"たち" に関するエピソード

「これまでで一番悲しかった時」

34歳 女性のストーリー
京都アニメーションの放火事件がショッキングで悲しかった。
以前から京都アニメーションのアニメを好んで見ていて、スタッフさんが登壇されるトークイベントや体験会みたいなものに何度か参加していたり、スタッフインタビューの記事や、スタッフコメントのたくさん載っている本などを購入し読んでいた。
だからこそスタッフさんたち京都アニメーションで働く方々をとても身近に感じていて、それが本当に悲しくて胸が詰まるような感覚と、無性に泣けてきた。
実際の火事の映像や、焼けた建物、京都アニメーションの作品そのものや関連した音楽を聴くだけでも涙ぐんでしまう。
本当に悲しくて、毎日を生活するのがやっとという日々が数日続いていました。

「わたしの周りで一番お金持ちの人」

59歳 男性のストーリー
近所で仲良くしている方の話です。
本業は会社経営ですが、会社はもう実体なくて経費のためだけの会社です。
不動産も沢山持っていて、駅前にビルをいくつも持っていますし駐車場もかなりのぢ数を保持しています。
アパート、マンションも貸したりしています。
聞く限りですが、固定資産税だけで一部上場会社の管理職の年収を軽く超えるということです。
1000万円以上の輸入車を何台も持っていて、どの車も車検を通さず次の車に乗り換えています。
ベンツ、アルファロメオ、ポルシェや聴いたことのないメーカーや車種を持っています。
先日、家を改築したのですが日光から大工さんたちが泊り込みで工事をしていました。
できた家はお寺のような大邸宅で屋根も銅葺きのものでした。
海外旅行も出かければ、月単位で旅行しています。

「これまでで一番笑った話」

33歳 男性のストーリー
中学生のころ近所のバス停からバス通学で学校に通っていた。
バスを降りてから、いつもつるんでいる同級生と待ち合わせをして学校に向かうのだが、そのメンバーの中に小さくて小太りの男の子がいた。
その子の名前はフナツ君というのだが、フナツ君はいつもみんなの前でふざけて笑わせてくれる男の子で、
その日も一人だけ少し前を歩き、僕たちの方を向いて色んな変な動きを見せながら歩いていた。
車道と歩道の境目に小さい縁石が続いていたのだが、フナツ君はそこの上に登って遊んでいた。
危ないなと思った瞬間、案の定足を踏み外してこけてしまい、縁石が股間にクリーンヒット。
その場で悶絶したのだが、周りを歩いている女子中学生たちも笑いを堪え、対向車の車の運転手も笑っていて、
あの時は私も腹を抱えて笑いました。

「「こんなお金の稼ぎ方があるんだな」と思った事」

22歳 男性のストーリー
都内の建設現場で、大手のゼネコンが請け負ったビル建設の工事で、職人さんたちが汗水たらして働いているなか、地下の部屋で座っているだけ。大きなスクリーンがあり、なにかスクリーン上に異常を知らせる信号が発生したら、置いてある電話で担当に連絡するだけ。結果的には工事期間中の3ヶ月、何も異常は起こらなかった。

ではなぜその人が必要なのかは、工事を依頼した施主さんとの契約で、誰かしら一人はその部屋に居ておいてほしいという契約だったかららしい。
朝8:00~夕方16:00まで、Wi-Fiの繋がった涼しい部屋で、本を読んだりYouTubeをみだりしていただけです。

肝心の給料は、一応正社員扱いのため、手取り20万は貰えました。
このへんは流石大手ゼネコンという感じでした。

「忘れられない夏の思い出」

43歳 男性のストーリー
高校生の頃の話です。卒業する学年になり、仲の良かった人たちで海に行こうという話になりました。BBQもついでに行うということにして、すでに車の免許を持っていた友人たち何人かの運転で海に向かいました。私はかなづちのため、海で泳ぐという気はサラサラなく、BBQメインで考えていました。
海に着き、BBQ準備組と海で泳ぐ組がそれぞれ楽しんでいました。
私はもちろんBBQの準備を行っていたのですが、親に強制的に連れられたり、経験回数も多く、1人でも準備ができるくらいでしたが、わざと外から見ているフリをしていました。案の定、周りは慣れない作業に戸惑います。
こうなれば、私の1人勝ちが確定です。無言で準備に手を出し、すばやく調理を始めました。自宅から隠し玉として、オリジナルの手料理を仕込んだりして来ていたので、ウケは最高でした。
みんなの笑顔と楽しそうな表情を見て、結果として将来飲食の道に入るきっかけとなりました。

