"不動産屋" に関するエピソード

「これまでで一番笑った話」

39歳 男性のストーリー
沖縄あるある沖縄出身者:『沖縄の台風はスゴイよ~本土とはレベルが違う』

不動産屋 :『普通に電気も水も止まるし、電柱も倒れますよ!』

と、引越し前に散々インプットされていたため、移住してから初の台風来襲に戦々恐々の妻。窓に叩きつける雨と風の音でテレビもろくに聞こえない状況に不安は高まる一方。

妻:『(これ関東だったらとっくに電車が止まるレベルだよね)』

妻:『(都会で甘やかされた生活を送っていた自分に、水も電気もないサバイバルなんてハードル高すぎる・・・)』

そんな軽くパニック状態の妻をよそに、警報発令のためお仕事を早退してきた夫の手にあったのは沖縄を代表するお酒「泡盛」の一升瓶。
非常食や懐中電灯ではなく、お酒。

妻:『いやいや、サバイバルに必要なのは酒ではないよ。』

夫:『いやいや、これは台風を乗り切るためのマストアイテムだよ。』

妻:『・・・(恐怖のあまり日本語が通じなくなったか?)』

夫:『台風の日は、家が揺れてるのか自分が揺れているのか分からなくなるまで酒飲んで過ごすんだって』

妻:『?!』

夫:『それと、ほらアレ見て』

と夫が指差した先は、我が家の窓から見える某大手レンタルショップの駐車場。そして雨で川みたいになっている国道で強風にあおられながらも列を作っている車、車、車。

妻:『なにあれ?』

夫:『DVD借りる人で渋滞が出来てるんだよ。混んでて駐車場に入れないみたい』

妻:『?!』

夫:『明日は仕事休みになるし、ウチらも何か借りに行く?』

妻:『あ~うん・・・そうだね・・・そうだね』

「一番の苦労話」

56歳 男性のストーリー
 高校生の時に事業に失敗した父が、借金を残して失踪しました。金目のものは持ち去られていたので、残された家族はサラ金に追立られることになりました。幸い家族が連帯保証人にはなっていなかったのですが、当然親戚や知り合いからは責められました。
 今のように債権者にも一定の制約があるわけでもなく昼夜関係なく取り立てに来られました。それでもなんとか借金は免れ、私は社会人になります。
 それから四半世紀後父の訃報が届きました。以外にも近くで生きていたようです。無論母も親戚も事後の処理などしません。やむなく遺体の引き取り、葬儀、住まいの撤去から相続に関する手続きまで一人で行いました。
 アパートを引き払う際は連帯保証人でもないのに不動産屋から酷く責められたことが最も精神的に堪えました。
 住まいの撤去では遺品整理の業者さんと出会い、相続については司法書士の先生に借金の有無を調べてもらい、葬儀ではその後もお世話になる小さな心優しい葬儀社の社長さんとも出会うなど、僅か3か月の間に普段はできない社会勉強をさせてもらえたのだと、今では思っています。
人気のエピソード
あらすじ
「あなたの番です」あらすじ
いろんな瞬間
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ノウハウ
異性は知らないなと思う話
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○○の裏話
人間関係
家族に一番感謝したこと
一番ひどい友達からの裏切り
女同士って面倒くさいと思った話
女って本当に恐いと思った瞬間
学んだこと
これまでの人生で悟ったこと
「こんなお金の稼ぎ方があるんだな」と思った事
思い出
これまでで一番笑った話
これまでで一番悲しかった時
忘れられない先生の話
お金さえあればと感じた瞬間
奇跡だと思った話
これはひどいなと思った結婚式
おじいちゃん、おばあちゃんとの思い出
人を見返してやった話
どうしても許せないこと
嘘みたいなほんとの話
人生で一番贅沢した話
これまでに一番勇気を出した瞬間
修学旅行の思い出
人生最大の修羅場
今までで体験した一番怖い体験
学校や仕事をサボってやったこと
人生最大の失恋話
忘れられない夏休み
忘れられない夏の思い出
一番おいしかった食べ物
これまでで一番お金を無駄にした話
一番の苦労話
人生で一番運が良かったなと思う出来事
とっておきのすべらない話
これまでで一番驚いた話
死ぬかと思った話
今までで一番感動した話
私について
私の変えたい過去
人生が変わった出来事
わたしの初恋と、その結末
誰かに聞いてもらいたい愚痴
そういえば昔夢見ていたこと
仕事での大失敗
誰にも言っていない秘密
もっとも尊敬する人
わたしがやめられないもの
苦手だったのに得意になったエピソード
結婚・恋愛
夫婦関係を続けていくのが不安になった話
結婚を後悔した瞬間