNくんに対する片思いも卒業することができました。
38歳 女性のストーリー
息子の幼稚園の会長になったことです。
学生時代や社会人生活では役職につくなど全く無縁の責任を負わない人生を送ってきました。
ですが、息子が発表会で指揮者を見事やり遂げた事に刺激を受けて、私も息子に頑張ってる姿を見せたい思い、勇気を出して立候補しました。周りのママ達もまさか私が立候補するとは思わずビックリしていましたし。自分の事ならまずやらない事ですが、息子の為なら恥をかいてもいい、息子の幼稚園生活最後の1年を最高の1年になる様お手伝い出来たら最高だなと思いました。
人生でいちばん勇気を出した大きなチャレンジになりました。
息子も大変喜んでくれて、家族のサポート・周りのママ達のサポートのおかげで楽しくやれています。
48歳 女性のストーリー
スト-カ-と直接対峙したことですね。

「駅で見掛けて一目惚れした、運命の人だと思った」で、3年ほどつきまとわれたスト-カ-とコミュニケーションを取ったことですね。

何度警察に言っても取り締まってくれないし、何度断ってもつきまとうので、これはきちんと話し合うしかないと思って、ある日、郵便受けに「きちんと話がしたい」と手紙を入れて「いついつどこどこに来てくれ」と・・・。

