"修羅場" に関するエピソード

「人生最大の修羅場」

40歳 女性のストーリー
 婚約中にもかかわらず、既婚者の職場の上司を好きになってしまいました。次第に、この関係を続けていくのは無理だと思い、2人と別れることを決めました。
 それぞれに、「別れてほしい」とメールをしたところ、その夜、わたしの部屋で2人が鉢合わせに!2人とも「メールで別れたいと言われても納得がいかないから、直接話したくて来た」というんです。
 とりあえず、部屋に入れましたが、なんとも言えない重苦しい空気が流れました。わたしがメインで話をしないといけないとは思いつつも、何を、どう伝えればいいのか分かりませんでした。
 3人で話をし、最初は婚約者は「絶対に別れない!」と言っていましたが、このまま結婚するのは無理だと悟ったらしく、別れることになりました。職場の上司とは付き合うことになりましたが、数ヶ月してお別れしました。
 本当に、ドラマみたいな、人生最大の修羅場でした。
43歳 男性のストーリー
命に関わるような修羅場ではないのですが、
もう20数年前位前に当時付き合っていた彼女に浮気がバレてしまった時の事です。
とりあえずその日は友人5人でいわゆる合コンをしていました。
当然、彼女には男5人で飲み会という事で伝えてありました。
この話のポイントとしては当日にバレたというところです。
何故バレたかというと自分の場合、嘘をつく際、基本情報は包み隠さず伝えます。
なので、日にちと場所と時間は本当の事を伝えておきます。
単純に出かけていたのに寝てたという根本的な嘘は付きません。
当然バレた時の破壊力は計り知れないので…
そんな感じで、いそいそと心踊らせながら合コンへ…
合コン自体はいい感じであったまってきて今日は余程のイレギュラーが発生しない限りはファイナルステージ確実!という状況でした。
しかし、そんな中自分のポケベル(ポケモンではありません)が鬼の様に鳴っています。
出ている番号を見ると彼女の自宅からでした。着信履歴が見事に一周以上してしまっていりなんともそれは恐ろしい状況になっていました。この時には既に彼女は何かを確信いました。
さて、では何故彼女は自分に疑いの目を向けたのでしょう?先述している通り基本情報に
嘘はありません。
正解は、彼女は自分が行っていたお店に電話をしていたのです。
ただ、電話をしただけでは疑う要素がないと思うのですが、彼女は電話口で対応した店員さんにこう告げたのです。
今、男5人で来ている〇〇という人はいますか?と、
その返答に店員さんはこう返します。
男性5名だけのご来店は今、ありません。
店員さんは何も悪くありません。
本当の事をただ伝えただけです…。
その日その後、その鬼ベルをひたすら無視し
結果朝までコースでした。
ただ、恐怖のあまり朝5時に60km程離れた山奥にある彼女の自宅まで行き地面にが掘れる程の土下座をしたのはゆうまでもありません
19歳 女性のストーリー
私には仲のいい友人Aがいるのですが、彼女は男運がとてつもなく悪いです。いつも、ろくでもない男にひっかかっては泣きながら私に相談してきます。
ある日、学校帰りにAから「今から会いたい」という電話がかかってきました。嫌な予感がすると思いながら迎えに行ったのですが、会って早々にAは号泣し始めました。何があったのかと尋ねると、彼氏が自分のことを放置して別の友達と話し込んでいる、とのこと。
以前にも同じようなことがあって大喧嘩したにも関わらず、何も学習しようとしないAの彼氏に腹が立ちました。Aはそのあと彼氏と映画を見に行く予定でしたが、私はチケットを突き返してこいとAに言いました。彼女は頷いて彼氏がいるところへ向かいました。
これでようやく別れるだろうと踏んでいたのですが、10分経ってもAが帰ってこないので心配になり、彼女を探しに行きました。
すると、彼氏がAに怒鳴り散らしている現場を目撃。しばらく様子をうかがっていたのですが、事態が収束することもなかったので仲介に入りました。彼氏は彼女の手首をうっ血するんじゃないかというレベルで握っていて、嫌がるAを無視して完全に逃げられないようにしていました。「痛がっているから離せ」なんてセリフを現実で言うときがくるとは思いませんでした。
結局別れるということになり、Aの家に彼氏が荷物を取りに行ってやっと終わった…と思ったら彼氏が失踪騒動を起こし、見つかった後お互い謝りあって結局Aとその男は復縁しました。
ここまで人を巻き込んでおいて、さすがにこの仕打ちはキレそうでした。
22歳 男性のストーリー
大学で所属していたサークルの同期にかわいい女の子がいました。
その子は、彼氏が体育会系の部活にいたのですが、ある時の複数人で開催した宅飲みの最中にお互いにお酒に酔った勢いではあったのですが隠れてキスをしてしまい、その夜に僕だけ泊めてもらってセフレになりました。
女の子が一人暮らしだったこともあって、それから何度か女の子の家に行ってお酒を飲んだり遊んだりしながら過ごすことがありました。
ある時、お互いに行為の後で疲れて服を着ないで寝てしまったのですが、朝に女の子が慌てて起こしてきたので、何事かと思いながら起きたら、家の前に当時の彼氏が来ていた。
ドアにチェーンをかけていたため完全に発覚はしなかったが、勘付かれてしまったようで、その後女の子は色々問い詰められてしまったらしい。
20歳 女性のストーリー
わたしが地元の喫茶店でアルバイトをしていた時のことです。
よく来てくれる女性のお客様がいて、わたしのことをいつも気にかけてくれるし、
よくお話も聞いてくれて
優しく接してくれるとても良い印象のお客様でした。