「嘘みたいなほんとの話」

41歳 女性のストーリー
子どもの小学校には地域毎に子ども会というものがあります。子ども会の運営は保護者が順番に役員をして当たっています。だいたいは高学年保護者がそれにあたります。ここまでが前提です。

子どもが二年生だった頃、近所のスーパーの前でA地区に住む知り合いと立ち話をしていました。そうすると向こうの方からぞろぞろと女の人1人を先頭に6人ほど纏まってやってきました。知らない人たちなので特に気にしなかったのですが、なんというか誰1人しゃべる事なく列をみださず歩いてくる様がちょっと変な集団だなと思ってちらちらと見てました。

その集団がなんと私たちの前にきたらピタリと歩くのを止めてこちらをじっとみました。(見すぎたかな?)と思って心配していたら、知り合いが集団の先頭にいた人に軽く会釈をしました。「えっ」と思っていると先頭の人がくるりと後ろを向き後ろの人たちにうなずいて見せ、今度は私を品定めするように見回し、また後ろへ頷き、会釈をして去っていきました。

なんだあの集団はと思ってポカンとしていたら知り合いがぼそっと「うちの地区の子ども会の役員さんたち」と一言いました。

白い巨塔というドラマを思い出しました。因みにうちの小学校はお金持ちが多い私立とかではなく、たいしたことのない公立です。

「修学旅行の思い出」

37歳 男性のストーリー
私の高校3年生の時の修学旅行先は沖縄でした。
6月だったんですが、とにかく蒸し暑かったです。
私の学校は男子校だったので、バスの中でみんなが指定の制服(ポロシャツ)の腕をまくっていました。むさ苦しかったです。
行った場所は「ひめゆりの塔」「首里城」他色々です。
ひめゆりの塔の近くでどこか「ガマ」と呼ばれる洞窟に入ったような記憶があります。
なんか霊がでるのではないかとむさ苦しい男子生徒たちが意外にはしゃいでいた気がします。でも、洞窟内はとても涼しく沖縄の熱さを忘れさせてくれました。
あと、ホテルの近くの海でバナナボートに乗りました。3人乗りでジェットボート?で引っ張ってもらいました。これはスリルがあって楽しかったです。途中で落ちた学生もいました。その後、天気が曇ってきましたが、そんな中でビーチバレーをしました。
お土産はホテルの売店で「紫いも」のタルトっぽいのを買ったと思います。
男子校の修学旅行なので女っ気はないですが、沖縄の自然は美しく遊べる場所も満載で、楽しい思い出でした。

「忘れられない夏休み」

26歳 女性のストーリー
子どものころ(小学生の時)には、夏のお盆の時期に毎年いとこや祖父母などの親戚たちと祖父母宅に集まっていました。
まずは、だいたいお昼ごろに集まって、お墓参りに行きました。

夜にはみんなで夜ご飯を食べて、特に外でバーベキューをしたのが思い出です。
他にも、伯母や祖母や母がちらし寿司をつくってくれたり、だしそうめんをつくってくれたりして、それがおいしくて大好きでした。

いとこたちは年上だったので、学校では遊ばない年上の子どもと遊ぶことができました。
みんなで電気を消して、隠れる人と探す人に分かれてちょっと怖いかくれんぼをしたり、みんなでテレビを見たりしました。

いとこのお姉さんが、ちらしの裏に可愛い絵を描いて、自分もこういう絵を描きたいなとうらやましく思っていた記憶があります。
そのお姉さんからは、怖い話を聞いてわくわくしていた記憶もあります。
いとこのお兄さんは、面白くて、ちょっと怖いことをしてふざけたりして楽しませてくれました。