後日、約束のその日になって本人がやってきて、わたしは付き合う気がないといったことを、きちんとした理由をつけてスト-カ-に話しました。

なかなか納得してくれませんでしたが、2時間程じっくりと話し合って、最期は納得してくれて、スト-キング行為を止めてもらいました。
32歳 男性のストーリー
登山が趣味の30代です。
趣味と言っても年間に2〜3の山々を登る程度のすごくライトな登山家です。登るときはいつも単独です。友人、知人の中で登山に興味のある人は誰も居ないので、気づけば誰も誘う事なく、山のぼりたいなーと思ってはふらっと向かい1人登山を楽しんでいます。
そんな中、大分県の由布院にある由布岳に鎖場があるとの情報をネットから仕入れて、つい先日登って来ました。
天気は良好で体調も万全。ただ用事があったため登り始めが11時と遅く少し不安を感じながらスタートしました。
登り出しは良かったのですが、分岐のところまで来た時には辺りは雲の中。時間も遅かったことで周囲に人は居ませんでした。
そして目的の鎖場へ。
岩の壁を10メートル登り、さらにその先にもう一つ10メートルほどの鎖その先には真横に3メートルほど鎖が続く、岩の壁と言うか崖。
周りは雲で身体を煽る強風に、一度滑らせれば、登るも降りるも出来なく慣れば、間違いなく死。
人も居ない平日の山なので確実に死ぬと思うと、足が震えましたが、何故だかもうここは行くしか道がないと思いなんとか進むことができました。
その先も思った以上に難関な道が続き、7時間かけて無事に帰り着きました。
帰って見れば怖いことだらけでしたが、1番怖かったのは下山するまで人に会わなかった事です。
勇気と言うより蛮勇でした。
18歳 女性のストーリー
高校生の頃、私の口の悪さが原因で、仲違いしてしまった友人がいました。
その友人とは、仲違いするまでは休み時間はいつも一緒に過ごし、放課後や休日はいつも一緒に遊んでいたほど仲が良かったため、仲違いしてしまった後は、とても寂しく、とても悲しく、一度謝罪をしましたが、もう一度さらにきちんと謝罪をしたいと考えていましたが、友人から避けられていたために話しかけられず、謝罪するタイミングが見つかりませんでした。
そんな時、体育祭のリレーの選手にその友人が選ばれ、私は自分の事のように嬉しくなり、友人に祝福の言葉をかけようとしました。ですが、今仲違いをしている私に祝福された所で嫌な気持ちになるかもしれない、となかなか言い出せずに、ついに放課後になってしまいました。私は、この機会を逃せばもう仲直りできないだろうと思い、勇気を出して友人に「おめでとう、あなたがリレーの選手に選ばれてよかった、自分のことのように嬉しいよ」と声をかけました。
すると、友人が笑顔になり、ありがとう、と言ってくれました。
友人も、仲直りする機会を探っていたようだったので、この時、勇気を出して声をかけてよかった、と本当に思っています。
そして、本当に大切なものは失ってから気づくということをこの事で実感したので、もう二度と友人を傷つけるような言動はするまいと日々心掛けています。
33歳 女性のストーリー
大学生の時にインドに一人で行ったことがこれまでに一番勇気を出した瞬間でした。
行くまでにすごく悩みましたし、いろんな情報を集めて本当に大丈夫かなと何度も何度も考え直しました。女一人でインドに旅行に行った人の話はよくあるのですが、楽しかったと言う人もいれば、酷い目に合った話もよくあります。しかし、前々から行って見たかったと言う好奇心と一人でインドに行くという冒険感、行けたらカッコいいなという憧れの思いから腹をくくって飛行機のチケットを購入しました。この飛行機のチケットをネットで購入した瞬間が勇気を出した瞬間でした。
お金を払って行くと覚悟を決めてからはやるべきこと、準備をするのみでした。結果、2ヶ月のインド旅行を思う存分楽しむことができました。あの時尻込みせずに行って良かったと今でも思います。
27歳 男性のストーリー
私がこれまでの人生で一番勇気を出した瞬間は、異性への告白です。
遡ること中学2年生のクリスマスイブの夜、何気なしに前々から好きだった女の子とメールのやり取りをしていました。そこで恋の話に発展し、「○○(私のこと)は誰か好きなの?」と、質問されたので、やんわり濁して「秘密だよ」と返答しました。すると女の子は、「いいじゃんいいじゃん教えてよ、誰にも言わないから」と、私に好きな子を言わせようと必死に聞いてきます。私もこの場で告白してしまおうと思い立ち、女の子に「オレが好きなのは○○(女の子の名前)だよ。前々から好きだったんだ」そう送信すると、女の子からは、うそ!?私!?でも、ちょっとうれしいかも(笑)」と、返信がありました。これは脈有りと思った私は続けて、「オレと付き合ってくれませんか?」と告白すると、女の子からは「嬉しいけど、今は無理なんだごめん。。。」と、返信があり、フラれてしまいました。勇気を出して告白したのにフラれる。あの時以来、私は異性に告白できていません。
33歳 男性のストーリー
勇気を出した瞬間は、20歳を超えてから初めて告白をした時です。
相手は同じ職場の年下の女性で、同じ仕事の時に空いた時間で趣味などの話しているうちに気になってきました。
それまでは、接点がなかったのですが、挨拶をする時にいろいろと話すようになっていき、好きだという思いが強くなりました。
頻繁に話すようになって1ヵ月ほど過ぎてから、仕事終わりに食事に誘ってみたところ「行きたい」との返事を貰え、2人で近くのファミリーレストランに行きました。
その後、買い物などをした帰りに彼女に直接気持ちを伝えようと、勇気を出して告白をすると決心しました。
告白は成功し、良い返事を貰えてお付き合いすることができました。
断られていたら職場で気まずくなるだけだったのですが、告白をしてよかったと思っています。
24歳 女性のストーリー
私がこれまでに一番勇気を出した瞬間。
それはずばり出産です!
私には2人の子供がいます。
一人目は初めての経験だったので、
陣痛・出産はどんな痛みなのか、自分はちゃんと耐えられるか、赤ちゃんは無事生まれてくるのかな?など考えたらきりがないですがとにかくその日がくるまで不安で仕方なかったです。
予定日1日前の早朝陣痛がきたのですが
今までインターネットで散々検索してたので早くに病院に行くと家に返されると記憶してたので
とにかく家で我慢してました。
そのおかげか病院に着いてから4時間半で生まれてきてくれました。
結果的に無事生まれてきてくれましたが、
陣痛が始まってからはもう戻れないので
出産するときは覚悟を決め今までの人生で
一番勇気を出しました。
勇気を出したおかげで人生で一番幸せな瞬間を体験できました。

