"インストラクター" に関するエピソード

「これまでで一番お金を無駄にした話」

32歳 女性のストーリー
元彼に貢いだのが本当に今となっては後悔してます。
初めはジムのインストラクターをしていて出会ったのですが、自分で飲食店を経営すると言ってオープンしたのですが、あまり利益が上がらなくて潰してしまいそれからプライドが傷ついたのかニートになってしまいました。
同棲してた部屋の家賃も出さなくて、家でゴロゴロしてはストロットに行く生活が始まり、お金貸してと言われて貸してしまったのが破滅の道でした。
1度貸したら当たり前になって毎日のようにお金の催促が始まりました。
半年で300万程貸してしまい、これじゃもう一緒に居ても無駄だと思って、実家にしばらく帰ると嘘をついて、彼が居ない間にマンションの解約と荷物を全部出して、携帯も替えました。

「学校や仕事をサボってやったこと」

52歳 男性のストーリー
私は大学を卒業し、一旦企業に就職したものの
溶接の技術を学んで見たくなり
職業訓練校に30代半ばで入学しました。

その時学校で知り合ったのがいまの家内ですが
当時彼女は生徒ではなく、商業関係のインストラクターでした。
おたがいそういう立場でしたが、次第に付き合うようになりました。

その頃私は彼女を家まで迎えに行き、一緒に通勤、通学をしていました 。
でもある冬の寒い朝、彼女が車に乗ってくるなり
「なんだか温泉行きたいね」
と言い出したのです。

「えっ、教師の分際で生徒にズル休みを強要するのか」
そう思いましたが、その時の意思は雪のようにやわらかく
二人で学校をサボり車を温泉へと走らせました。

今の家内と知り合うまでは、病欠以外で会社や学校を休むことはありませんでしたが
いまはココロが疲れている時にも、会社をサボる勇気が持てるようになりました。

「修学旅行の思い出」

37歳 女性のストーリー
高校時代の修学旅行が北海道でした。体験を事前に選ぶものでした。そば打ち、ジャガイモ掘り、ラフティング、バター作り等々、選べる体験はたくさんでした。そのなかで、ラフティングを選びました。人生で初めてのラフティングは激流を下るもので、絶叫マシンが苦手な私でしたが、それとは異なり、とても楽しいものでした。インストラクターのノリが良く、激流をうまく潜り抜けると、パドル水面に叩きつけて、喜びを分かち合うルールでやっていました。最後の激流を抜けたとき、今まで通り、パドルで水面を叩きつけました。その時、右手小指に痛みが‥。隣の友達のパドルの持ち手が私の指に当たっていたようです。テンションが盛り上がってる友達とインストラクター。私も回りが盛り上がっているのが楽しく一緒に騒いでいました。しかし、ボートを降りると更に痛みが増して‥見ると小指が真っ赤に腫れ上がってました。大ケガには至りませんでしたが、残りの旅行は痛みに耐えながらの参加でした。
33歳 女性のストーリー
修学旅行の思い出と言えば、始めてのスキー体験でしょうか。
沖縄出身のため、雪はもちろんスキー等にはほぼ縁がなく修学旅行のインイベントとしてスキーに行ったのですが。
二泊三日の二日目。前日にはっちゃけすぎた男子が調子に乗って半袖で動き回って熱を出しスキーがでくなくなるなんてお約束もありつつバスで移動。みんなそわそわしながらスキー場へ向かいました。
スキー場ついてグループ別れインストラクターさんの元へ。人数としてはクラスの女子の半分なので8人程度。ドキドキのスキー体験が始まるはずだったのですが、そのインストラクターさんがまさかのスパルタタイプ。いや今考えるとこの人数みるインストラクターさんも大変だったなとは思うのですが、スキーなんてやったことの無い中学生女子に厳しい厳しい。
まず、初体験で道具の扱い方もろくにわからない私たちが見よう見まねで真似た動きを「違う!そうじゃない」と語気も荒々し訂正から始まり、インストラクターさんのテンションに怯えてなかな滑り出せない友人の背中無理やり押す、びっくりして転ぶと怒る。
あまりの状況になかなか上達できない私達グループにイライラしたのか急にストックを回収し出しそのまま滑れと言い出す。あげく、上手い子には優しく下手な子には厳しいまさかの対応で、非常にがっかした体験でした。
修学旅行の文集で私達のグループ全員スキー体験楽しみにしていたのにインストラクターさんが怖かったと示し併せたように書いたぐらいです。
いや、まあ、ストックを外すのは練習としてはありなのかなと今なら思いますが当時は逆に怖かったし何よりスキーなんてもうやりたくないと思いました。
ある意味インパクトがすごかったので、思い出と言えば思い出ですが、もう一回ぐらいちゃんと納得のいく経験して思い出を上書きできたらなと思いながらはや十数年。いまだに縁がないのは、これがある種のトラウマなのかなぁと思わなくもないです。
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誰かに聞いてもらいたい愚痴
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