当時わたしにはもうすぐ付き合って半年になる彼氏がいてアルバイトが終わると
家まで送ってくれていました。

とある日、そのお客様がいつもいらっしゃる時間に来られなかったので今日は来ないのかな、と思い仕事をしていました。

少し経った時、そのお客様がいらっしゃって、私の方にまっすぐ向かって来て
「○○(彼氏)は渡さないから」と言い捨て
去っていきました。

そのことを彼氏に話すと
その彼の元恋人が私のことを調べるために
探っていたようで、鳥肌が立ったのを覚えています。
あの時の怖い顔を思い出すと今でもゾッとします。
24歳 女性のストーリー
2年前、現在の彼と当時大好きだった元彼と二股掛けていて、
元彼と家にいた時に、現在の彼が訪問してきたことです。
適当に取り繕い帰ってもらおうと思いましたが、有無を言わさずそのまま上がってきたため修羅場でした。

その後元彼と今彼は2人で話をし、2人とも一旦帰宅したようですが、今彼が数時間後に戻ってきて、話し合った結果、元彼と別れることになりました。

元彼のことはとても大好きで、忘れられない存在ですが、今彼とは修羅場から2年経った今でも上手くいっていて、私の事をとても大切にしてくれるので、元彼との事を思い返すと、私が病気の時も誕生日も、ほったらかされたり、私以外の女性とセフレ関係があったりしたようなので、元彼と別れて正解だったかなと思います。

