"イギリス" に関するエピソード

「忘れられない夏の思い出」

40歳 女性のストーリー
高校生の夏休みにイギリスにホームステイに行った時の人生最大のモテ期だった体験を告白します。
当時私は女子校に通っていました。中学まで共学だったので、出会いがなく、恋バナがしたかったのでオーバーに軽いノリでした。
日本にいた頃は、クラスでも三番目くらいに人気がある方でした。幼稚園から顔見知りの女の子たちのグループにいたら、その子たちが目立ってモテるので、その効果にあやかっていたと思います。地方にいましたが、そのグループの女の子で東京のモデル事務所にスカウトされ所属した人もいるくらいでした。
ナンバーワンにならないけど、時々アプローチされるくらいで私には充分でした。
高校は女子校でも、朝の通学の電車のホームで一緒になる男子高生に一目惚れし、彼もかなり人気あったのに、初めての彼女になったこともありました。
イギリスでのホームステイ先は、ものすごく歓迎される感じではありませんでした。私の数日前にも、日本からの留学生が帰国したばかりでした。
私は女子校のノリで、英語力はなくても恋バナでホストファミリーの同年代の女子2人と盛り上がって仲良くなるつもりでしたが、2人ともそんなに恋愛に興味がないようでした。

ホームファミリーに夢を抱いていた私は、コミュニケーションをとることを諦めました。

そのかわり新しい恋愛の出会いを探そうとしましたがきっかけがありません。

ところが、現地の英会話スクールへの通学に使っていた20代男性のバスの運転手さんが、どうも私へ好意を持っていたらしく、ホームステイ中、私の友達たち10人位のバス代をずっと半額にしてくれました。

また、友人のホームファミリーの男の子が、私のことをものすごく気に入ってくれたらしく、熱烈なアプローチをしてきました。その男の子に関しては、友人のホームファミリーということで、流石に遠慮しました。

極めつけは、ロンドンで有名なミュージカルであるCatsを最前列で友人達と見ていたら、Catsに出ている俳優が上演中にボディタッチなどでアプローチしてきました。

Catsは、最前列で見ていると俳優と目が頻繁にあったり、演出上、俳優が私の座席の近くで静止していたりするのですが、その間ずっと見つめあったりしていました。

容姿に自信がある方は、日本の映画の舞台挨拶で前の方に座っていると、かなり有名な俳優さんとしばらく目を合わせるという体験ができるチャンスもあります。

「人生最大の失恋話」

32歳 女性のストーリー
20歳から24際の間に付き合っていた、イギリス人と日本人とのハーフの彼氏との話です。
会ってからすぐに熱烈なアプローチがあり2ヶ月ぐらいは断り続けましたが、しつこく告白をしてきました。
最初は信じなかったのですが、告白が毎回、あまりにも大胆で面白かったため、付き合ってみることにしました。
彼とは医療関係の研修でモンゴルで出会い、アプローチもモンゴルで受け続けました。帰国後、私は大阪、彼は東京での生活が始まりました。
彼は毎週末、大阪に来てくれて、毎回花束を持って来てくれました。
2年後にプロポーズを受けましたが、私は社会人になったばかりで働きたい願望が強かったため、断りました。断ってからは少々気まずくなりましたが、なんだかんだで2年後に私からプロポーズしました。
しかし、彼からは「もう遅い」と残念そうに言われました。1度目のプロポーズからギクシャクした雰囲気が彼は辛かったようです。気づいてはいましたが、私も見て見ぬふりをしていたのも事実です。しかし、強がってしまい、冷たい態度で別れてしまいました。
いろいろと不正解を出し続けた恋愛だったと思います。

「修学旅行の思い出」

33歳 女性のストーリー
修学旅行中ですが、英語の宿題がありました。
内容は、外国人に名前と出身地を聞くというもので、人数が多いほど得点が加算されるというものでした。
旅行先が都内であったため、外国人を探すのに苦労はありませんでした。
声をかけるときはとても緊張しました。しかし、こちらの意図(英語の宿題であること)をわかってもらうと、とても快く対応してくれました。
外国人といっても、出身地は様々で、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどたくさんありました。聞いているうちにとても楽しくなり、ついでに海外への興味がわいてきたことを覚えています。
きっと現在なら、東南アジアや東アジア系の人が多いことでしょう。しかし当時は、白人の割合がとても多かったです。時代の変化を感じるとともに、現在の子どもたちならどのような宿題をするのかなとも思います。
このような思いになれるのも、あの宿題のおかげなのでしょう。

