"リハビリ" に関するエピソード

「人生が変わった出来事」

64歳 男性のストーリー
私の人生を変えた出来事は、突然の脳出血になって、左半身に麻痺が残り人生設計が代わってしまったことです、今まで行っていた仕事を辞めることになり、退院後はデイサービスでのリハビリが続きましたが、それも思うように良くなることもなく、今は障害者の支援施設に通いながらの生活になっています。病気になったのは人生も終わりに近づいた57歳の時でした、これから老後のことを考える時期に収入がなくなってしまったのですから、大変なことになってしまったのです。今の障碍者施設の給料と、年金だけでは生活することは難しのがほんねです。これからは生活保護の生活になることも考えて暮らしている毎日、楽しいはずの老後もすべての予定が一瞬で変わってしまったことです。
25歳 男性のストーリー
死後の世界を経験した人がガラッと変わる、という話を聞いたことがある人は少なくないと思います。

私は以前自殺未遂を繰り返し、入院を要する事態にまで発展しました。


そこから療養やリハビリを経て、今では社会復帰を果たしました。


その中でも入院するに至った未遂では、人生観が変わりました。

それまでの私はとりあえずやりたい仕事、とりあえずやりたいことをしていました。

ですが未遂をし、そのショックで前後の記憶が無いのですが気がついたときは、もう一度生を受けた気分でした。


それによって私は以前の自分のあえて生涯と言いますが、生涯何の意味もなかったのではないかと思いました。

私はこの世に生を受け、一度それを捨て失いかけ、もう一度生を受けました。

この経験を通して今回は私自身の生、命に意味が欲しいと思いました。


未遂を通して私は、一つの大きな目標を持ち、命をかけて取り組むことができるようになりました。

※この文章は自殺未遂を推奨するものでありません
57歳 男性のストーリー
 「手に職をつけろ」という親にいわれ、建築科の高校を卒業し、建築関係の仕事をしていた。何処も長続きせずに、数か月から数年で転職を繰り返していた。
 三十歳を過ぎて、まだ、落ち着かなかった私に、業種を変えてみればと、寿司屋の見習いの仕事を母が持ってきた。食うことに困らないかもと、入った寿司屋は二十歳代の職人がいる店だった。私の料理の実力は家庭科の実習ぐらいで、二十歳代の職人には、なぜ今頃職人を目指すのか?それだけの根性があるのか?と、私のことを見ていたようだ。
 当時の私には、そんな自覚などなく、言われたから転職してきただけで、なんとか金が稼げればいいやとい程度の認識だった。当然、職人からの風当たりは強くなる。が、根性もなく、先輩職人とはいえ、年下にしごかれまくって、私の心はしっかり折れ、くだけ散った。
 忙しい時間帯にヘマばかりする新入りに「仕事をせんでいいから、端に立ってろ!」の言葉に、自分自身が情けなくなり、生きているのが嫌になり、店の三階まで駆け上がりそこの窓から飛び降りた。
 結局、両足骨折、腰の圧迫骨折で半年以上入院することになった。
 その入院中に言われたことは、「頭から落ちていれば死んでいた。運が良かった」だった。
 入院中動けない体で、「なぜ、助かったんだ」と考え続けた。そして行き着いた答えが「神様っているのかもしれない」「自分にもなにか出来ることがまだあると、神様が助けてくれたのかもしれない」だった。
 退院後は松葉杖の生活で、身体障碍者認定を受けた。最悪、車いすの生活になるかと思ったが、その後のリハビリのお陰で、なんとか、杖なしで自力移動ができるようにまで回復した。未だに「なぜ助かった」は解らないが、リハビリの頑張れたのも、宗教関係でいま頑張っていられるのも、あの入院中の反省会があったればこそかもしれない。

「人生最大の修羅場」

52歳 男性のストーリー
私の人生においての一番の修羅場は
ウチの家内がうつ病になってしまったことで。

平穏な生活は一変し、私や義母そして親戚など
大勢で家内の介護、看病に追われる生活が始まりました。

そんなある日家内から「別れてほしい」といわれました。
理由は、この先もっとうつの症状が酷くなって
私の人生にまで迷惑をかけたくないから、とのことでした。

私は家内の気持ちを受け入れて、書類にサインをし、家内と離婚しました。

3年ほど、症状が酷く、入退院を繰り返す日々が続き
入退院も繰り返しました。

復調の兆しが見え始めたには、この2年くらいでしょうか。
ようやく普通の時間に起きて、普通に食事が取れて
普通に会話が出来るようになったのです。

今はまだ自宅で療養中ですが、司会復帰に向けてリハビリ中です・
ちなみに昨年の11月22日、「いい夫婦の日」に籍を戻しさいこんしました。
結婚記念日が年に2度ある夫婦も、珍しいのではないでしょうか。