53歳 女性のストーリー
カフェのアルバイトで知り合った人と付き合うことになり、恋人同士となりました。住んでいた地域が近かったため、バイトが終わると一緒に変えることも多々あり、その後半同棲生活ような仲になりました。
それから2年くらいそういう生活を過ごしていましたが、私が就職を決めて、そのバイトを辞めたころから、二人の関係が何となくぎくしゃくし始めたんです。
私は勤めた職場の人に恋をし始め、バイトで知り合った彼は、私が辞めた後に入った新たな女学生バイトと付き合うようになっていました。
ある日、そのカフェの近くに行ったので、少し寄り道して挨拶に行きました。すると、彼はその女学生バイトの子とイチャイチャしていたんです、それを見てかッとした私は、ものすごい暴言を吐き、カフェにいるお客さんの前で取り乱し大変なことになりました。
大声で怒鳴り散らし、そしてそばにあった椅子なども倒すようなこともしてしまったんです。今思えば相当スゴイ修羅場だったと思います。
40歳 女性のストーリー
以前、LGBTの集まる飲み屋で働いていた時のことです。
私自身はLGBTではないのですが、ちょっとしたきっかけで働くこととなりました。
その際に、出会ったバイセクシャルのお姉様。
私のことをとても気に入ってくれて、私がシフトで入っていた時は必ず来てくれてました。
週に1回は、シャンパンを入れてくれたり。
キープのボトルも高めのものを入れてくれたり。
しかし、私がお店を辞めたとなった後に急変。
昼の仕事に戻るためにお店を辞めたのですが、友達として付き合っていこうと思っていました。
何度か遊びに誘われたのですが、昼の仕事に戻ったばかりというのもあって疲れが抜けず、何回か断っていました。
そんなある日、
「お店辞めても遊ぶって言ってくれたじゃん」
「そんなに疲れが取れないのなんておかしい」
「あれだけ、お金落としてあげたのに」
「あんたにいくら使ったと思ってるの?」
「マンションだってタダで貸してあげるって言ったじゃん」
等など、怒涛のメールが来るように。
挙句、うちの最寄り駅で待ち伏せされるようになりました。

