"チック" に関するエピソード

「忘れられない先生の話」

24歳 男性のストーリー
 私が出会った中で一番印象に残っているのは高校3年間ずっと担任だったY先生です。
 Y先生の指導教科は英語で、私は彼のおかげで苦手だった英語を克服し、そして大学は英語専攻に進みました。先生の授業は、どちらかといえば理系チックで全てルールに基づいているといった感じで、私自身理系でしたので、自分のスタイルに合っていました。
 また授業外では気さくな人で話しやすく、文化祭や体育祭などの学校行事は、生徒よりも楽しんでいて、それにつられて私たちも準備・練習に励んだのを覚えています。現在では退職され、家族とのんびり暮らしているようです。もう学校での先生としての彼は見ることができませんが、たまには連絡をして、一緒にご飯にもいったりしています。当時の担任の先生と一緒にお酒を飲むのは、少し不思議で懐かしく感じます。また今度思い出話でもしながらお酒を飲みたいと思います。
26歳 女性のストーリー
高校時代の数学の先生でしたが、授業にプラスチック製の野球バットを持ってくる先生がいました。
いわゆる指示棒の代わりだと思うのですが、この先生は授業中に黒板をそのバットでバンバンと叩くので、最初の印象は「そのうちそのバットで誰か叩かれるのではないだろうか…」という若干の恐怖を感じていたのを覚えています(実際に居眠りをしていた生徒は軽く叩かれていましたが)。
しかもそのバットは何本もあるらしく、今日は青色、次の日は赤色…と先生の気分によって変えてくるようで、生徒同士で今日は先生が何色のバットを持ってくるのか、ちょっとした賭けをしていたりしました。
その先生の授業自体はとても分かりやすく(若干口調は悪かったのですが)優しい先生だったので、なかなか出会うことのない面白い先生だったなと思います。

「忘れられない夏休み」

41歳 男性のストーリー
小2の夏休み、おばあちゃんの家へ行って、従兄弟達と会って遊んでいました。私は、おばあちゃんが履いていた普通のサンダルが何となく好きで従兄弟達と外で遊びに行く時に、必ずそのサンダルを履いて遊んでいました。おばあちゃんの家は、日本の名水百選などにも選ばれる綺麗で美味しい水が流れている土地で、川の側溝も、都会にはなかなか無い幅広さでした。
僕と従兄弟は、公園でゴムボールとプラスチックのバットで野球をして遊んでいた時に、僕が打ったボールが公園の外の道路まで飛んで行きました。
慌てて、従兄弟達と走って取りに行った時に、小2の自分にはまだサイズが大きいおばあちゃんのサンダルが脱げて側溝に落ちてしまいました。おばあちゃんのサンダルはゆっくりと流されて行きました。おばあちゃんのサンダルを失くしてしまったら大変だと思った私は、側溝に降りて、川の流れに逆らいながらサンダルを追いかけました。その側溝は、上部にコンクリートで出来た棒状の仕切りが等間隔に取り付けられていて、自分は、それを避けながら追いかけていたんですが、サンダルを必死で追いかけるうちに、仕切りに頭を何度かぶつけました。
痛いなと思いながらも、サンダルを取る事しか頭に無い自分は、気にせず追いかけましたが、どんどんサンダルは遠ざかって行き、諦め始めた時、上から見ていた1つ上の従兄弟が私の頭を指差し「血が出てるよ」と言いました。額に手を当てると、ドロっとした血が手に付いていました。驚いた自分は、泣きながら側溝から出て、道で号泣。すると近くでバトミントンをしていた中学生くらいのお姉さんが、血を流して泣いている自分を見て、私を抱えながら、従兄弟の誘導でおばあちゃんの家まで走って連れて行ってくれました。その後、親族は大慌てで、病院へ連れて行き、結果、頭部を7針縫うケガを負いました。