きゃっきゃっと遊んで、夜中までとても楽しい時間を過ごしました。

「奇跡だと思った話」

24歳 女性のストーリー
今から5年前、韓国に住む祖父が亡くなりました。
私は日本生まれ日本育ちで、当時大学生でした。幼少の頃から、長期休みの度に祖父の家で過ごし、優しくて聡明な祖父が大好きでした。高校の時は、バイトやライブなど自分の趣味に明け暮れ、会う機会がかなり減りましたが、大学生なると、祖父の体調が悪くなったので、休みの度に韓国へ訪れるようになりました。大学2回生の時、冬休みは祖父と一緒に過ごしていたのですが、年明けに祖父が意識不明で集中治療室での入院となりました。春休みになり、私が病院に到着した途端、3ヶ月間意識不明だった祖父が目を開き、私の顔を見て「可愛い孫だ」と口にしたのです。滞在中意識も戻り、毎日見舞いに行っていった親戚たちは驚き、これで回復する!と喜んでいた矢先、私が日本に到着して数分後に亡くなりました。祖父は私が訪れる日を、そして日本に安全に到着する日を、待ってくれていたのだと思っています。

「これはひどいなと思った結婚式」

34歳 女性のストーリー
 職場の同僚女性の結婚披露宴ですが、二つ驚いたことが。
 一つ目は、届いた招待状に切手が貼られていなかったこと。
 「招待状がたくさんあるなら、貼り忘れの一つや二つはあるのかな」と思い、
切手を貼って「出席」で返信しました。
 二つ目は、当日会場で受付をした際、私の席が用意されていなかったこと。
 出席で返信したはずなのに・・・「招待状には出席に〇をして出しました!」と
受付の人に説明しましたが、「呼ばれてないんじゃないですか?」という一言にも
イライラ・・・。祝儀を叩きつけて帰ろうかと思いましたが、そこはぐっとこらえて
参加しました。
 会場に入ると、大慌てで私の席を用意するスタッフさんたち。
 そんな状態で披露宴を楽しめるはずもなく、新郎新婦からも軽く謝罪があった程度。
 後日届いた記念撮影の写真には、私だけひきつった笑顔になっていました。
37歳 女性のストーリー
高校時代の大親友の結婚式のお話です。結婚式場は丘の上にある、とてもとても眺めの良い結婚式場でした。最高に眺めのいい景色を有効に利用した結婚式プランがたくさんあったようで、いろいろとオプションをつけて参列者も楽しめる結婚式を計画してくれていました。ご本人たちはもちろん、私たちもとても楽しみにしていました。
さぁ!結婚式当日!!!朝から土砂降りの大雨!!!式場まで車で送ってもらいましたが、ワイパー最強にしても見にくいほどの雨。ついて、式場に入るほんの数秒でも大粒の雨でドレスが濡れるほど、、、そんな土砂降りのまま、結婚式スタート。式は教会の中だったので雨は気にならず。式後のフラワーシャワーはもちろん外で行えるわけなく、一応雨天時ようの透明の天井のついてる階段で。雨が酷すぎて、天井からは灰色の空に流れ出す滝の水模様、、、
気を取り直して、披露宴。もちろん、最高級の眺めの背景!!(晴天ならね!)はい。引き続く土砂降りで、目の前も見えないほど。もちろん景色なんて何にも見えません。
が、、、披露宴はきちんと盛り上がり終了。
とても綺麗な花嫁さん。美味しい料理。感動の披露宴。どれも、素晴らしかったけど、終始土砂降りがね、、、
天気だけはどうしようもできないけど、神様この天気はひどいな~っと思った結婚式でした。
ですが、大雨の結婚式は縁起がいいと言われてるそうですね♪
もちろん、この大親友は今でも仲良し幸せ夫婦です。