顔は合わさずに済んだのですが、同性と揉めたのが一番の修羅場でした。
67歳 男性のストーリー
大学院生だった時に研究室に入ってきた4年生の女の子が、卒論をまとめるために私の下に付き、わたしが指導することになりました。
ある日、実験が遅くなってしまったので、その女の子を私が借りていたアパートに止めました。その夜のことについては想像に任せます。
翌日の朝、女の子はそのまま自宅に戻り、私は大学に行きました。別れ際に彼女が、女の友達の家に泊まったことにする。大学関係だとバレてしまうので、高校時代の友達にすると言っていました。
大学に付くと研究室が大騒ぎになっていました。彼女の両親が、昨日娘が帰ってこないので、警察に捜索願を出したと、研究室の教授に連絡が入ったというのです。
私は駅で別れたと言い切ってとぼけるしかないと覚悟を決めました。ところが、彼女と一緒に内の研究室に入ってきた仲の良い友達がいて、研究室の電話で片っ端から泊まっていそうな友達の家に電話をしまくっています。
しかし、別れ際に彼女が言っていた「高校時代の友達を」を思い出し、流石にそこまではと安心していたのですが、大学での知り合いは全て掛け終わると、「高校時代の、彼女と仲の良い友達がいるので、もしかしたらそこかも」と言い、電話番号も知っていると言うのです。
この時、私の人生は終わったと、目の前が真っ暗、頭の中は真っ白になったのを今でもはっきりと覚えています。そして、その女友達が高校時代の友達に連絡しようと受話器を取った時に、研究室の別の電話が鳴り、誰かが出ると、朝別れた彼女が家から掛けてきた電話でした。正に間一髪、首の皮一枚を残して命が繋がった瞬間でした。
35歳 女性のストーリー
昔は恋愛関係にあった男友達が結婚しました。数年経ってから友達として久しぶりだしドライブに行こうと誘われて、恋愛感情もお互いに無く、海までドライブに行きました。帰り道が思っていたより渋滞していて帰路に着いたのが予定より大幅に遅れました。当然男友達の奥さんは不安になっていたと思います。
そしてその夜。深夜にも関わらずその友達の奥さんから何件も何件も着信がありました。もちろん奥さんのことは知らないので登録していない番号からです。第一声が「旦那をあんたにあげる!」でした。どうやらメールを見て私とその友達が、不倫関係にあると勘違いしたようでした。なんとかなだめて、最終的に奥さんと仲良くなり、その友達の愚痴を聞かされ、その後も何度か電話をする仲になりました。とは言え、こちらは面倒なことになったのもあり、その男友達とは疎遠になりました。
29歳 女性のストーリー
大学生の時、合コンで知り合って付き合った彼氏がいた。近くの大学の先輩で、かっこいい人だった。付き合って1月ほど経った頃、高校の同窓会があってその時の友達と飲んでたら、一人遅れてきた友達が泣いてやってきて、どうしたのかと聞くと、「彼氏と別れた。理由わからなくて、、、」ということで、なぐさめているうちに相手のプロフィールと名前、大学や学部を聞いていたら、あれ?それ私の彼氏じゃない?てなった。幸いその同窓会メンバー全員には話してなくて、その中の一人しか知らなかったので二人で真っ青になってその場は黙っていた。そして帰ったら彼氏から「付き合おう」と連絡が入ってて、そういえばちゃんと付き合おうて言われてないし、デートいつも家の中だったな、と思ってめちゃめちゃ腹立ちました。もちろん断って、そいつはめちゃめちゃ攻め立てたけど元カノである私の友達には言ってません。墓場まで持ってきます、、、、
39歳 女性のストーリー
結婚前、付き合っていた当時の話ですが、両親が不在時に、彼を私の自宅(実家)に招いていた時のことです。
その日は泊まりになって帰って来ないと聞いており、安心して二階の私の部屋で二人くつろいでいたのですが、突然一階で飼っているペットの犬の大きな鳴き声が聞こえ、まさかと思い窓から外を覗いてみると、両親の車が車庫に見えました。
当時は携帯電話がまだそこまで普及していなかったこともあり、両親は連絡なく予定より早く帰ってきたのです。
慌てて、玄関にある彼の靴を持ち、裏の勝手口から、彼を追い出すような形で逃しました。私の両親はやや保守的だったため、異性を家に招き入れるなど知れたら、ただではすみませんでした。
帰宅後の両親にはなんとかバレずに済みましたが、今でもどこか後ろめたい気持ちです。
27歳 女性のストーリー
大学時代、同じサークルに入っていた先輩と2年間付き合っていたんですが、好きな人ができたと言われ、別れることになりました。その2か月後、改めて付き合ってほしいと言われ、正直なところまだ好きな気持ちがあったので復縁することにしたんですが、後日、実はその先輩が自分の友達と付き合っていたことが発覚しました。