ちなみに二人目は病院に着いてから30分で生まれたので勇気出す暇なく生まれてきてきました。
30歳 女性のストーリー
お互いの仕事の都合も考慮し、新婚旅行の日程を決定、予約後、同じ日程での夏フェスの開催が決まってしまいました。
その夏フェスは、私が個人的に行きたいと切望していたものでした。
そんなことを言い出してよいものか・・。悩んで悩んで、会社の人、友人、いろいろな方に意見を聞いてみたりもしました(今思えば背中を押してくれる人をずっと探していただけです(笑))。
ですがやはり、言わないと一生後悔する!!新婚旅行も楽しめない!!と、旦那さまに「行きたいイベントがあるから新婚旅行の日程をずらしてくれ」と正直に伝えました。
どれだけ切れられるだろうかと戦々恐々でした・・が、少々渋い顔をされたのみで了承してくれ、無事、2万強のキャンセル料を払ってフェスに行くことができました!
もちろん日程をずらして新婚旅行にも行きました。
ありえない選択でも、勇気を出してみる事が大事なんだと感じた瞬間でした。旦那様にはほんとうに感謝しています。
26歳 女性のストーリー
今までで一番勇気を出した瞬間…
これは数年前の話です。
バイトで働いていた場所の近くのコンビニ店員さんに一目ぼれし、どうにかして近づきたくて何度か通っていました。
いつか連絡先を渡せたらいいなぁと思いながら、ずっと見つめてるだけでした。
男→女だとよくある話かもしれないんですが(勝手にそう思っていてすみません)、私は女なのでかなり勇気が要りました…
周りの人に相談すると、社員の方がコンビニ店員さんと顔見知りということを知り、その社員さんに私の存在をコンビニ店員さんに伝えてもらったのです!!
おかげで連絡先が渡しやすくなりました。
でも、やっぱり存在を知ってもらっただけなので、話しかけるというのがなかなかできず怖かったです。もともと人見知りな私は余計にです…
連絡先を渡すチャレンジは、1回目は失敗しましたが、2回目は成功しました!これまでに、とっても勇気を出した瞬間がこれでした!!
そこからLINEをするようになり、デートの約束をしたり、他愛のない会話も出来るようになって、今では付き合って4年。ずっと仲良しの彼氏です。
これからも仲良くしていきたいと思います。
57歳 女性のストーリー
南フランスへ一人旅をしたことがある。アルルという町に宿をとり、前々から行ってみたかったカマルグという郊外を訪れるのが目的であった。
カマルグはアルルからバスで一時間程行ったところにある田舎なのだが、そこに小一時間も滞在すればほぼほぼすべてを見尽くすことができてしまたので、宿に帰ろうとした。が、バスは相当時間待たなければ来ないことが分かった。南フランスの日差しが暑く、一刻も早く宿に帰りたかった私は、カマルグの田舎道でヒッチハイクを試みた。田舎道を行く車を止めようとした瞬間がこれまでに一番勇気を出した瞬間だったように思う。フランス語も話せない私が、外国の田舎で、外国人の運転する車に乗り込もうとするとは、今思い出しても空恐ろしくなってくる。
56歳 女性のストーリー
今のこの時代子供が喧嘩やいじめ、夜間に夜遊びをして注意されたことは有りますか?なんか注意いすると、反感や偏見の目を向けたり、殺我の時代なのでさ剃れると恐れる人は数多くいると思います。
2年前自宅のそばでそうですね、夜中近くの11時中学二年の男女がモヤモヤ、ざわざわと煩くて、私は親は何をしているのかと、思いつつも勇気を振り絞り注意いたしました。[今何時だと思ってんの‼早く家に帰りな‼]と怒鳴って注意いたしました。
子供達はビックリしてかえっていきました。私も注意したら良いか散々悩み増したが、心臓マヒが起こるほど、バクバクいたしました。
それからと言うもの子供達は隣のうちの土地で遊ばなくなりました。