「家族に一番感謝したこと」

57歳 女性のストーリー
 私は長いことうつ病を患っていて、こんなにうつって長引くものなのかと思っていたら、最近「双極性障害Ⅱ型」という診断が出ました。うつ病だけだとあんなに長く、また繰り返すものではないそうです。双極性もうつになりますが、うつ病の人とはまったく飲む薬が違います。うつでないときの私は陽気なので基本的には陽気なたちだと思います。でも双極性と診断が下るとその陽気さを今度は「躁ではないか」と疑わねばならず、しんどい病気なのです。
 うつに落ち込めば死にたくなるもので、もう何回OD(薬の大量服用)をして救急車で運ばれ、ICUに入ったかしれません。そんなとき119番してくれるのはもちろん夫です。でも彼は私が意識を取り戻したとき、非難したことは一度もなく、普通に接してくれます。でもこのあいだ、犬の散歩で歩いているとき救急車が通り、「あのサイレンを聞くとドキドキする」と言ったので、これは悪いことをしたんだなとつくづく思いました。私が逆の立場で、意識不明の伴侶を発見する側ならもちろんそうです。改めて考えてみて、家族(愛犬含む)には感謝しています。病気について勉強する人ではありませんがどんなときも夫が私を見捨てなかったことには間違いありません。
 今はどんなつらい夜もきっと夜明けが来るのだと、それを忘れないように生きています。

「この職業で良かったなと思う瞬間」

27歳 女性のストーリー
私は音楽講師をしています。
夏ごろにいつも皆の前で成果を発表する機会があるのですが、この時期にいつも生徒さんたちと、出る・出ないの攻防戦が始まります(笑)今年は初めて出る!と言ってくれた方がいました。しかしその子はまだ人前に出れるほどの技術はありません。むしろ出たら恥をかいてしまうかもしれない…そんなレベルでした。私はあまり乗り気ではありませんでしたが、本人は出る気満々。彼との練習の日々が始まりました。
いつもは練習してこなかった彼ですが、出る!と決めてから、練習時間が倍に増えました。するとみるみる内に出来るようになり、私が教えている生徒の中で一番上手に出来るようになっていました。
そうして迎えた発表会当日。彼は1つも間違えることなく演奏し終えたのです!これには私もびっくりし、拍手を送りました。終わった後に、彼が泣きながら感謝を述べてくれたことに対して、私ももらい泣きしてしまいました。
この仕事をやっていてよかったなと思う瞬間でした。
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あらすじ
「あなたの番です」あらすじ
いろんな瞬間
自分は特別だと思った瞬間
結婚っていいなと思った瞬間
この職業で良かったなと思う瞬間
男または女に生まれて良かったなと思う瞬間
独身っていいなと思った瞬間
こんなひといました
わたしの周りで一番お金持ちの人
わたしの周りで一番勉強ができた人
わたしが出会った「さすがにこれは厳しい」という言い訳
あの人と縁を切ってよかった
わたしの周りの大恋愛
わたしがつかれた「優しい嘘」のエピソード
今だから言えるごめんなさい
これまでに出会った天才
わたしの周りで大変身した人
わたしの周りの結婚できなそうだなという人
人が豹変した話
ノウハウ
異性は知らないなと思う話
○○の裏話
業界ならではの話
人間関係
一番ひどい友達からの裏切り
女って本当に恐いと思った瞬間
家族に一番感謝したこと
女同士って面倒くさいと思った話
学んだこと
「こんなお金の稼ぎ方があるんだな」と思った事
これまでの人生で悟ったこと
思い出
これまでで一番笑った話
修学旅行の思い出
今までで体験した一番怖い体験
人を見返してやった話
これまでに一番勇気を出した瞬間
学校や仕事をサボってやったこと
おじいちゃん、おばあちゃんとの思い出
これはひどいなと思った結婚式
忘れられない夏休み
今までで一番感動した話
とっておきのすべらない話
人生で一番贅沢した話
これまでで一番悲しかった時
お金さえあればと感じた瞬間
奇跡だと思った話
嘘みたいなほんとの話
これまでで一番お金を無駄にした話
一番の苦労話
人生で一番運が良かったなと思う出来事
人生最大の修羅場
死ぬかと思った話
忘れられない先生の話
人生最大の失恋話
これまでで一番驚いた話
忘れられない夏の思い出
どうしても許せないこと
一番おいしかった食べ物
私について
わたしがやめられないもの
もっとも尊敬する人
そういえば昔夢見ていたこと
苦手だったのに得意になったエピソード
誰かに聞いてもらいたい愚痴
誰にも言っていない秘密
人生が変わった出来事
わたしの初恋と、その結末
私の変えたい過去
仕事での大失敗
結婚・恋愛
夫婦関係を続けていくのが不安になった話
結婚を後悔した瞬間