"ハンデ" に関するエピソード

「苦手だったのに得意になったエピソード」

77歳 男性のストーリー
私は一人っ子で、内気な性格でした。
あまり人とおしゃべりすることもどちらかといえば苦手でした。
これは吃音もあるためかもしれません。
言葉がスムーズに出てこないのですね。
自分でも声を出して本を読んだり、落語等を練習したりもしました。
まあまあそれなりに高校から大学に行きました。
その後に地元の某信用金庫に勤めました。
最初は本部の経理部でしたので、あまりお話することもそれほどは多くはなかったです。
しかし電話はやはり苦手でした。
その後数年たって営業店に転勤です。
最初は本部にいたので、同期とは仕事の面で大分ハンデがありましたね。
それで支店長は最初は預金から始めて一通り仕事をまわすと。
しかし同僚が社内結婚で、私は半年の預金だけ6か月の勤めで、今度は営業にまわされることになりました。
貸し出しの経験も0ですので、次長がこの人はこのまま仕事が勤まるかと心配したとか。

そのときに、なんとか歳のこうで、なんとかごまかしていました。
営業の研修も受けました。
その後ですね。このままでは駄目だと。
それで誰とでもおしゃべりができるように性格を変える努力をしたのです。
やはり営業は飛び込みの勧誘もあります。
10軒行けば10軒断れます。これが当たり前だと思いました。
それでも自分のテリトリーをくるくると回っていました。
その間、そこは下町だったので、自分でも勉強しました。
そこの人達はギャンブル好きが多かったですね。
そこで競馬も野球もマージャンもパチンコもゴルフも覚えました。
それとくるくる町内を回っているときに、その家の様子を観察しました。
どのような洋服が洗濯で干されているとか、自家用車はどんなものかとか、犬を飼っているとかです。
それで数回訪問しているときに話題を合わせたのです。
そのようなことを数年しているうちに、ある程度はどの人でも話を合わせられるようになりました。
私がどうにかこの信用金庫でやってこれたのも、この時の営業の経験だと思います。
今では話し好きで通っています。
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