デートの約束をしていたのに時間になっても現れず、連絡もつかないので先輩の家にいったところ、出てきたのは上半身裸の先輩で、部屋の奥には全裸の自分の友達がいました。あまりにも衝撃すぎる光景を目の当たりにして言葉を失いましたが、なんとか自分を奮い立たせて説明を求めると、別れるときに言っていた「好きな人」とはその友達のことで、私と復縁する前から付き合っていたということでした。
そしてなによりもびっくりしたのが、私と先輩が復縁することを友達が知っていたことです。友達曰く、先輩から「君のことは大好きだけど、元カノのことも忘れられない。君と一緒にいるためには、元カノともある程度一緒にいないと自分の精神的バランスが崩れてしまう」と言われ、承諾したとのことでした。
さらに、どこでいつ会ったか、何をしたかなど、私と過ごしたことを自ら先輩に事細かく尋ね、全部を把握していたとも言われました。
全く理解できない思考と、その気持ち悪さにとても怖くなり、2人とも今後一切関わらないでほしいということだけ伝え、その場を離れました。
その後、サークルは辞め、本当に親しい人にだけ事情を話して、2人と接触しないように協力してもらいながら過ごしていましたが、その間も先輩からおびただしい数の連絡があったり、あろうことか例の友達からは先輩との復縁願いのメッセージが何通も送られてきましたが、もちろん全て無視しました。念のため、連絡の履歴やメッセージなどは何かあったときのために証拠として残していましたが、幸い何もなく済んだのが唯一の救いです。
自分の人生でこれほどまでに理解不能で気味の悪い人たちに関わるは、これっきりだと信じたいです。
23歳 女性のストーリー
私の人生最大の修羅場は当時付き合っていた男性とその元カノとの浮気が原因でした。
浮気が発覚したその日、彼は私の家にお泊りをしていました。朝方何度も繰り返し鳴る彼の携帯に違和感を感じ見てはいけないと思いつつ見てしまったんです。
それはどこかで聞いたことのある女からのラインでした。その女の子は彼の元カノで私も面識があったので名前を見た瞬間ドキッとしたのを覚えています。
ここから私は自分でも驚くほど冷静に対応していました。まず彼の携帯を使って元カノにこう連絡を取りました。
「〇〇なら今私の横で寝ています。気になって携帯みてしまったんですけど、あなたと浮気してるんですね?」と。
元カノからもすぐに返事が来ました。内容としては私に対する謝罪とそれでも彼が好きだということでした。
このあとは彼を叩き起こし浮気相手を呼び出して話し合いをしました。私は彼と浮気相手に対して言いたいだけ暴言を吐いて、それでも彼を許すことができませんでしたので別れを告げました。彼と元カノもその後は上手くいかず破局したようです。
29歳 男性のストーリー
当時付き合っていた女性が解離性同一性障害、いわゆる多重人格者で、約50の人格(実際に話をしたのは10人程度)がありました。
付き合っているのは一人なのに数人の女性と同時に付き合っているようで初めは楽しかったのです。
しかし、徐々に相手の異常な面が見えてきたことで別れを意識し出しました。
ただ、すぐに別れようとすると攻撃的な人格に報復される可能性がありました。
そこで徐々に会う時間を減らそうとしますが、向こうもそれを感じ取ったのか食らいついてきます。
ついに私は我慢できなくなり別れを切り出し、彼女の家から出ていきました。
予定もあったため車に乗り込み急いでエンジンを始動させます。
そこで事件は起こりました。
車の窓から上から下に影が通りすぎるのが見えました。
そしてほぼ同時にどっという鈍い音が聞こえてきました。
恐る恐るそちらに視線をやると、真っ赤に染まった左足がおかしな方向を向いた彼女の姿が。
そこからは救急車を呼び、警察を呼び、彼女の親にも事情を説明し、と大変な事態だったわけですが、一度だけお見舞いにいった際に例のごとく攻撃的な人格に代わり絶対許さない、殺してやると恨み言を言われ、後遺症が残ったことからさらにエスカレートしていきました。
向こうに次の彼氏ができて精神的に落ち着くまでは遭遇する度に恐怖を感じることになりました。
36歳 女性のストーリー
同棲していた婚約者が浮気したことが分かったとき。当時、私は大学生で、相手はパチンコ屋でバイトしていた8歳年上の男性。当時30代。フリーターだし、おまけ中卒、資格なし。という状態だったが、依存的にも愛してしまっていた私は「大学卒業後に入籍する」と親にも友達にも大学教授にも触れ回っていた。しかし、そこで彼のバイト先の同僚との浮気が判明。言動がちょっと怪しかったのと、私への愛情表現が若干減っていたことが気になり、身勝手にもメールチェックして判明して、人を平手で初めて連打した時の心の荒れ模様もかなり修羅場だった。その後、彼は浮気相手を取った。同棲解消も諦められなかったので、彼と連絡を取ったり、バイト先に押しかけて、浮気相手に客や店員の前でビンタを数発食らわせた。彼の絶縁していた実家に、彼の居場所を教えたり、色々感情に任せて、今振り返ったら自分でも引くけど、同じことが今起こったら、同じ行動を起こすだろうなあと思う。