「仕事での大失敗」

36歳 女性のストーリー
病院のリハビリ職についていますが、仕事をして間もないことのことです。当時、私は20代でした。精神疾患を病んだ方を対象としたリハビリ施設です。
そこで、私はある男性患者さんと親交を深めました。変な意味ではなく、患者さんと仲良くなって、リハビリに臨んでもらおうとしただけです。その方だけでなく、他の方とももちろん仲良くなろうとしていました。でも人間関係は難しいので、特定の人と仲良くなってしまうこともあったのです。
その方が、私に恋愛感情を抱いてしまったのか、単にお気に入りになったのかは定かではありませんが、私に見るたびに「かわいいなあ」と言うようになっていました。何の脈絡もなく。それに気持ち悪さを感じてしまった私は、次第に心の距離をとっていったのです。それに気づいた患者さんは、私を攻撃し始めました。彼の心を乱してしまったのは私です。今は全く会う機会がありませんが、もう10年以上たちますが、おそらく彼は私のことを恨んでいます。私の技術が未熟だったために、人間関係で振り回してしまいました。このことを思い出すと、自分の未熟さが情けなくなると同時に、彼への申し訳なさがいつもわいてきます。

「この職業で良かったなと思う瞬間」

26歳 女性のストーリー
急性期の総合病院で理学療法士というリハビリの仕事をしております。
主に入院と外来を担当していますが、この仕事をしていて良かったと思う瞬間はありきたりですが、患者様から感謝されたときです。
入院されている方はご自身で思う様に身体を動かすことが出来なかったり、以前出来たことが出来なくて苦しい思いをされます。
また外来の方においては痛みで生活に支障を来たす方がいらっしゃいます。
そのような方々に、お一人でできる方法を模索し提案したり、または痛みが取れるようにアプローチします。
それによって改善が得られて、患者様から感謝された時にこの仕事をしていて良かったと心から思います。
また、入院患者様が退院されてから元気になった姿を見せに来てくれた時も同様の気持ちになります。

「一番の苦労話」

50歳 女性のストーリー
私は仮死状態で産まれました。
しかし、20代までは、とても友人も多く、健康に生活を送っていました。
友人もどちらかと言えば多く、ボーイフレンドも多かったです。
学生時代はとても楽しい日々を過ごしていました。
20歳を過ぎ、短大を無事に卒業する頃から、喘息の発作が出て来ました。
その頃、会社でも営業職をしていたので、とても忙しい日々を送っていました。
仕事では、25歳でチームリーダーを任されるようにまでなっていましたが、その頃から、朝は5時から夜の11時まで働くのは、当然のことの様になっていました。
多分、疲労がたまったのでしょう。
持病の喘息の発作が出て、5ヶ月間、植物人間状態になっていたとの事です。
もちろん、息が苦しくなり、家族に「救急車呼んで。」と言ったところまでは覚えています。
心肺停止になり、意識が戻ったのが、倒れて5か月目の事でした。
それからは、治療、投薬、リハビリと頑張ってきたつもりですが、倒れてから25年経った今、車イス生活を送っています。
もちろん、結婚もしていませんし、一人っ子の私は、段々と年老いていく両親の為にも少しでも明るく振舞っていないといけないと思いますが、やはり、仕事を昔みたいに出来ないのが、腹立たしさはありますが、自分の出来る事を頑張るしかないと今は思っています。
人気のエピソード
あらすじ
「あなたの番です」あらすじ
いろんな瞬間
結婚っていいなと思った瞬間
自分は特別だと思った瞬間
男または女に生まれて良かったなと思う瞬間
独身っていいなと思った瞬間
この職業で良かったなと思う瞬間
こんなひといました
わたしが出会った「さすがにこれは厳しい」という言い訳
今だから言えるごめんなさい
人が豹変した話
わたしがつかれた「優しい嘘」のエピソード
あの人と縁を切ってよかった
わたしの周りで大変身した人
わたしの周りで一番お金持ちの人
わたしの周りの結婚できなそうだなという人
これまでに出会った天才
わたしの周りで一番勉強ができた人
わたしの周りの大恋愛
ノウハウ
業界ならではの話
異性は知らないなと思う話
○○の裏話
人間関係
家族に一番感謝したこと
女って本当に恐いと思った瞬間
女同士って面倒くさいと思った話
一番ひどい友達からの裏切り
学んだこと
「こんなお金の稼ぎ方があるんだな」と思った事
これまでの人生で悟ったこと
思い出
これまでで一番悲しかった時
修学旅行の思い出
人生で一番贅沢した話
忘れられない夏の思い出
おじいちゃん、おばあちゃんとの思い出
人生で一番運が良かったなと思う出来事
学校や仕事をサボってやったこと
人生最大の修羅場
今までで体験した一番怖い体験
忘れられない先生の話
これはひどいなと思った結婚式
これまでに一番勇気を出した瞬間
これまでで一番笑った話
一番の苦労話
人を見返してやった話
忘れられない夏休み
奇跡だと思った話
嘘みたいなほんとの話
どうしても許せないこと
とっておきのすべらない話
死ぬかと思った話
一番おいしかった食べ物
これまでで一番驚いた話
これまでで一番お金を無駄にした話
お金さえあればと感じた瞬間
人生最大の失恋話
今までで一番感動した話
私について
人生が変わった出来事
わたしの初恋と、その結末
私の変えたい過去
わたしがやめられないもの
仕事での大失敗
もっとも尊敬する人
誰かに聞いてもらいたい愚痴
そういえば昔夢見ていたこと
苦手だったのに得意になったエピソード
誰にも言っていない秘密
結婚・恋愛
夫婦関係を続けていくのが不安になった話
結婚を後悔した瞬間