"人工授精" に関するエピソード

「男または女に生まれて良かったなと思う瞬間」

33歳 女性のストーリー
私には、今年3歳になる娘と、今年生まれの娘がいます。二人とも、私の大切な子供です。
主人も私も子供が授かりにくい体質らしく、自然には難しいと言われており、人工授精を考え始めていたときに授かった子供でした。二人目は、体質が改善されたらしく、ベストなタイミングで自然と授かりました。
お腹に宿った小さな命を大事に大切に守りながら十月十日。胎児と共に愛おしさも育みながら、会える日を指折り数え、そして無事出産を迎えたときの喜びは何事にも変えられないほどの感動です。
こればかりは、主人に代わってくれと言われても代われません。主人は男、私は女ですから。残念。
この時ほど、ああ、女に生まれてきてよかったなと感じたことはありません。

「結婚っていいなと思った瞬間」

29歳 男性のストーリー
現在、結婚して4年が経ちますが、つい半年前に待望の第一子を授かる事ができました。
どこにでもある普通の話ですが、子供を作り始めたのは、結婚してすぐの頃からでした。
始めは時期に自然にできるだろうと軽く考え、そこまで気にすることはありませんでしたが、2年過ぎた頃やはり何か問題があるのではと双方検査をしました。
その結果、妻は卵管が片方の通りが悪く、私自身は極端に精子の数・運動率共に通常の10分の1程しかありませんでした。
これまで妊娠に至らなかったのは自分に原因があったんだと知り心底落ち込みました。
しかし、そんな時、妻は私を責めることは一切せず、不妊治療に切り替えようと言ってくれました。
不妊治療といっても、男性側は特に何もしないのが現状で、外に出した精子を病院で直接子宮に注入する人工授精とシャーレの中に精子と卵子を入れ受精させたものの子宮に戻す顕微授精があります。
このどちらも女性は痛みを伴ないます。
改めて女性は強いなと感じ妻の愛を感じました。
そんなこんなで、3年間の内、5回の人工授精と1回の顕微授精を行いましたが、結局それで妊娠することはできませんでした。
半ば諦めですべての不妊治療をやめて夫婦生活を楽しんでいたら、なんと自然妊娠していることが判明し、抱き合って喜ぶました。
結婚っていいなと思えた瞬間は、子供ができたという極々平凡な話です。
命が芽生えるという事は本当に奇跡なんだなと感じた瞬間でもありました。
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