自分のしたことが、果たして良かったのかと。
22歳 女性のストーリー
私がこれまでに一番勇気を出したこと。
それは大学四年生で出産を決め、親になるという決意をきめたことだった。
付き合っていた彼との間に大学四年の夏休みにお腹に一つの命が誕生した。その事実はものすごく奇跡な事。でも、自分も相手の彼もまだ学生。その事実はどうしても大きな壁となっていた。しかし、彼は産んでほしいと言ってくれ、両親にも相談したところ責任を持って育てなさいと反対することもなく周りのそのサポートもあり、私は出産し、子供を育て、親になることを決意した。今年の冬に出産予定だ。毎日毎日を大切に生き、周りへの感謝を忘れることなく生活している。子供がお腹にいるだけで毎日が楽しくなっているのだから子供が生まれたら彼ともっと楽しい生活を送りたい。
30歳 男性のストーリー
私は大型バイクに普段乗っていてよく車の幅寄せや右直事故にあいそうになるのですが。
私が一番勇気を出した瞬間は片道3車線の大きい交差点で私が直進対向車線に大型10tトラックが右折待ちで待っていました。私と前の車は少し車線が開いていました。そして右折してくるトラック私は60km/h出ていました間違いなく止まれませんでした。トラックも既にヘッドは私の進路を塞いでいます。大型交差点なので歩行者や赤信号待ちの自転車等いろいろいました。どちらかに避けてバイクをこかすのは誰かに突っ込んだ後のことを考えて、怖くてできませんでした。私は結局大型トラックの前輪タイヤと真ん中のタイヤの間のフレーム部分にバイクごと衝突するしかありませんでした。あの時は最高に勇気を出して死を覚悟しました。結局フルブレーキしながらなのもあって、胸部骨折とバイク廃車で済みました。
34歳 男性のストーリー
高校時代に好きだった同級生(♀)に告白した事です。学校のマドンナという程でも無かったですが可愛くて愛嬌があって誰からも好かれる女の子でした。
しかも告白する当日は昼休みに呼び出すつもりだったんですが、1時限目の時点でクラスメイト数名にばれてしまい(-_-;) 彼らが遠巻きに見てる中、廊下で告白するという事態になってしまいました。(すっごく緊張した・・・)
結果はあえなく撃沈( ノД`) 傷心に浸る間もないうちにクラスメイト男女数名からの冷やかしから逃れる事もできず、午後の授業と部活を終えるまでの間いじられキャラで過ごす羽目になってしまいました・・・。
先日、同窓会で再会する機会がありまして、もし独身なら勇気を振り絞って・・・とも考えましたが人妻でお子さんもいました。お幸せに!
32歳 男性のストーリー
新卒で就職した職場の上司に「辞めたい」と伝えるときが勇気を出した瞬間です。

約7年働くも将来の不安がありました。例えば給与面、昇格、業務のスキルアップが現状望むことが難しいなと感じていました。

さらに自分自身はまだまだ知識も技術もない中、職歴だけで役職がついてしまい、現場の業務をやりたいにも関わらず管理職という仕事をやらざるを得ない状況になってしまいました。