「仕事での大失敗」

28歳 女性のストーリー
私がパチンコ店でアルバイトをしているときの事です。
当時働いていたパチンコ店では、出玉をプラスチックのケースに入れそれをお客さんの後ろに積んでいました。
それを働いていたスタッフが計数機に運びます。
当然ですが私もスタッフとしてお客様の出玉を計数機に運ぶ作業を行っていました。
ある日、10箱を超える出玉を計数機に運ぼうとしたところ、箱を載せたカートの下に球が1つだけ挟まっていました。
今思えばその玉を取り除いて移動させれば良かったのですが私は面倒で勢いをつけて無理やりにカートを発進させました。
すると、縦に積み上げられた出玉ケースがゆっくりと前に倒れていきました。
まずい、と思った時にはあっという間に出玉は店内に散らばり私はお客様と、店長にとても怒られてしまいました。

「そういえば昔夢見ていたこと」

28歳 女性のストーリー
小学生の頃、囲碁にハマったことがありました。
ハマったきっかけは週刊少年ジャンプで連載、アニメ放送された「ヒカルの碁」。作品として面白かっただけでなく、プロ棋士の梅沢由香里さんの囲碁解説ミニコーナーが放送されていて、囲碁そのものへの興味が強くなった記憶があります。
私も祖父母の家で碁盤を探し、折り畳み式の碁盤セットを見つけ、おねだりしました。碁石を洗い、碁笥(碁石を入れておく器)がなかったのでプラスチック容器を代用しました。アニメを見様見真似で打ち始め、囲碁入門の本を見つけては買って読み漁りました。当時、小学校に囲碁将棋クラブもあり、入っていたイラストクラブを抜けてまで、囲碁将棋クラブに入りました。しかし、囲碁を打てるメンバーが少なく、いつも同じ相手の子とばかり。自宅で父相手に打ってもらうも、数回対局して以降、父にも相手にされなくなりました。そんな中でも楽しく打っていた私は「なんでこんなに楽しいものに、みんなは興味を持たないのだろう?」と感じていました。
そんな小学生時代、卒業アルバムの作文に書いた将来の夢は「囲碁を教える人になりたい」でした。
残念ながら、その夢は叶っていませんが、当時読んだ本は今でも何故か手放せずにいます。
人気のエピソード
あらすじ
「あなたの番です」あらすじ
いろんな瞬間
自分は特別だと思った瞬間
この職業で良かったなと思う瞬間
独身っていいなと思った瞬間
男または女に生まれて良かったなと思う瞬間
結婚っていいなと思った瞬間
こんなひといました
人が豹変した話
あの人と縁を切ってよかった
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わたしの周りの大恋愛
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わたしの周りで大変身した人
わたしが出会った「さすがにこれは厳しい」という言い訳
わたしがつかれた「優しい嘘」のエピソード
今だから言えるごめんなさい
ノウハウ
異性は知らないなと思う話
○○の裏話
業界ならではの話
人間関係
一番ひどい友達からの裏切り
家族に一番感謝したこと
女同士って面倒くさいと思った話
女って本当に恐いと思った瞬間
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「こんなお金の稼ぎ方があるんだな」と思った事
これまでの人生で悟ったこと
思い出
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死ぬかと思った話
これまでに一番勇気を出した瞬間
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学校や仕事をサボってやったこと
忘れられない夏休み
人生最大の失恋話
一番おいしかった食べ物
修学旅行の思い出
これはひどいなと思った結婚式
人を見返してやった話
これまでで一番驚いた話
忘れられない先生の話
私について
苦手だったのに得意になったエピソード
誰にも言っていない秘密
人生が変わった出来事
仕事での大失敗
もっとも尊敬する人
わたしの初恋と、その結末
私の変えたい過去
誰かに聞いてもらいたい愚痴
わたしがやめられないもの
そういえば昔夢見ていたこと
結婚・恋愛
夫婦関係を続けていくのが不安になった話
結婚を後悔した瞬間