52歳 女性のストーリー
遠距離恋愛の末、故郷に高齢の母を1人残しての結婚で、結婚生活はずっと気もそぞろだったことは事実です。
早くに父を亡くしたので、それまでずっと母と娘2人で生活してきましたので。
はっきり言って理由はなんでもよかったのでしょうが、夫の咀嚼音や細かい性格、一語一句にある日を境に急に我慢ができなくなりました。
「どうしても離婚してほしい」と切り出してからは、前も後ろもわからない状態で断固とした決意だったので、あまり記憶がありません。
母や親戚は阻止しようとしましたし、元夫には土下座をさせたかもしれません。
普段は優柔不断でどっちでもいいと言うタイプの私ですが、ある方向に向かって何かが体を突き動かし突き進むと言うことが、この離婚を含めて人生に2回ほどあります。
25歳 女性のストーリー
当時付き合っていた彼氏が私が可愛がっていた後輩と浮気をしていることを知りました。なぜそのような関係になったのかちゃんと知りたくて、彼氏と話をした後、浮気相手の後輩を食事に誘い浮気について問い詰めました。
すみませんでした、もうこんなことしませんと泣きながら謝られた後、私は本当は嫌だって言ったんだ、彼氏が全面的に悪いんだという話をされ、あの男はとんでもない奴だからもう関わりたくない、先輩も別れたほうがいいですよと言われました。
その数日後、私が彼氏と一緒にいると彼氏の携帯にその後輩から電話が入りました。「私か先輩どっちを選ぶの?先輩と別れないの?」と。
うん、ごめんと謝っている彼氏から携帯をとりあげ、お前いい加減にしろよって言えた自分が今でもすごいと思います。
40歳 女性のストーリー
結婚式の4日前に、結婚相手の浮気がばれました。しかも、私自身が発見してしまうというとんでもない修羅場があります。
きっかけは、結婚前に彼が一人暮らしをしている部屋に、彼に何も言わずに掃除と洗濯をしに彼の部屋に入ったことです。
前日の夜、明らかに彼が全く電話や連絡にでてくれなくてなんだか怪しいと感じていたので抜き打ちで行く事にしたんです。
そうしたら、案の定、彼の部屋が明らかに前日誰かしらが泊まったような形跡がありました。
しかも、彼が使わない私の電子ピアノの蓋も開きっぱなしで、女性が入ったような気がしました。これが、女性のカンでしょうか。
結婚式4日前の出来事でしたので、彼との今後をとても考えましたが、結局さよならをすることに決めました。
信用ができる相手でないと、やはり結婚生活って難しいものです。
43歳 女性のストーリー
もう20年以上前になりますが、若かったころ、親が失踪したうえで自殺しました。いきなりだったので本当に驚きました。当然、探しに行きたくて職場から休みをもらおうとしたものの上司に「プライベートのことで迷惑をかけるな」と怒られてやむなく出社し、探すことすらできませんでした。数日後、警察からの連絡を受けて自殺を知りました。そこからは借金が山のように出てきたり、変な無言電話が続いたりと、しばらく落ち着かない日々を過ごしました。そういう出来事のおかげでしばらくは人間不信になりました。
いま思い返してみても、あれは人生最大の修羅場だったなと思います。もう二度と経験したくないし誰にも同じような思いはさせたくないなと感じます。
52歳 男性のストーリー
私の人生においての一番の修羅場は
ウチの家内がうつ病になってしまったことで。

平穏な生活は一変し、私や義母そして親戚など
大勢で家内の介護、看病に追われる生活が始まりました。

そんなある日家内から「別れてほしい」といわれました。
理由は、この先もっとうつの症状が酷くなって
私の人生にまで迷惑をかけたくないから、とのことでした。

私は家内の気持ちを受け入れて、書類にサインをし、家内と離婚しました。

3年ほど、症状が酷く、入退院を繰り返す日々が続き
入退院も繰り返しました。

復調の兆しが見え始めたには、この2年くらいでしょうか。
ようやく普通の時間に起きて、普通に食事が取れて
普通に会話が出来るようになったのです。

今はまだ自宅で療養中ですが、司会復帰に向けてリハビリ中です・
ちなみに昨年の11月22日、「いい夫婦の日」に籍を戻しさいこんしました。
結婚記念日が年に2度ある夫婦も、珍しいのではないでしょうか。
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