そういうこともあり転職を考えました。当時の上司に「大事な話をしたい」と伝え、別室に案内頂きました。そして、そこで勇気を出して伝えました。「ここを辞めさせて頂きたい」と。上司も薄々感じておられたようで引き止められましたが理解して頂きました。3年前の話今でも思い出します。
29歳 女性のストーリー
高校生の時に好きな先輩が居ました。その先輩は1つ年上なのですが、留年した為3年生で同じクラスになりました。学生の頃の歳の差は、とても大人に感じて憧れもありかっこ良いな~と思っていましたが、なかなか話すことはできませんでした。たまに挨拶するぐらいがやっとです。
卒業式の日が近付いてきて、告白するという選択は自分にはなかったのですが寂しい気持ちは募っていました。卒業式の当日、大学も別々だったので最後に一言でも話したいなと願っていました。みんな終わってからいろいろな人と写真を撮って別れを惜しむ中、ちょうど先輩と目が合い「写真撮ってもらえませんか?」と勇気を出して言うことができました。
その写真は今でもずっと思い出の一枚です。
32歳 女性のストーリー
中学3年のとき、4月から卒業までずっとクラスメイトに片思いしていました。元々仲が良かったわけではなく、初めて同じクラスになり一目惚れから始まったので、目が合うだけで、一言挨拶をするだけで舞い上がる、という日々でした。
3学期になり、彼には年下の彼女ができてしまいました。それでも忘れられない…卒業も間近…どうしよう…と悩む間に、あっという間に卒業式を迎え、何事もなく卒業してしまいました。
その数日後、離任式のため登校し、改めて大好きな彼を見て、気持ちが抑えられず、家に帰ってから、メールで告白することに決めました。
「すき」と2文字だけ。
渾身の2文字でした。
彼の返事は「え!?間違いじゃない!?」でした。1日に一言二言しか話さない仲だったので、当然の反応です。その後彼からは「彼女がいるから、ごめん。」とメール。私が「そうだよね、知ってるよ。自分の気持ちに区切りをつけたくて伝えました。びっくりさせてごめんね。」と送ると、「こちらこそごめんね、ありがとう。お互い高校生活楽しもうね!」と返事が。
彼の優しさに、勇気を振り絞って本当によかった!と思うことができました。
23歳 女性のストーリー
当時付き合って3年くらいになる彼がいました。お互い働いているので、月に一度程度しか会えませんでしたが、何かあると休みを合わせて旅行へ行ったりと喧嘩もなく仲良くしていました。
そんな中で、仕事で忙しいせいなのか、食欲がなくなり、とても眠たい状態の時が多くなり、体もどこか重い毎日で何でだろうと不安でいっぱいでした。もしかして妊娠?というのが頭から離れずで、会った時に冗談半分で妊娠していたらどうしようと言って反応を見ていました。彼はまだいらないてきなことを話していたので、いるわけないだろうなと思った時、母親の勧めで病院に行きました。そしたら、まさかの妊娠発覚。彼にいうか迷いましたが、すぐに電話して初めて泣きながら勇気を出して妊娠を報告しました。
その後すぐに来てくれて抱きしめてくれて安心しました。
54歳 男性のストーリー
初恋の女の子に告白をしたこと。もう35年以上前の話です。中学校の卒業式の翌日、小学校3年のころから好きだった女の子に告白しようと決めました。自宅から彼女の家に電話をすると、電話に出たのはお母さん。当時は携帯電話なんかないので、自宅の家電に架けるしかないのです。家が近く、毎年誕生会に招待されていたのでお母さんのこともよく知っていました。でも今回ばかりは自分がかけていると知られてはいけないので、偽名を使った記憶があります。
彼女が電話に出て、何を話したかはもう全く覚えていませんが、一言「好きです」という前にあまりの緊張から言葉に詰まり、「ちょっと待ってね」と言って受話器を耳から外して深呼吸し、そのあとに告白をしました。彼女は「えー・・・?」と言い、最後は「また電話して」と言ってくれました。その時はなぜか付き合ってほしいとは言えず、結局その後電話することもできず。
彼女とはその後何度か駅で会ったりして、大人になってから車でドライブデートをしたこともありますが、最も勇気を出したのはそのきっかけとなった告白電話です。
40歳 女性のストーリー
これまでに一番勇気を出した瞬間、それは社会人から看護学校の受験を決めた時です!
勤め先の上司に伝える時が本当に勇気が要る瞬間でした。でももう自分の中では受験すると決めていたので勇気は必要でしたが、迷いは無かったです。上司は受験を応援してくれて受験日に休みをくれたり、合格したら辞表を出すように言ってくれたりすごく応援してくれました。
今は子育て中で仕事を一時的にしていませんが看護師資格を取得して10年経ちました。看護師の仕事は大変な事も多くありますが経験さえ積めば一生食べて行けます。子どもの手がある程度離れたら復職する予定です。
あの時本当に勇気を出して相談して良かったです。バックアップがあったからこそ、看護学校に合格出来たと思っています。
19歳 女性のストーリー
これまでにいちばん勇気を出した瞬間は、人生で初めて好きな人に告白したときです。
自分から告白なんてすることがないと思っていたにも関わらず、友達に流されてしまったのもありついLINEで言ってしまいました。
恋バナをしつつ、流れで「この人自分のこと好きそうだなって思う人とかいない?」などとふっかけ、「いないよ?」と言われると「そっかあ、(笑)」みたいな微妙な返事をし、そのあとに「だれかいるの?(笑)」という流れにして「私、とか?(笑)」という、今思えば微妙な告白の仕方だったとは思いますが(笑)、あの当時は心臓が止まりそうでしたし、結果的にはフラれてしまいましたが、人生経験としてとてもいい経験だったと思います。
24歳 女性のストーリー
就活の際に知り合った男の子に連絡をとった時。就活で連絡先を交換してから就職して1年目の1月になるまで、全く連絡をとっていませんでした。私は彼氏がいたことがなかったので、さすがに少し焦ってしまって何か行動を起こそうと思いました。そして就活の時のその彼を思い出しました。その子のことはカッコよかったことと、自分と悩みも似ていて話が盛り上がったことを覚えていました。なので、連絡をとってみました。しばらくやり取りをしていった頃に、ちょうどバレンタイン目前だったこともあったので、数を間違えたからチョコを引き取ってほしいと口実をつけて会いました。それからはちょこちょこご飯に行ったりしています。連絡をとって、会う約束をしたsれまでの間が私が一番勇気を出した瞬間です。
37歳 女性のストーリー
10年程前、どうしても輸出入ビジネスをしている会社で働きたいけれど、全く経験がなく転職エージェントを利用したり、直接募集している会社に履歴書を送っていたけれど、面接にすら全く引っかからない状況でした。
そこで、輸出入をしている会社がやっているレストランがウェイトレスを募集していたので、そこに電話をかけ、本社での仕事をなんでもいいからやりたいのですが、なんとか雇ってもらえないか?と聞いたことがこれまでに一番勇気を出した瞬間でした。
勇気をだして電話した甲斐あって、その場で社長とつないでもらえることができ、後日、直属の上司と面接をしてもらえることになりました。そして、念願の輸出入ビジネス、商社で営業、購買など多岐にわたる業務に携わることができました。
52歳 男性のストーリー
私が製造業勤務していた頃の話。
ある社員が会社の軽トラックの窓ガラスを
鉄鋼材料にぶつけて割ってしまったのです。

