"パン屋" に関するエピソード

「もっとも尊敬する人」

23歳 男性のストーリー
私が尊敬する人は大学三年時を休学し、10ヶ月行ったカンボジアでお世話になった社長です。
彼を尊敬する理由は失敗を恐れず、挑戦を続けている事です。彼は18年程勤めた広告代理店を退職し、以前から好きだったカンボジアにて起業を行いました。代理店では部長という安定した役職にもつきながら、です。右も左もわからないカンボジアでは広告代理店は務まらないため、未経験でパン屋の売れ残りを買い取り、それらを販売するビジネスから始めました。それから、カンボジア人を雇い、弁当屋を始め、現在はビジネス向けイベントや広告代理店として活躍されています。本人曰く沢山失敗をしたり、カンボジアでありながら、日本人に騙されることもあったそうです。しかし、そのような人達も寛容に受け止め、カンボジアで5年以上ビジネスをやられています。

「一番おいしかった食べ物」

35歳 女性のストーリー
私が今まで食べた中で一番美味しいと感じた食べ物は、イギリスのエッグタルトです。
10年以上前になります。私は就職活動がうまくいかずに大学を休学し、アルバイトで貯めたお金でイギリスのカンタベリーにある語学学校に留学しました。海外旅行そのものの経験も少なかったのですが、いきなり二ヶ月間のホームステイに飛び込むことで、環境をがらりと変えたいと思ったからです。
ホームステイ先の家族は私に住環境を提供してくれるだけのシンプルなスタンスでした。よって、特に朝早くから学校に行く私の朝食は、必然的に街中のパン屋さんで調達されることになります。学校の近くにある昔ながらのパン屋さんに立ち寄り、紅茶と小さなパンを持ち帰るのが日常でした。
ある日、偶然に焼きたてのエッグタルトの仕上がりに出くわしました。朝ごはんのサイズには小さく、満腹にはならないからという思いでいつも選択肢から外していたのですが、湯気をたてて銀盆に載せられた小さなエッグタルトは魅力的でした。
私は初めてエッグタルトを買い、店の外の通りに出てから、熱々のうちにひと口かじりました。カスタードプリンに似た口当たりですが甘すぎず、濃厚な卵の風味が舌の上に広がり、朝一番の眠気から覚めきっていない頭が一気にすっきりする感覚を味わいました。
その朝初めて私は、自分自身が異国の小さな街の日常の一部に溶け込むことができた実感を味わいました。限られた短い留学期間を過ごす日本人という立場でしたが、昔ながらの商店で買い物をして生活感を得られた充実感も相まって、あのエッグタルトの素朴な味とぬくもりは忘れがたいものになりました。
人気のエピソード
あらすじ
「あなたの番です」あらすじ
いろんな瞬間
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ノウハウ
異性は知らないなと思う話
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○○の裏話
人間関係
女って本当に恐いと思った瞬間
一番ひどい友達からの裏切り
女同士って面倒くさいと思った話
家族に一番感謝したこと
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これまでの人生で悟ったこと
思い出
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奇跡だと思った話
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忘れられない先生の話
一番おいしかった食べ物
今までで一番感動した話
これまでで一番お金を無駄にした話
修学旅行の思い出
これまでで一番笑った話
これまでに一番勇気を出した瞬間
人生で一番贅沢した話
どうしても許せないこと
死ぬかと思った話
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忘れられない夏休み
おじいちゃん、おばあちゃんとの思い出
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とっておきのすべらない話
人を見返してやった話
一番の苦労話
学校や仕事をサボってやったこと
忘れられない夏の思い出
嘘みたいなほんとの話
これまでで一番悲しかった時
人生最大の失恋話
お金さえあればと感じた瞬間
私について
もっとも尊敬する人
誰にも言っていない秘密
わたしがやめられないもの
仕事での大失敗
誰かに聞いてもらいたい愚痴
人生が変わった出来事
私の変えたい過去
そういえば昔夢見ていたこと
わたしの初恋と、その結末
苦手だったのに得意になったエピソード
結婚・恋愛
夫婦関係を続けていくのが不安になった話
結婚を後悔した瞬間