「一番おいしかった食べ物」

50歳 女性のストーリー
 数年前、はじめてドイツに行くために、イギリスのドーヴァー海峡をフェリーで移動しました。船内でお金を代えておこうかな、と思ったのですが、「まぁ少しはユーロを持っているからいいか」と思いなおしました。船内で軽くスナックを食べ、ベルギーの港について、ちょうど列車が来たので、夜行に乗ってドイツに向かいました。
 すると、その列車は鈍行でしたが、途中で喉が渇き、空腹になってしまいました。機内販売を待っていたのですが、一向に来ません。隣の席の人に聞くと「機内販売なんかない」と言われました。せめて、途中の一時停車でなにかキヨスクのようなところで何か買えないかと聞いても、自販機はヨーロッパの駅のホームになんかありません。空腹で死にそう、と落ち込んでいたら、その人は自分用に持ってきていたサンドイッチとリンゴを差し出してくれて「これ、差し上げますから、食べて元気出して」と言ってくれました。遠慮したのですが、かなり強くすすめてくれるので、半分いただくことにしました。空腹であったことと、見知らぬドイツ人のやさしさのおかげで、あの時のサンドイッチとリンゴの味は忘れられません。
35歳 女性のストーリー
私が今まで食べた中で一番美味しいと感じた食べ物は、イギリスのエッグタルトです。
10年以上前になります。私は就職活動がうまくいかずに大学を休学し、アルバイトで貯めたお金でイギリスのカンタベリーにある語学学校に留学しました。海外旅行そのものの経験も少なかったのですが、いきなり二ヶ月間のホームステイに飛び込むことで、環境をがらりと変えたいと思ったからです。
ホームステイ先の家族は私に住環境を提供してくれるだけのシンプルなスタンスでした。よって、特に朝早くから学校に行く私の朝食は、必然的に街中のパン屋さんで調達されることになります。学校の近くにある昔ながらのパン屋さんに立ち寄り、紅茶と小さなパンを持ち帰るのが日常でした。
ある日、偶然に焼きたてのエッグタルトの仕上がりに出くわしました。朝ごはんのサイズには小さく、満腹にはならないからという思いでいつも選択肢から外していたのですが、湯気をたてて銀盆に載せられた小さなエッグタルトは魅力的でした。
私は初めてエッグタルトを買い、店の外の通りに出てから、熱々のうちにひと口かじりました。カスタードプリンに似た口当たりですが甘すぎず、濃厚な卵の風味が舌の上に広がり、朝一番の眠気から覚めきっていない頭が一気にすっきりする感覚を味わいました。
その朝初めて私は、自分自身が異国の小さな街の日常の一部に溶け込むことができた実感を味わいました。限られた短い留学期間を過ごす日本人という立場でしたが、昔ながらの商店で買い物をして生活感を得られた充実感も相まって、あのエッグタルトの素朴な味とぬくもりは忘れがたいものになりました。

「そういえば昔夢見ていたこと」

66歳 女性のストーリー
世界中の遺跡を訪ねてみたい。エジプト、インカ、イースター島、ボロブドールの遺跡、ッポンペイの火山灰に埋もれた廃墟、イギリスの先史時代の遺跡、ペルシャ戦争の後、チンギスハンの墓、などなど。子供の頃から夢みていた。
でもいまだにインド、タイ、ハワイの3国を訪ねたのみ。
この先この年でこの夢が実現できるだろうか。
でも、何が起こるのかわからないのが人生。
期待を持つことをあきらめないでいようと思う。
いつか奇跡が起きて、世界一周旅行に招待されるかもしれない、いつか、宝くじで大金があたって世界一周も夢ではないかもしれない。
いつか、世界の大金持ちのセレブに見初められ・・・無理かな・・・
でも、空想するだけでも、しないよりはまし。
だって、思考は現実化するって、誰か言っていましたよね。
人気のエピソード
あらすじ
「あなたの番です」あらすじ
いろんな瞬間
独身っていいなと思った瞬間
結婚っていいなと思った瞬間
男または女に生まれて良かったなと思う瞬間
この職業で良かったなと思う瞬間
自分は特別だと思った瞬間
こんなひといました
わたしの周りで大変身した人
わたしの周りで一番お金持ちの人
あの人と縁を切ってよかった
わたしが出会った「さすがにこれは厳しい」という言い訳
わたしの周りの大恋愛
今だから言えるごめんなさい
わたしがつかれた「優しい嘘」のエピソード
わたしの周りの結婚できなそうだなという人
人が豹変した話
わたしの周りで一番勉強ができた人
これまでに出会った天才
ノウハウ
異性は知らないなと思う話
○○の裏話
業界ならではの話
人間関係
女同士って面倒くさいと思った話
女って本当に恐いと思った瞬間
家族に一番感謝したこと
一番ひどい友達からの裏切り
学んだこと
「こんなお金の稼ぎ方があるんだな」と思った事
これまでの人生で悟ったこと
思い出
お金さえあればと感じた瞬間
今までで一番感動した話
奇跡だと思った話
忘れられない先生の話
学校や仕事をサボってやったこと
人生最大の修羅場
人生最大の失恋話
これまでで一番お金を無駄にした話
これまでで一番悲しかった時
人生で一番運が良かったなと思う出来事
人を見返してやった話
嘘みたいなほんとの話
忘れられない夏休み
とっておきのすべらない話
忘れられない夏の思い出
これまでで一番笑った話
一番の苦労話
死ぬかと思った話
おじいちゃん、おばあちゃんとの思い出
これはひどいなと思った結婚式
これまでで一番驚いた話
今までで体験した一番怖い体験
これまでに一番勇気を出した瞬間
一番おいしかった食べ物
どうしても許せないこと
人生で一番贅沢した話
修学旅行の思い出
私について
誰にも言っていない秘密
わたしがやめられないもの
私の変えたい過去
もっとも尊敬する人
わたしの初恋と、その結末
仕事での大失敗
人生が変わった出来事
そういえば昔夢見ていたこと
苦手だったのに得意になったエピソード
誰かに聞いてもらいたい愚痴
結婚・恋愛
夫婦関係を続けていくのが不安になった話
結婚を後悔した瞬間