その報告を聞いた常務や課長は
「自己の見せかけて、修理代を保険で賄おう」
と、話し始めたのです。

その話し合いは結構長く続き、隣りで内容を
一部始終聞かされていた私は、なんとも言えない苛立ちを覚えました。

一晩考えた私は翌朝のミーティングで
「昨日から、軽トラックの窓ガラスが割れた件で
保険を使って修理しようという話が出ているようですが
そういう無駄な時間があったら、さっさと車は修理に出して
本来の業務に集中すべきではないでしょうか」
と、発言してしまいました。当然、常務や課長、更には社長もいる前で。

物の見事に、その場は一瞬での凍りつきましたが
数秒後「車はさっさと修理に出して通常の業務にもどりなさい」
と、社長のひとこと。

この一件、上司たちの間違った行動に目をつぶらず
「その行為は間違っています」
と、ハッキリ言っただけなのです。

それがゆうきなのか、自分の性格なのかはよくわかりません。
29歳 女性のストーリー
私には長年お付き合いをしている恋人がいます。
2年前に突然、彼が別れを切り出してきました。
当時私は、相当心を病んでいて外出もまともに出来ないほどに落ち込んでいたのです。
それを長年支え続けてくれた彼の糸が急に切れたんだと思います。
突然彼のいない生活が始まり、いつも隣で支えてくれていた彼の存在の大きさに痛いほど気づかされた私は毎日泣き崩れていました。
食事も全く喉を通らなくなり、眠れなくなり、何を見ても彼の面影を思い出してしまい涙が溢れてどうしようもなかったです。
私が何もかも甘えすぎたんだ。彼に寄りかかりすぎたんだ。
これからも一緒にいるには私が私を救うしかないと思いました。
それから、何度も行こうか迷っては結局勇気を出せなかったメンタルクリニックに行こうと決意しました。
もう行かなきゃダメだ、そう思うほどに心が限界でした。

先生は、泣きながら話す私を終始褒めてくださいました。
話せる力がちゃんとあるので大丈夫、よく今まで頑張って生きてくれましたね、ありがとうございますと。

服薬には抵抗があると言ったのですが、先生に
「心の体力が無い状態なので、それを助ける為に服用しましょう。」
と言われ、薬の説明もとても丁寧でした。
そんな先生の言葉や態度に優しさを感じた私は素直に従うことにしました。

後日、彼と改めて話し合う機会を設けられた私は
病院に行ったことや、今まで彼から貰ったプレゼントが全て私にとってお守りだったと気づけたこと、感謝と謝罪の気持ちをありったけ伝えました。
彼は私の話を聞いて泣いていました。
「すごいね、辛い時に1人で病院に行く決意をして勇気をだして大きく前に進んだ○○(私)を尊敬するよ。ほんとにすごい。」
と言ってくれました。

私の本気さが伝わったのか、また1からお付き合いをすることになり、とても嬉しかったです。

彼は、本当に限界だった、逃げたかったと言っていました。
甘えすぎて本当に申し訳ないと思っています。

それから2年経ちますが、私は今でも毎月クリニックに通っています。
そのクリニックの先生との相性がとても良くて、
どんどん良くなっています。
薬の服用も、拒まないでよかったと心から思います。
服用のおかげで夜眠れるようになり、不安感も激減し外出の頻度も増えました。
自分に合う薬を見つけてもらい、用法用量をきちんと守ればなにも怖くないんだと。
病気が治ったわけじゃないけど、信じられないくらい元気になり、彼とのデートも心から楽しめるようになった今、私はとても幸せです。

あの時、勇気を出して病院に行く決意をした私に
私は心から感謝しています。
42歳 男性のストーリー
19歳のときに、同じ職場にいた26歳の女性に告白したときが一番勇気を出した瞬間です。それが人生初めての告白だったために非常に緊張しました。
結果は当然のごとく振られてしまいましたが、以後その女性には仲良くしてもらえたので、勇気を出して告白したことは結果的には良かったと言えます。なお、振られた理由は「私も年齢が年齢だからそろそろ結婚を考えないといけない年だし、まだそこまで考えられないよね?だからごめんね。たぶんもっといい出会いがあると思うから」という感じです。確かに当時の自分は結婚までは考えていなかったので、そう言われて何も言い返せなかったです。
その女性とは結局連絡も取れなくなってしまいましたが、今でもいい思い出です。
人気のエピソード
あらすじ
「あなたの番です」あらすじ
いろんな瞬間
自分は特別だと思った瞬間
男または女に生まれて良かったなと思う瞬間
結婚っていいなと思った瞬間
この職業で良かったなと思う瞬間
独身っていいなと思った瞬間
こんなひといました
これまでに出会った天才
今だから言えるごめんなさい
わたしの周りで一番お金持ちの人
わたしの周りで大変身した人
わたしの周りの結婚できなそうだなという人
わたしが出会った「さすがにこれは厳しい」という言い訳
わたしの周りの大恋愛
人が豹変した話
わたしの周りで一番勉強ができた人
あの人と縁を切ってよかった
わたしがつかれた「優しい嘘」のエピソード
ノウハウ
業界ならではの話
異性は知らないなと思う話
○○の裏話
人間関係
家族に一番感謝したこと
一番ひどい友達からの裏切り
女同士って面倒くさいと思った話
女って本当に恐いと思った瞬間
学んだこと
「こんなお金の稼ぎ方があるんだな」と思った事
これまでの人生で悟ったこと
思い出
人生で一番贅沢した話
これまでで一番笑った話
一番おいしかった食べ物
とっておきのすべらない話
今までで体験した一番怖い体験
お金さえあればと感じた瞬間
嘘みたいなほんとの話
奇跡だと思った話
おじいちゃん、おばあちゃんとの思い出
一番の苦労話
死ぬかと思った話
人生最大の失恋話
これまでに一番勇気を出した瞬間
これまでで一番お金を無駄にした話
人生最大の修羅場
学校や仕事をサボってやったこと
忘れられない先生の話
これまでで一番悲しかった時
修学旅行の思い出
忘れられない夏の思い出
人を見返してやった話
人生で一番運が良かったなと思う出来事
今までで一番感動した話
どうしても許せないこと
忘れられない夏休み
これはひどいなと思った結婚式
これまでで一番驚いた話
私について
誰かに聞いてもらいたい愚痴
わたしの初恋と、その結末
誰にも言っていない秘密
そういえば昔夢見ていたこと
私の変えたい過去
仕事での大失敗
苦手だったのに得意になったエピソード
人生が変わった出来事
もっとも尊敬する人
わたしがやめられないもの
結婚・恋愛
結婚を後悔した瞬間
夫婦関係を続けていくのが不安になった話